１９９８、９９年の有馬記念連覇、９９年宝塚記念を制したグラスワンダーが８日、死んだことが明らかになった。ビッグレッドファームのホームページが同日、発表した。３０歳だった。７日夕方から容体が悪くなり、８日夕方にこの世を去った。高齢に伴う...

　安田記念3着ソウルラッシュ(牡7＝池江)の今秋の出走プランについて、池江師が17日、明らかにした。 　現時点では2つのパターンを想定。米G1・BCマイル(11月1日、デルマー)を目標にした場合は毎日王冠(10月5日、東京)あたりで始動。マイルCS(11月23日、...

　昨年の最優秀マイラー、ソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)の今秋のプランを池江調教師が7月17日、明らかにした。 　現時点では2パターンあり、目標をBCマイル・G1(11月1日、米デルマー競馬場)とした場合は毎日王冠・G2(...

　「有力馬次走報」（１５日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆高松宮記念覇者のサトノレーヴ（牡６歳、美浦・堀）は、スプリンターズＳ（９月２８日・...

　◇セレクトセール2025　2日目当歳セール 　上場番号308番「バトーデュシエルの2025」(牝)はシュネルマイスターの初年度産駒。村尾賢二氏が3500万円で落札した。父は21年NHKマイルC、毎日王冠、23年マイラーズCとJRA重賞を3勝。預託予定の石坂師は「オー...

　稀代の小倉巧者として知られるメイショウカイドウだが、決して小倉オンリーの馬ではなかった。実際、重賞5勝のうち、1勝は福島で挙げたもの。ここでは小倉以外で最初の重賞制覇、そして自身最後のタイトル獲得にもなった06年の七夕賞を振り返る。 　メ...

◆第75回安田記念・G1(6月8日、東京競馬場・芝1600メートル、良) 　春のマイル王決定戦にG1馬5頭を含む18頭が出走し、3番人気でクリストフ・ルメール騎手が騎乗したシックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は、12着でG1初制覇とはならなか...

　今年の安田記念(3歳上・GI・芝1600m)では、前走が海外だったソウルラッシュ(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)、ブレイディヴェーグ(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)などが帰国初戦Vを狙う。そこで過去に前走海外からのローテーションで勝利した日本馬2頭を振り返る。 ...

　「エプソムＣ・Ｇ３」（１０日、東京） 　衝撃のレコード決着を制し、セイウンハーデスが完全復活を印象づけた。中団で折り合い、直線で外に持ち出されると抜群のスピードを発揮。最後は内ラチを頼りながらも後続を振り切り、２３年の七夕賞以来、１年...

　ケガを乗り越えて復活を遂げた。東京競馬場で10日に行われた「第42回エプソムC」は6番人気セイウンハーデスが屈腱炎による長期休養明け3戦目で、23年七夕賞以来となる重賞2勝目を挙げた。22年毎日王冠でサリオスがマークしたコースレコードを0秒2更新し...

◆第42回エプソムC・G3(5月10日、東京・芝1800メートル、稍重) 　今年から日程が繰り上がり、4歳以上の古馬が争う一戦となったG3は18頭立てで争われ、6番人気で幸英明騎手騎乗のセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)が最...

◆第42回エプソムC・G3(5月10日、東京・芝1800メートル、稍重) 　今年から日程が繰り上がり、4歳以上の古馬が争う一戦となったG3は18頭立てで争われ、6番人気で幸英明騎手騎乗のセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)が最...

◆第42回エプソムC・G3(5月10日、東京・芝1800メートル、稍重) 　今年から日程が繰り上がり、4歳以上の古馬が争う一戦となったG3は18頭立てで争われ、6番人気で幸英明騎手騎乗のセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)が最...

◆第42回エプソムC・G3(5月10日、東京・芝1800メートル、稍重) 　今年から日程が繰り上がり、4歳以上の古馬が争う一戦となったG3は18頭立てで争われ、6番人気で幸英明騎手騎乗のセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)が最...

◆第42回エプソムC・G3(5月10日、東京・芝1800メートル、稍重) 　今年から日程が繰り上がり、4歳以上の古馬が争う一戦となったG3は18頭立てで争われ、6番人気で幸英明騎手騎乗のセイウンハーデス(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父シルバーステート)が最...

　春の東京開催を締めくくると同時に、サマー2000シリーズへと向かう馬たちによる中距離の別定重量戦だったが、今年は施行時期が大きく繰り上がり、性格の異なるレースとなりそうだ。今後は安田記念へのステップレースとして注目を集めることになるかもし...

　超高額馬のダノンエアズロック(牡4、美浦・堀宣行厩舎)が、エプソムカップ(4歳上・GIII・芝1800m)で重賞初制覇を狙う。 　ダノンエアズロックは父モーリス、母モシーン、母父Fastnet Rockの血統。母は豪州でG1を4勝した名牝。半姉のプリモシーンは18年...

　17年のNHKマイルCを制したアエロリットの半弟ガルダイア(牡3、美浦・国枝栄厩舎)が、青葉賞(3歳・GII・芝2400m)で重賞初制覇を狙う。 　ガルダイアは父エピファネイア、母アステリックス、母の父ネオユニヴァースという血統。半姉アエロリットは17年のN...

◆第69回大阪杯・G1(4月6日、阪神競馬場・芝2000メートル、良) 　春の国内中距離王決定戦に15頭が出走し、1番人気で横山武史騎手と初コンビのシックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は、7着でG1初制覇とはならなかった。同馬は昨秋の毎日...

　毎日王冠、中山記念と連勝して勢いに乗るシックスペンスは6枠10番。国枝師は「ちょうどいいところ。スタートを決めて(前に)行く馬の後ろにスッと潜り込めれば」と理想を語った。 　調教後の馬体重は前走比4キロ減の508キロ。「暖かくなってきたから絞れ...