「有力馬次走報」（１７日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆宝塚記念２着のベラジオオペラ（牡５歳、栗東・上村）は１８日に放牧へ。４着のショウナ...

　NHKマイルC1着パンジャタワー(牡3＝橋口)はキーンランドC(8月24日、札幌)をステップに、1着賞金約5億円の豪ゴールデンイーグル(11月1日、ローズヒルガーデンズ)を目指す。 　宝塚記念1着メイショウタバル(牡4＝石橋)は近日中に放牧に出る見込み。「この...

　6月15日の宝塚記念で4着だったショウナンラプンタ(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父キズナ)は、放牧を挟んで京都大賞典(10月5日、京都・芝2400メートル)での復帰を視野に。 　函館スプリントSで2着のジューンブレアと、8着だったナムラクレアはスプリ...

　重賞4勝を挙げたスマートレイアーの4番仔となるスマートミストラル(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)が、日曜阪神5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを狙う。 　スマートプリエールは父エピファネイア、母スマートレイアー、母の父ディープインパクトの血統...

　「メイショウ軍団」12年ぶりのJRA平地GI制覇なるか。重賞2勝を挙げるメイショウタバル(牡4、栗東・石橋守厩舎)が、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)で初のビッグタイトル獲得を狙う。 　メイショウタバルは父ゴールドシップ、母メイショウツバクロ、母の父...

　芝1800メートルの日曜阪神5Rで良血スマートプリエール(牝＝大久保)が初陣を迎える。17年京都大賞典を含む重賞4勝の母スマートレイアーも管理した大久保師は「母とはタイプが違って、仕上がりが早そう」と特徴を伝える。 　武豊が騎乗した1週前追いはCW...

　2年目の高杉吏麒騎手が、宝塚記念(3歳上・GI・芝2200m)のプラダリア(牡6、栗東・池添学厩舎)でGI初挑戦Vを狙う。 　高杉騎手は05年9月28日生まれ、滋賀県出身の19歳。24年3月に栗東・藤岡健一厩舎からデビューした。同年にルーキー最多の48勝を挙げて、...

　デビュー39年目の武豊騎手が1日、東京競馬場で行われた目黒記念(4歳上・GII・芝2500m)にアドマイヤテラ(牡4、栗東・友道康夫厩舎)とのコンビで臨み1着となり、39年連続のJRA重賞制覇を達成した。 　同騎手は1969年3月15日生まれの56歳で、JRA通算は4,57...

　2017年京都大賞典など重賞4勝を挙げた名牝スマートレイアーの子供になるスマートプリエール(牝2歳、栗東・大久保龍志厩舎、父エピファネイア)が6月15日の阪神芝1800メートルでデビューすることになった。母とのコンビで重賞2勝を挙げた武豊騎手＝栗東・...

　今春の阪神大賞典で重賞初制覇を飾り、天皇賞・春で4着のサンライズアース(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父レイデオロ)は夏場を休養に充て、秋は京都大賞典・G2(10月5日、京都競馬場・芝2400メートル)から始動する方針になった。管理する石坂調教師が5月2...

　重賞4勝を挙げたスマートレイアーの3番仔となるスマートミストラル(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)が、土曜京都3Rの3歳未勝利(牝・芝1600m)で初勝利を狙う。 　スマートミストラルは父エピファネイア、母スマートレイアー、母の父ディープインパクトの血統...

　天皇賞・春で8着のブローザホーン(牡6歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)が右前脚の繋靱帯(じんたい)炎を発症していたことが5月7日、分かった。この日、レックスがホームページで発表した。近日中に福島県のノルマンディーファーム小野町に移動...

　昨年京都大賞典、スポニチ賞ステイヤーズS覇者シュヴァリエローズは角馬場で息を整えた。清水久師は「ベテランですし、いい意味で雰囲気は変わらない」と報告。 　前走日経賞はやや重が影響し、12着に敗れた。「奇麗な馬場でやれそうなのはいいですね。...

　シュヴァリエローズは坂路単走で4F54秒0?1F12秒5。しまい重点で手応え良く、軽快に動いた。清水久師は「オーバーワークにならないよう調整。元気いっぱいに駆け上がって動きは良かった」と合格点を与えた。 　今季初戦の日経賞はやや重の影響で12着。「...

　7歳馬シュヴァリエローズは昨年の京都大賞典、スポニチ賞ステイヤーズSを連勝。久保助手は「最近はカイバをしっかり食べて(7歳でも)若々しい。毛ヅヤ、体の張りがいい」と好況を伝える。 　今季は日経賞12着でひと叩き。「前走は馬場(やや重)が敗因。距...

◆第171回天皇賞・春・G1(5月4日、京都競馬場・芝3200メートル)＝4月29日、栗東トレセン 　昨年2着のブローザホーン(牡6歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父エピファネイア)は坂路を61秒5―13秒7。軽快な走りで上々の雰囲気を漂わせた。「今日も予定通りですし...

　GIの勝利数で上回る馬はいるものの、個性的という意味でゴールドシップの右に出る名馬はいないだろう。GI・6勝がクローズアップされがちだが、阪神大賞典の3連覇も大偉業。この機会にそれぞれのレースを振り返りたい。 　最初の参戦は4歳時だった。前年...

　重賞3勝のディアデラマドレを母に持つグランディア(セ6、栗東・中内田充正厩舎)が、中山記念(4歳上・GII・芝1800m)で重賞初制覇を狙う。 　グランディアは父ハービンジャー、母ディアデラノビア、母の父サンデーサイレンスの血統。母は05年のフローラS...

　重賞3勝の実績を誇るボッケリーニ(牡9、栗東・池江泰寿厩舎)が、中山記念(4歳上・GII・芝1800m)の史上最高齢制覇を狙う。 　ボッケリーニは父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、母の父ダンスインザダークの血統。母は03年のスイートピーSで2着、...

　昨年の天皇賞・春を制した後、脚元の不安で実戦から遠ざかっているテーオーロイヤル(牡7＝岡田)は春も休養することが13日、分かった。 　岡田師は「近々、北海道の三嶋牧場(浦河町)に放牧に出します。脚元がむくんだりするし、完全に休養させることにし...