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予想印 | |
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4 ドゥラエレーデ | |
13 レッドルゼル | |
5 オメガギネス | |
14 ウィルソンテソーロ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。今年もフェブラリーSから平地のGI全24レースを予想させていただくことになりました。目標はとにかく「去年より当てたい!」です(笑)。去年は24レース中6レース的中でしたから、7レース以上の的中を目指します。 さて2024年最初のGIレースはフェブラリーS。有力馬がサウジカップに向かったこともあり、地方所属馬や芝からの転戦馬など、バラエティに富んだメンバー構成になりましたね。 ただ、やはり芝スタートでスピードを要求される東京ダート1600mでは、基本的に地方所属馬は割引でしょう。“二刀流”が流行りですが、どの世界でも二つのカテゴリーでトップを極めるのは簡単なことではないので、芝の実績馬も軽視します。そう考えると、意外にも、すんなり狙い馬が4頭まで絞れてしまいました。 ◎は(4)ドゥラエレーデ。芝のGI馬ですが、むしろダートで1-1-2-0と底をみせていません。チャンピオンズカップ→東京大賞典と王道ローテを歩んでいるのもいいですね。フェブラリーSはイメージよりも差しが決まらず、好位付けできるタイプが良いと思っているので、脚質面でもマッチしています。ムルザバエフ騎手が手綱を取るのも心強く、この馬が勝利に最も近い存在とみました。 ◯は「差し届きましたパターン」で(13)レッドルゼル。外枠有利のこのコースでオレンジ帽子は魅力です。1200m-1400mに良績が集まっていますが、ズブさが出ている印象なので、今はむしろ1600mの方が向きそう。リピーターが強いのもこのレースの特徴なので、昨年2着に続くリピート好走を期待します。 ▲は(5)オメガギネスにしました。理由は、「とにかくルメール騎手は買っておけ!」。これは去年のGIレースで学んだ教訓です(笑)。一線級とは初対戦ながら前売り1番人気。正直、馬券妙味は薄いと思います。ですが、この馬を切った結果、間を割られて、狙い馬が1、3、4着…みたいな光景が目に浮かんだので、しっかり押さえておくことにしました。 △は(14)ウィルソンテソーロ。チャンピオンズカップと東京大賞典では、ともにドゥラエレーデに先着しています。逃げてよし、差してよしと自在性も兼ね備えており、大崩れは考えられません。 馬券は、印を打った4頭の馬連ボックス(6点)です。イベント(田中将大選手と中央競馬を楽しもう)の動画をご覧になった方はご存じだと思いますが、今年は意識的に「馬連4頭ボックス」を取り入れています。イベントでも的中できましたし、この買い方にしたらプライベートの馬券も好調なんです(笑)。3連単は当たれば気持ちいいですが、ちょっと振り回し過ぎでした。 ということで、人気サイド中心になりましたが、まずは手堅く当てて好スタートを。このレースを当てないことには、GIレース、24勝0敗は目指せませんからね。 |
予想印 | |
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6 ルガル | |
3 ナムラクレア | |
1 ビッグシーザー | |
2 マッドクール |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今年から、「馬連4頭ボックス作戦」を採用しています。ここで発表したフェブラリーSは不的中でしたが、プライベートの馬券は、この作戦に切り替えてから好調。収支の足を引っ張っているのは単複で、馬連だけなら回収率100%を超えているはずです。ときには買った馬が上位3頭を独占することもありますが、「3連複にしておけばよかった!」という後悔よりも「馬連でよかった!」の方が圧倒的に多いので、ブレることなく続けていきますよ! さて今週は高松宮記念。今回は、「コース適性」と「道悪実績」に重きを置いて予想してみました。 ◎は(6)ルガル。「コース適性を重視」と言っておきながら、いきなり中京の芝コース未経験の馬です(笑)。この馬の推し材料はローテーションで、前走シルクロードS組は、過去10年で5-2-1-25。単複回収率も100%を超えています。そのシルクロードSは、後続に0.5秒差をつける素晴らしいパフォーマンスでした。逃げや追い込みといった極端な脚質ではない点にも安心感があります。 ◯の(3)ナムラクレアは説明不要の実力馬ですよね。まだGIに手が届いていないのが不思議なくらいです。中京芝1200mは1-1-0-0。不良だった昨年の高松宮記念で2着、重馬場だったキーンランドC優勝と、道悪もこなせます。悲願のGI制覇なるか。 ▲は(1)ビッグシーザー。2頭いるビッグアーサー産駒の「人気のない方」です。ちなみに、もう一頭のトウシンマカオは渾身の消しとしました。トウシンマカオは中京芝1200mで0-0-0-2と結果が出ておらず、陣営も「右回りがベター」とコメントしています。そして道悪も0-0-1-1と今ひとつ。一方のビッグシーザーは中京芝1200mで2戦2勝。昨秋は古馬の壁に当たりましたが、年明け2戦の内容が良く、前走は4コーナーでゴチャつく不利を克服しての2着でした。ずっと上位人気に推されてきた馬が、ここはガクッと人気を落としそう。狙いどころです。 △の(2)マッドクールは中京芝1200mで2-0-1-1。陣営は「実績のある左回りは歓迎。パワータイプなので渋った馬場も良さそう」とコメントしており、トウシンマカオとは真逆。激走条件にドンピシャでハマっており、4番手で拾っておきます。 武豊騎手の進言で距離を縮めて結果を残したソーダズリングも少しだけ気になりますが、ここは、自分で決めたルールに則り、4頭に絞ります。 ということで、馬券は印を打った4頭の馬連ボックス(6点)。白い帽子2頭で決まったら、なかなかの配当が見込めるのでは? |
予想印 | |
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11 ベラジオオペラ | |
3 タスティエーラ | |
9 ステラヴェローチェ | |
7 ハーパー | |
1 ミッキーゴージャス |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の高松宮記念は△→◯の決着でしたが、今年から採用している「馬連4頭ボックス作戦」が功を奏して、的中することができました。4頭に絞っているので馬連は6点買い。これで21.1倍なら、回収率的には悪くないのではないでしょうか。今年は回収率100%超えを目指して頑張ります! さて今週は大阪杯。今週も引き続き「コース適性」に重きを置いて予想します。 ◎は(11)ベラジオオペラにしました。阪神芝は2戦2勝。なんといっても2走前に阪神芝2000mのチャレンジカップを制しているのは心強いですよね。日本ダービーでは上がり33.0秒の脚を繰り出して4着。このスピードは中距離でこそ生きるのではないでしょうか。日本ダービーで先着を許した馬たちが出走していますが、得意の舞台なら逆転できるとみました。 その日本ダービーを制した(3)タスティエーラが◯。有馬記念は6着止まりでしたが、直線で挟まる不利がありました。そして先着を許したのはドウデュース、スターズオンアース、タイトルホルダー、ジャスティンパレス、シャフリヤールと、ここに出走していたら上位人気必至の実力馬ばかり。4歳牡馬の世代レベルを疑問視する声もありますが、有馬記念の内容を見る限り、少なくともこの馬は十分に通用するはず。2枠3番も絶好ですね。 ▲は(9)ステラヴェローチェです。クラシックで3着3着4着、そして同年の有馬記念でも4着している実力馬。4歳以降は色々と苦しんでいましたが、前走で久々の勝利を挙げました。この馬も阪神芝は2-1-0-1と得意にしています。屈腱炎から復活してのGI制覇なんて、素敵なドラマじゃないですか? ☆の(7)ハーパーは、昨年の牝馬三冠を4着、2着、3着。リバティアイランド相手に善戦を続けました。有馬記念も9着とはいえ0.7秒差で、この相手なら圏内だと思います。 以上4頭で…と言いたいところですが、今回はもう1頭、同じく牝馬のミッキーゴージャスに△を打たせてください(笑)。3連勝と勢いに乗っており、条件戦とはいえ、阪神芝2000mに勝ち鞍もあります。最内枠を生かしての一発に期待! ということで、馬券は印を打った5頭の馬連ボックス(10点)。点数は増えますが、上位人気馬を何頭か切っているので、そこそこの配当になるはずです。 |
