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【セレクションセール】セレクションセール出身の活躍馬

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No.1競馬サイト「netkeiba.com」がセレクションセール出身の活躍馬を紹介します。G1/Jpn1格競走10勝のホッコータルマエ、2016年の高松宮記念を優勝したビッグアーサー、2008年に朝日杯FSを制したセイウンワンダー、NHKマイルカップ優勝のロジック、2007年最優秀障害馬に輝いたメルシーエイタイム、ディープボンド、ジャックドール、ダイアトニックやモズベッロなどが名を連ねています。

取引年馬名
2010年ホッコータルマエキングカメハメハ
2012年ビッグアーサーサクラバクシンオー
2007年セイウンワンダーグラスワンダー
2004年ロジックアグネスタキオン
2003年メルシーエイタイムチーフベアハート
2016年ダイアトニックロードカナロア
2017年モズベッロディープブリランテ
2018年ディープボンドキズナ
2019年ジャックドールモーリス
GI/JpnI競走10勝を挙げたホッコータルマエは2010年セレクションセール出身(落札価格1575万円)

GI/JpnI競走10勝を挙げたホッコータルマエは2010年セレクションセール出身(落札価格1575万円)

セレクションセール出身の主な活躍馬

2010年 ホッコータルマエ

ホッコータルマエ
馬名ホッコータルマエ
キングカメハメハ
マダムチェロキー
母父Cherokee Run
生産者市川ファーム
生年月日2009年05月26日
産地浦河町
主な勝ち鞍14'チャンピオンズC
14'15'16'川崎記念
13'14'東京大賞典など

古馬になってから本格化し、GI/JpnI競走を10勝する新記録を達成した。ドバイWCにも3年連続で挑戦するなど7歳11月までタフに走り続けた。

2012年 ビッグアーサー

ビッグアーサー
馬名ビッグアーサー
サクラバクシンオー
シヤボナ
母父Kingmambo
生産者バンブー牧場
生年月日2011年03月18日
産地浦河町
主な勝ち鞍16'高松宮記念
16'セントウルS

デビューは3歳4月と遅かったがそこから5連勝で一気にOPクラスまで駈け上った。初GI挑戦となった高松宮記念でコースレコードをたたき出し優勝した。

2007年 セイウンワンダー

セイウンワンダー
馬名セイウンワンダー
グラスワンダー
セイウンクノイチ
母父サンデーサイレンス
生産者筒井征文
生年月日2006年04月30日
産地新ひだか町
主な勝ち鞍08'朝日杯FS
08'新潟2歳S
10'エプソムC

デビュー戦は2着だったが、未勝利、新潟2歳S、朝日杯FSと3連勝しその年の最優秀2歳牡馬に選出される。クラシックでも皐月賞、菊花賞ともに3着に入り活躍した。

2004年 ロジック

ロジック
馬名ロジック
アグネスタキオン
エイプリルドラマ
母父サクラユタカオー
生産者武田修一
生年月日2003年03月17日
産地新冠町
主な勝ち鞍06'NHKマイルC

新馬戦快勝後、常に堅実に走り重賞未勝利ではあったがNHKマイルCで戴冠。アグネスタキオン産駒として最初のGIホースとなった。

2003年 メルシーエイタイム

メルシーエイタイム
馬名メルシーエイタイム
チーフベアハート
マチカネカルメン
母父スリルショー
生産者田中裕之
生年月日2002年02月27日
産地静内町
主な勝ち鞍07'中山大障害
07'東京ハイジャンプ

芝2000mの新馬戦で優勝するもその後は馬券圏内に入れず、3歳の秋に障害入り。障害2戦目で優勝、その年の年末の中山大障害で10番人気ながら2着に入る。2007年の中山大障害で念願のJGI制覇を達成した。中山大障害優勝後は一叩き目で平地競走を使い、その次走でJGIに出走、というルーチンでも特徴があった。

2016年 ダイアトニック

ダイアトニック
馬名ダイアトニック
ロードカナロア
トゥハーモニー
母父サンデーサイレンス
生産者酒井牧場
生年月日2015年05月12日
産地浦河町
主な勝ち鞍19'スワンS
20'函館スプリントS

2歳12月の新馬戦を優勝後、じっくりと力をつけていった。重賞初挑戦は4歳時のダービー卿チャレンジT。後方から届かず4着に終わったが、重賞でも十分にやれることを証明した。そのことを証明するかのようにその年の秋にはスワンSで重賞初制覇、2020年高松宮記念ではゴール前の不利もあって3着。今後は短距離路線の中心馬としてGI制覇を目指す。

2011年 モズベッロ

モズベッロ
馬名モズベッロ
ディープブリランテ
ハーランズルビー
母父Harlan's Holiday
生産者村田牧場
生年月日2016年04月07日
産地新冠町
主な勝ち鞍20'日経新春杯

3歳2月に未勝利戦を勝つもクラシック路線に乗ることはできなかった。3歳11月に2勝クラスを卒業すると格上挑戦で出走した日経新春杯で見事優勝。その後は日経賞で2着に入り天皇賞・春に出走。天皇賞春では7着に敗れたが、宝塚記念では12番人気と低評価ながら3着に入り、これからが本格化。秋以降の古馬王道路線での活躍が期待される。

2018年 ディープボンド

ディープボンド
馬名ディープボンド
キズナ
ゼフィランサス
母父キングヘイロー
生産者村田牧場
生年月日2017年02月18日
産地静内町
主な勝ち鞍22'阪神大賞典
21'フォワ賞など重賞4勝(2022年7月18日現在)

芝2000mの新馬戦では4着に敗れるも2戦目の未勝利戦で優勝。自己条件で勝利を挙げられなかったが格上挑戦となった京都新聞杯を制し重賞初制覇。その後、牡馬三冠戦では日本ダービー5着、菊花賞4着とトップで戦えることを示した。4歳になると素質が一気に開花。阪神大賞典で重賞2勝目を挙げると天皇賞・春2着後にフランスへ遠征しフォワ賞を逃げ切り海外重賞で勝利を挙げる。その後もトップ戦線で活躍を続けている