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【エリザベス女王杯2019予想】レースを攻略する3つのポイント

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 2019/11/10(日)に京都競馬場で行われるエリザベス女王杯(G1)を攻略する3つのポイントは?過去のレース傾向・データから競馬予想に役立つポイントをご紹介します。

エリザベス女王杯の競馬予想に役立つ3つのポイント

エリザベス女王杯の競馬予想に役立つ3つのポイント

エリザベス女王杯を攻略する3つのポイント

1.若い馬が中心

 過去10年で3歳馬が複勝率24.5%、4歳馬が25.5%なのに対し、5歳馬は9.1%、6歳馬は7.1%、7歳以上は0%となっている。また、過去にスノーフェアリーが3、4歳で連覇、クロコスミアが4、5歳で連続2着などの例はあるが、17年の覇者モズカッチャンは18年3着、16年の覇者クイーンズリングは17年7着、15年の1着マリアライト、3着タッチングスピーチは16年6、8着と、過去に好走歴があっても年齢を重ねると着順を下げる馬がほとんど。

2.府中牝馬S組の存在感が高まる

 府中牝馬SがGIIに昇格した11年以降の8年間で、前走府中牝馬Sの馬が馬券に絡まなかった年は15年のみ。GIIなってメンバーレベルが高くなったという理由に加えて、エリザベス女王杯というレース自体が上がりの速さを要求するようになってきていることから、府中牝馬Sでのスピード競馬経験が活きやすくなっているというのもあるのだろう。

3.休み明けは割引

 外厩の発達などにより休み明けの好走確率は確かに高まっているが、このレースではまだ結果は出ていない。過去10年で中9週以上だった馬は[0-0-3-16]。3着に入ったのも、昨年1番人気で3着のモズカッチャン、一昨年3番人気3着、16年2番人気3着のミッキークイーンであり、人気以上には走れていない。

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