予想印 | |
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9 アスコリピチェーノ | |
2 クイーンズウォーク | |
12 ステレンボッシュ | |
11 ライトバック | |
7 スウィープフィート |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の大阪杯は◎のベラジオオペラが見事勝利…だったのですが、2着がヌケ。ステラヴェローチェ、惜しかったなぁー(結果は4着)。とはいえ、「コース適性」に着目する作戦は上手くいっていると思うので、今週も作戦継続です。 ということで、今週は桜花賞。 「コース適性」重視ということなら、◎は(9)アスコリピチェーノで仕方ないでしょう。前走で、今回と同じ阪神芝1600mで行われた阪神JFを実際に勝っているわけですから。素直に同距離同コースの実績を重視するというのは、先週のベラジオオペラと同じです。 ちなみに、今回、人気になりそうな(18)チェルヴィニアは無印にしたのですが、その理由は「関西への長距離輸送の経験がないこと」。輸送をクリアしているという点からも(9)アスコリピチェーノは信頼が置けます。 ◯は(2)クイーンズウォーク。この馬も、未勝利戦とはいえ阪神芝1800mで強い勝ち方をしています。先週の大阪杯もそうでしたが、馬場状態のいいGIレースともなると、そうそう大外一気は決まりません。絶好の1枠2番から、イン差しを期待します。 ▲の(12)ステレンボッシュは阪神JF2着馬。ですから、理由はほぼアスコリピチェーノで書いたものの“以下同文”になります(笑)。 ☆は(11)ライトバックにしました。この馬は阪神実績こそありませんが、それに目を瞑れるぐらい、魅力的な切れ味を持っています。前走でスウィープフィートに先着していながら、人気では下回りそうなのもいいですし、何と言ってもジョッキーがノリにノッていますからね! 今回は人気馬多めになったので、この馬をスパイス的にまぶしてみました。 「コース適性」重視なら、チューリップ賞の勝ち馬を無視することはできないので、(7)スウィープフィートに△を打って押さえます。 …とここまで書いたところでオッズをみたら、なんと、印を打った5頭が1から5番人気じゃないですか! なんてツマラナイ予想をしているのだと怒られてしまいそうですが、今週は、週中の早い段階から、この5頭にしようと決めていたんですよね。なので、オッズに揺らぐことなく、印を打った5頭の馬連ボックス(10点)で勝負します。トリガミはやめてね。 |
予想印 | |
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14 シンエンペラー | |
10 レガレイラ | |
13 ジャスティンミラノ | |
2 メイショウタバル | |
9 アーバンシック |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の桜花賞は▲◎で馬連6.2倍的中! ここでも「トリガミはやめてね」と書いたのですが、2通りだけあったトリガミの組み合わせで決まってしまいました。ただ、4着までが▲◎☆△という決着で、予想のピントはかなり合っている手応えはあります。 さて、今週は皐月賞。 先週までと同様に「コース適性」重視という観点から、◎は(14)シンエンペラーにしました。中山芝2000mで2戦2連対という経験値は、大きなアドバンテージです。今年は逃げ先行馬が多いのでハイペースになると思っているのですが、そうなった時、「前過ぎず、後ろ過ぎず」のちょうどいいポジションになるのが、この馬だと考えました。 ◯はホープフルSで◎を負かしている(10)レガレイラ。本質的には東京コース向きのような気もするのですが、現実として中山芝2000mで行われたホープフルSの勝ち馬ですからね。