8月10日(日)に中京競馬場で行われるCBC賞(3歳上・GIII・芝1200m)。 　現時点では、北九州記念で重賞初制覇を飾ったヤマニンアルリフラ、函館スプリントSで2着に好走したジューンブレア、前々走の愛知杯を人気薄で制したワイドラトゥールなど、19頭が登...

◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル) 　サマースプリントシリーズ第3戦の枠順が8月1日、決定した。連覇を狙うモズメイメイ(牝5歳、栗東・前川恭子厩舎、父リアルインパクト)は大外8枠18番。昨年の葵S、北九州...

　「アイビスＳＤ・Ｇ３」（３日、新潟） 　連覇に向けて着実な上昇気配を漂わせているモズメイメイ。相性のいい舞台で輝きを取り戻す。 　前走の北九州記念は１５着と大敗。実質トップハンデの５６・５キロを背負って追走に苦労し、道中で窮屈になる場...

　「アイビスＳＤ・Ｇ３」（８月３日、新潟） 　巻き返しへの準備は整った。ピューロマジックは栗東ＣＷで併せ馬。オメガナビゲーター（４歳１勝クラス）の直後で気持ちを高ぶらせず、集中力を切らさないように細心のコントロール。ラスト１Ｆは１１秒２...

　連覇が懸かるモズメイメイは坂路単走で回転の速い脚さばきを披露。馬場の真ん中を馬なりで駆け上がり、4F52秒0?1F12秒1を楽々と刻んだ。前川師は「輸送もあるので目いっぱいやる予定はなかったが思ったより、うなっている感じで手応え良く伸びていた。今...

◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル)追い切り＝7月30日、栗東トレセン 　モズメイメイ(牝5歳、栗東・前川恭子厩舎、父リアルインパクト)は坂路を単走。スピード感あふれる動きで52秒0―12秒1をマークした。前...

　C.ルメール騎手がピューロマジック(牝4、栗東・安田翔伍厩舎)で、アイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝1000m)に初参戦する。 　ルメール騎手はこれまでにJRA重賞を164勝しているが、新潟では13戦して19年関屋記念のミッキーグローリーの1勝のみ。ま...

◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル)＝7月29日、栗東トレセン 　アイビスSD連覇を狙うモズメイメイ(牝5歳、栗東・前川恭子厩舎、父リアルインパクト)は坂路を64秒5―15秒9。力強い脚取りで駆け上がった。前川...

　2年目の高杉吏麒騎手が、アイビスサマーダッシュ(3歳上・GIII・芝1000m)のモズメイメイ(牝5、栗東・前川恭子厩舎)でJRA重賞初制覇を狙う。 　高杉騎手は05年9月28日生まれ、滋賀県出身の19歳。24年3月に栗東・藤岡健一厩舎からデビューした。24年はルー...

◆第25回アイビスサマーダッシュ・G3(8月3日、新潟競馬場・直線芝1000メートル) 　モズメイメイ(牝5歳、栗東・前川恭子厩舎、父リアルインパクト)が連覇に向け上昇ムードを漂わせている。前走の北九州記念は15着に敗れたが、上積みは確か。前川調教師...

　【騎手】武豊は15年コパノリッキー、19年インティに続く3勝目。JRA重賞は宝塚記念(メイショウタバル)に続いて今年3勝目、通算366勝目。 　【調教師】斉藤崇師は管理馬初出走V。JRA重賞は北九州記念(ヤマニンアルリフラ)に続いて今年4勝目、通算26勝目。...

　サマースプリントシリーズ第3戦の第25回アイビスサマーダッシュ・G3は8月3日、新潟競馬場の直線・芝1000メートルで行われる。 　ピューロマジック(牝4歳、栗東・安田翔伍厩舎、父アジアエクスプレス)は昨年、重賞を連勝した葵S・G3、北九州記念・G3...

　G3「東海S」は武豊(56)騎乗で4番人気のヤマニンウルス(牡5＝斉藤崇、父ジャスタウェイ)が好位キープから直線抜け出し1着。昨年のプロキオンS以来1年ぶりの6勝目を挙げた。 　鞍上の武豊はG1宝塚記念(メイショウタバル)以来今年3回目、通算では366回目の...

◆第60回関屋記念(7月27日、新潟競馬場・芝1600メートル) 　暑さを吹き飛ばすほど元気なベテランだ。今週末の26日に55歳の誕生日を迎える内田博幸騎手＝美浦・フリー＝は、2年ぶりの重賞制覇を狙って腕をぶしている。今月の北九州記念ではヨシノイース...

　「東海Ｓ・Ｇ３」（２７日、中京） 　雄大な馬体を躍動させ復活への道筋を示した。アンタレスＳ７着から臨むヤマニンウルスは２３日、栗東坂路で北九州記念覇者の半弟ヤマニンアルリフラ（４歳オープン）と併せ馬。ラスト１Ｆで反応を確かめると力強く...

