中京4R・新馬戦(芝1400メートル)好スタートから好位で進めた1番人気マイケルバローズ(牡＝上村、父ロードカナロア)が余力十分に直線に入ると2着馬との激しい叩き合いを鼻差で制した。 　川田は「調教の段階からいい動きができていて、まだ、それに見合...

　7月12日の小倉1R・2歳未勝利(芝1200メートル＝10頭立て)はスターアニス(牝2歳、栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン)が7馬身差の快勝。デビュー2戦目、母エピセアロームが小倉2歳Sを制した舞台で初勝利をマークした。勝ち時計は1分8秒0(良)。 　「ス...

　7月12日(土)は福島・小倉・函館の3場開催。11日正午の馬場状態は、3場全て芝ダートともに良となっている。 ■安達太良SでバースクライがOP初勝利を狙う 　福島11Rは芝1200mの安達太良S(OP)。バースクライは前走のカーバンクルSで2着、前々走のタンザナイ...

　今年の紅梅S覇者のナムラクララ(牝3、栗東・長谷川浩大厩舎)が、土曜函館11RのTVh杯(3歳上・3勝クラス・芝1200m)でオープン返り咲きを狙う。 　ナムラクララは父アドマイヤマーズ、母サンクイーンII、母の父Storm Catの血統。半姉のナムラクレアは現役...

　年長世代に真っ向勝負を挑む。サマースプリントシリーズ第2戦「第60回北九州記念」は3日、出走馬が確定した。唯一、木曜追いの3歳馬クラスペディアは小崎を背に栗東坂路で軽快なフットワーク。開業2年目の河嶋宏樹師(40)が管理し、葵S2着から6F続戦で中4...

　エイシンワンドは追い切り翌日の木曜朝、厩舎周りの引き運動でクールダウン。クロッカスS6着以来、5カ月ぶりの実戦になる。坂田助手は「ソエを痛がっていたので休ませました。だいぶ脚元の感じはいいですよ。今週は坂路馬なりでラスト1F12秒1を出せてい...

◆第60回北九州記念・G3(7月6日、小倉競馬場・芝1200メートル) 　サマースプリントシリーズ第2戦、第60回北九州記念・G3(6日、小倉)に、開業2年目の河嶋厩舎は重賞初Vを懸けてスプリント重賞2着2回のクラスペディアを送り出す。 　厩舎の期待馬で...

　小倉6R・新馬戦(芝1200メートル)先行争いを前に見ながら運んだコラルリーフ(牝＝佐藤悠、父ビッグアーサー)が楽に差し切ってV。幸は「凄くセンスのある内容。今後につながりそう」と評価した。 　例年であれば次走は同舞台の小倉2歳Sへとなるが同レース...

　7月6日(日)に小倉競馬場で行われる北九州記念(3歳上・GIII・芝1200m)。 　昨年2着のヨシノイースター、葵Sを人気薄で制したアブキールベイ、小倉2歳Sに続く2つ目のタイトル狙うエイシンワンドなど21頭が登録を予定している。 　フルゲートは18頭。想定...

　6月29日の小倉6R・2歳新馬(芝1200メートル)でスターアニス(牝2歳、栗東・高野友和厩舎、父ドレフォン)が初陣を迎える。1週前の18日には松山弘平騎手を背に坂路を54秒1―12秒5。「動きも良かったですし、力強い走りでした。最後の1ハロンはもう少し(動いて...

◆第32回函館スプリントS・G3(6月14日、函館競馬場・芝1200メートル、良) 　函館開催の幕開けを彩るサマースプリントシリーズ第1戦は16頭で争われ、クリストフ・ルメール騎手騎乗で単勝1・7倍で1番人気のナムラクレア(牝6歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父...

　京都最終週の重賞は3歳同士の芝1200メートル戦、葵S。実力が拮抗(きっこう)したメンバー構成で、展開ひとつで勝ち馬が変わりそうな一戦だ。 　実績重視でクラスペディアからいく。2走前のクロッカスSで待望の初勝利。前走ファルコンSは3角で窮屈なシー...

　「葵Ｓ・Ｇ３」（３１日、京都） 　今回でコンビ継続７戦目。クラスペディアと小崎綾也騎手（３０）＝栗東・フリー＝が、ピタリと息を合わせて葵Ｓでタイトル獲得を狙う。 　新馬戦２着後に挑戦した小倉２歳Ｓで２着。朝日杯ＦＳでも６着と力を見せた...

◆第8回葵S・G3(5月31日、京都・芝1200メートル)追い切り＝28日、栗東トレセン 　クラスペディア(牡3歳、栗東・河嶋宏樹厩舎、父ミスターメロディ)が、躍動感あふれる動きを見せつけた。小崎綾也騎手が騎乗し、坂路で単走。右にもたれる面はあったが、...

◆第8回葵S・G3(5月31日、京都競馬場・芝1200メートル)＝5月27日、栗東トレセン 　ファルコンS16着からの巻き返しを期すクラスペディア(牡3歳、栗東・河嶋宏樹厩舎、父ミスターメロディ)は坂路を63秒7―16秒1で駆け上がり、翌日の追い切りに備えた。河...

　G3「平安S」は4番人気のアウトレンジ(牡5＝大久保、父レガーロ)が制し、昨年11月20日のJpn2浦和記念に続く重賞2勝目を挙げた。鞍上の松山弘平(35)はG1NHKマイルC(パンジャタワー)以来今年3回目、通算では51回目の重賞制覇。平安Sは昨年のミトノオーに続...

　新潟記念3着キングズパレス(牡5＝戸田)はシュタルケとの新コンビで天皇賞・秋(27日、東京)へ。社台レースホースが発表。 　クイーンS6着スタニングローズ(牝5＝高野)はエリザベス女王杯(11月10日、京都)とサンデーレーシングが発表。 　同11着エリカヴ...

　「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（９日） 　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！ 　　◇　　◇ 　〈栗東〉２連勝でサウジアラビアＲＣを制したアルテヴェローチェ（牡、須貝）は予定通り朝日杯ＦＳ（１...

　新種牡馬タワーオブロンドンの産駒が好調だ。先週までに5頭が勝ち上がり、小倉2歳Sではアーリントンロウが3着、レイピアが4着と短距離戦線で注目のサイアーとなっている。そんなタワーオブロンドンが最も輝いたと言える19年9月の2戦、セントウルSとスプ...

血統で振り返る新潟記念 【Pick Up】シンリョクカ：1着 　サトノダイヤモンド産駒の重賞勝ち馬は、サトノグランツ(京都新聞杯、神戸新聞杯)に次いで2頭目。 　母レイカーラはターコイズS(OP)の勝ち馬で、ダノンシャーク(マイルCS、富士S、京都金杯)の半...