英国最大のブックメーカー、William Hillの9月6日時点の凱旋門賞オッズ。1番人気は2.875倍で引き続きラヴ(牝3、愛・A.オブライエン厩舎)。9月5日のセプテンバーS(G3)で2着に7馬身差をつけ圧勝したエネイブル(牝6、英・J.ゴスデン厩舎)は3.5倍で変わらず2番人気。
3番人気は先日までガイヤースだったが、ここにきて8月1日のプシケ賞を制したラービアーが9倍で3番人気に上がってきた。凱旋門賞出走を明らかにしていないガイヤースは11倍の4番人気に。キングジョージ6世&クイーンエリザベスSで3着に敗れたジャパンは前走の敗因が挫跖だった可能性を示唆。現在ジャパンのオッズは21倍。昨年3着のソットサス、3200mのグッドウッドC(G1)を4連覇したストラディヴァリウスは15倍、今年の仏オークスを制したディープインパクト産駒のファンシーブルーは26倍、日本馬のディアドラは51倍となっている。
上記含め、凱旋門賞上位人気の単勝オッズは下記の通り。
セプテンバーSを圧勝し、三度目の優勝目指すエネイブル(写真は2018年凱旋門賞、撮影:高橋正和)
オッズ | 馬名 |
---|---|
2.875 | ラヴ |
3.5 | エネイブル |
9.0 | ラービアー |
11.0 | ガイヤース |
15.0 | ストラディヴァリウス |
15.0 | ソットサス |
17.0 | サーペンタイン |
21.0 | ジャパン |
21.0 | マジカル |
26.0 | ポールギヨーム |
26.0 | サンティアゴ |
26.0 | ファンシーブルー |
34.0 | ペルシアンキング |
34.0 | パイルドライヴァー |
34.0 | テレキャスター |
34.0 | アンソニーヴァンダイク |
51.0 | ディアドラ |