　小倉記念1着イングランドアイズ(牝5＝安田)は引き続き松若でチャレンジC(9月13日、阪神)。 　北九州記念1着ヤマニンアルリフラ(牡4＝斉藤崇)はCBC賞(8月10日、中京)。 　七夕賞を制したコスモフリーゲン(牡5＝畠山)は新潟記念(8月31日、新潟)を目指す。

　24年のプロキオンS覇者のヤマニンウルス(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、東海ステークス(3歳上・GIII・ダ1400m)で重賞2勝目を狙う。 　ヤマニンウルスは父ジャスタウェイ、母ヤマニンパピオネ、母の父スウェプトオーヴァーボードの血統。母は芝ダート兼用...

　8月10日(日)に中京競馬場、芝1200mで行われるサマースプリント第4戦、CBC賞。サマースプリントの第2戦、北九州記念を勝ってここへの出走を予定しているヤマニンアルリフラ(栗東・斉藤崇史厩舎)が今朝23日、レースに向けた2週前追い切りを行っている。 ...

　第35回九州競馬記者クラブ「小倉ターフ賞」は団野大成(25＝斉藤崇)が受賞。夏の小倉開催は北九州記念を重賞初挑戦のヤマニンアルリフラで制した。 　団野は「うれしい気持ちでいっぱいですし、たくさんの関係者の方々に支えていただいたり、今こうやっ...

　今年の「九州競馬記者クラブ　小倉ターフ賞」を受賞した団野大成騎手＝栗東・斉藤崇史厩舎＝の表彰式が7月20日の4R終了後、小倉競馬場のウィナーズサークルで行われた。団野騎手は初の受賞。北九州記念でヤマニンアルリフラを重賞初制覇へ導くなど、今年...

　「小倉記念・Ｇ３」（２０日、小倉） 　日曜小倉メインは団野にお任せだ。開幕週の佐世保Ｓをヤマニンアンフィルで勝ったのを皮切りに、２週目の北九州記念をヤマニンアルリフラで、先週の阿蘇ＳもローズスターでＶと、日曜小倉１１Ｒを３連勝中。最終...

　今年の北九州記念を制したヤマニンアルリフラは、初勝利が未勝利終了後の2勝クラスだった。そこで取り上げたいのが17年の小倉記念を制したタツゴウゲキである。こちらの初勝利は未勝利終了後の500万下(現1勝クラス)だった。土俵際から這いあがり、重賞初...

◆ヤマニンアルリフラ(17日・浜口) 　6日小倉の北九州記念を制し3連勝を飾ったヤマニンアルリフラ(牡4歳、栗東・斉藤崇)が早くも時計を出し始めた。この日は栗東坂路で僚馬の先導役を務め、4F58秒2-12秒1(馬なり)。軽い調整のような内容ではあったが、相手...

　九州競馬記者クラブは7月17日、第35回「九州競馬記者クラブ　小倉ターフ賞」を団野大成騎手＝栗東・斉藤崇史厩舎＝が受賞したと発表した。7月20日の4R終了後、小倉競馬場のウィナーズサークルで表彰式が行われる。同騎手は7月6日の北九州記念をヤマニン...

　小倉記念は逃げ馬の好走が少ないレースだ。平坦の小倉が舞台とあって意外に思われるかもしれないが、目下25連敗中。今回はデータが残る86年以降では唯一の逃げ切りである99年の一戦を振り返る。 　この年の小倉記念は混戦模様だった。頭数こそ12頭と落...

◆第61回七夕賞・G3(7月13日、福島競馬場・芝2000メートル、良) 　七夕賞の売り上げは87億1115万7700円で前年比20・1％増だった。昨年は7月7日の開催で、小倉ではプロキオンS・G3も行われた日だったが、今年は同じ日に他の重賞開催はなかった。 ...

差し脚が持ち味の馬も能力発揮 　「北九州記念」と同じ芝1200ｍのため、先週の重賞にも登録して出走の意思はあったが、賞金不足のため出走の叶わなかった馬が「アスクワンタイム、ショウナンハクラク、バースクライ」。3頭もここに回ってきた。 　ここは...

　初の海外遠征となったゴドルフィンマイルで11着だったペプチドナイル(牡7歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)は南部杯(10月13日、盛岡・ダート1600メートル)を目標にする。 　函館スプリントS2着のジューンブレアは、スプリンターズS(9月28...

◆リギーロ(10日・玉川) 　距離を2600mに延ばして未勝利-1勝クラスと函館で連勝中のリギーロ(牡3歳、美浦・栗田)に、師は「豊富なスタミナは目につくね。今後は菊花賞(10月26日・京都、芝3000m)への出走を目指すことにした」とうなずく。まだ2勝クラスの身...

　「有力馬次走報」（９日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆ラジオＮＩＫＫＥＩ賞を制したエキサイトバイオ（牡３歳、栗東・今野）は引き続き荻野極が...