【凱旋門賞2020】英ブックメーカーWilliam Hillのオッズ

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 英国最大のブックメーカー、William Hillの9月6日時点の凱旋門賞オッズ。1番人気は2.875倍で引き続きラヴ(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)。9月5日のセプテンバーS(G3)で2着に7馬身差をつけ圧勝したエネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)は3.5倍で変わらず2番人気。

 3番人気は先日までガイヤースだったが、ここにきて8月1日のプシケ賞を制したラービアーが9倍で3番人気に上がってきた。凱旋門賞出走を明らかにしていないガイヤースは11倍の4番人気に。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで3着に敗れたジャパンは前走の敗因が挫跖だった可能性を示唆。現在ジャパンのオッズは21倍。昨年3着のソットサス、3200mのグッドウッドC(G1)を4連覇したストラディヴァリウスは15倍、今年の仏オークスを制したディープインパクト産駒のファンシーブルーは26倍、日本馬のディアドラは51倍となっている。

 上記含め、凱旋門賞上位人気の単勝オッズは下記の通り。

セプテンバーSを圧勝し、三度目の優勝目指すエネイブル(写真は2018年凱旋門賞、撮影:高橋正和)

セプテンバーSを圧勝し、三度目の優勝目指すエネイブル(写真は2018年凱旋門賞、撮影:高橋正和)

【凱旋門賞2020】1番人気はラヴ、2番人気はエネイブル

オッズ馬名
2.875ラヴ
3.5エネイブル
9.0ラービアー
11.0ガイヤース
15.0ストラディヴァリウス
15.0ソットサス
17.0サーペンタイン
21.0ジャパン
21.0マジカル
26.0ポールギヨーム
26.0サンティアゴ
26.0ファンシーブルー
34.0ペルシアンキング
34.0パイルドライヴァー
34.0テレキャスター
34.0アンソニーヴァンダイク
51.0ディアドラ

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