道中は前を行くレイパパレをしっかりマークしていたクロノジェネシス&ルメール騎手。4コーナーでも手応え十分に直線に入るとレイパパレの外に出しじりじりと迫る。残り100m付近で前を行く2頭を交わし2着のユニコーンライオンに2馬身半差をつけて優勝した。クロノジェネシスはスピードシンボリ、グラスワンダーについで史上3頭目となるグランプリ3連覇、GIは4勝目、ルメール騎手は宝塚記念初制覇となった第62回宝塚記念(2021年06月27日 G1 阪神 芝2200m)のレース結果・ニュース・レース後コメント・映像など結果情報をお届けします。