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【フェアリーS2021予想】高配当の使者となる穴馬をピックアップ!

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 2021年01月11日(月)に中山競馬場で行われるフェアリーステークス(G3)は過去10年の馬連平均配当が13772円、3連単平均配当が220281円と毎年荒れるレース。2勝馬が1頭しかおらず波乱気配がプンプン漂う今年、高配当の使者となり得る穴馬をピックアップ!

フェアリーSの競馬予想に役立つ3つのポイント

穴馬となりうる条件を有しているネクストストーリー(ユーザー提供:SSさん)

狙ってみるだけのデータは十分にある

 フェアリーステークスは実力ある牝馬の出走が少ない上、不確定要素も多くそれが荒れるレースとなっている要因の一つ。現に今年もオープン馬はただ1頭。今年も荒れる、と踏んで予想をしてみる。

1.基本フェアリーSは前残り
 過去10年、フェアリーステークスでは4コーナーの位置取りが1〜3番手の馬が[4-5-5-24] で勝率10.5%、連対率23.7%、複勝率36.8%とかなり高い。人気馬だけでなく2015年のノットフォーマルを始め、10番人気以下でも連対率は23.5%あることからもむしろ先行しそうな人気薄は積極的に抑えるべきレース。

2.迷ったら大きめの馬
 比較的パワーのいる芝状態になっていることが作用しているのか小柄な馬は苦戦傾向にある。442kg以上の馬は[8-8-6-79]勝率7.9%、連対率15.8%、複勝率21.8%なのに対して、440Kg以下の馬は[2-2-4-51]、勝率3.4%、連対率6.8%、複勝率13.6%と苦戦傾向。

3.前走タイム指数上位
 netkeiba.comでも人気のあるコンテンツのタイム指数。走破タイムを数値化し、違う条件下で走った馬を比較することができる優れ物。『芝レースの前走指数上位5位以内』『前走で先行している』『馬体重が450kg以上』と条件をクリアしているのはネクストストーリーだけ。

 ネクストストーリーは距離経験、中山競馬場の経験もないことが影響しているのか人気はないが速いペースを経験していることで他の先行馬よりも楽に行ける可能性が高い。ここはネガティヴファクターに目をつぶってポジティヴファクターを重視してネクストストーリーから狙ってみたい。

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