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ディープインパクトの軌跡 日本近代競馬の結晶よ、永遠にーー。

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 2019年7月30日史上2頭目の「無敗の三冠馬・ディープインパクト」が17歳でこの世を去った。

 ディープインパクトは、父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア、その父Alzaoという血統。2002年3月25日に現在の安平町、北海道勇払郡早来町のノーザンファームで生を受け、当歳セレクトセールで金子真人氏に7000万円で落札される。2004年12月19日阪神5R・2歳新馬でデビュー。2005年デビューから7連勝で皐月賞、日本ダービー、菊花賞を制し、史上2頭目の無敗の三冠馬となった。2006年は天皇賞(春)、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念を制した。凱旋門賞は3位に入ったが失格となった。通算14戦12勝、G1レース7勝で引退。2007年からは種牡馬として活躍し、産駒のJRA・G1勝利数は51勝(38頭)を挙げている。2019年7月30日、頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たず逝去。

史上2頭目の無敗の三冠馬ディープインパクト

史上2頭目の無敗の三冠馬ディープインパクト

ディープインパクト データメニュー

ディープインパクトの軌跡

2歳新馬 デビュー(2004.12.19)

若駒ステークス(2005.01.22)

弥生賞(2005.03.06)

皐月賞(2005.04.17)

日本ダービー(2005.05.29)

神戸新聞杯(2005.09.25)

菊花賞(2005.10.23)

有馬記念(2005.12.25)

JRA賞年度代表馬

阪神大賞典(2006.03.19)

天皇賞(春)(2006.04.30)

宝塚記念(2006.06.25)

凱旋門賞(2006.10.01)

ジャパンカップ(2006.11.26)

有馬記念(2006.12.24)

引退式(2006.12.24)

北海道へ出発(2006.12.25)

JRA賞年度代表馬

顕彰馬 殿堂入り(2008.05.08)

種牡馬時代

名馬ディープインパクト死亡(2019.07.30)

プロフィール

ディープインパクト

サンデーサイレンス
ウインドインハーヘア
母父Alzao
馬主金子真人ホールディングス
調教師栗東 池江泰郎
生産者ノーザンファーム
産地早来町
生年月日2002年03月25日
主な勝ち鞍05'皐月賞(G1)
05'日本ダービー(G1)
05'菊花賞(G1)
06'天皇賞(春)(G1)
06'宝塚記念(G1)
06'ジャパンカップ(G1)
06'有馬記念(G1)
受賞歴JRA総合リーディングサイアー(2012-2015年)
JRA顕彰馬選出(2008年)
JRA賞年度代表馬(2005,2006年)
JRA賞最優秀4歳牡馬(2006年)
JRA賞最優秀3歳牡馬(2005年)
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