そのホープフルSは大外一気の強い勝ち方でした。牝馬での皐月賞制覇となると、76年ぶりの偉業だとニュースになっていますが、現実として牡馬相手にGIを勝っているというのが、過去に人気で敗れた牝馬との大きな違い。牝馬であることは特に不安視はしていません。過去10年で連対無しの5枠という点だけが少し心配です。 ▲は(13)ジャスティンミラノにしました。この馬は東京コースで上がり勝負を制して2戦2勝。「コース適性」という意味では狙いにくい存在ですが、過去10年で5勝している共同通信杯からのステップに魅力を感じました。スピード・切れ味はGI級だと思います。 ☆の(2)メイショウタバルは前走の毎日杯を1秒差の圧勝。ゴールドシップ×フレンチデピュティという血統からは「道悪の鬼だった」というオチもあるかもしれませんが、それにしても優秀な時計でした。脚質にマッチした1枠2番という最高の枠を生かせれば。 レガレイラを評価するなら、血統構成がほぼ同じである(9)アーバンシックも押さえておくべきですよね。父がともにスワーヴリチャードで、お母さんが姉妹同士。この2頭が同じ枠に入っているのは面白いですよね。中山芝2000mの京成杯で2着というコース実績もあります。昨年は、追い込み一辺倒のソールオリエンスを軽視して痛い目に遭ったので、今年はしっかり押さえます(笑)。 1番人気(?)のジャンタルマンタルは、距離の不安が拭えません。完成度やスピードで克服したとしても3着までとみて、ここは思い切って無印にします。 ということで、馬券は印を打った5頭の馬連ボックス(10点)。今週は、トリガミはないはずです。 |
予想印 | |
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14 テーオーロイヤル | |
12 ドゥレッツァ | |
1 サリエラ | |
7 タスティエーラ | |
4 ワープスピード |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 皐月賞は「ジャンタルマンタルは3着まで」という見立ては良かったものの、▲→無印の決着で馬連的中とはならず。穴で期待したアーバンシックもいい脚を使ってくれたのですが…。 今週は天皇賞(春)。昨年、馬連40倍を当てているレースなので、2年連続の的中といきたいところです。 ◎は(14)テーオーロイヤルにしました。前走の阪神大賞典が圧巻のレース内容で、レース直後に「天皇賞(春)でも絶対にマークしなければ」と思ったんですよね。昨年の秋から長い距離ばかり4戦消化しているのは気になりますが、阪神大賞典からのステップ自体は好相性。枠はちょっと外になりましたが、スッと好位につけられる脚質も信頼できます。阪神大賞典組とは勝負付けが済んだと思うので、単勝5倍つくなら、かなり美味しいのでは!? ◯は素直に(12)ドゥレッツァ。前年の菊花賞馬狙いというのは、天皇賞(春)の王道パターンですよね。明け4歳馬の世代レベル、好走例の少ない金鯱賞からのステップは気になりますが、テーオーロイヤルが負けるとしたらこの馬のような気がします。 ▲(1)サリエラは、週中の段階では全く印を打つ気が無かったのですが…枠をみて、手のひらを返しました(笑)。「天皇賞(春)+武豊+1枠」はスルーできません。無印にして、直線で内からこの馬が伸びてきて「やっぱりな…」と後悔する姿が目に浮かびました。 人気ですが△(7)タスティエーラも外せません。この馬も前年の菊花賞連対という王道パターンですし、何と言っても鞍上がモレイラ騎手。「モレイラ騎手には逆らうな!」も馬券の教科書に書いてありますよね(笑)。 最後に穴の☆は(4)ワープスピード。天皇賞(春)といえば1枠のイメージが強いですが、メイショウドンタク(10年・16番人気3着)やカレンミロティック(16年・13番人気2着)など、2枠からも穴馬が激走しています。三浦騎手は先行意識が強いタイプだと思うので、好枠を生かした積極的な競馬をしてくれるはず。 (6)ディープボンドや(9)シルヴァーソニックといったリピーター組も気になりますが、5頭に絞ると決めているので涙をのんで無印に。 馬券は印を打った5頭の馬連ボックス(10点)…だとトリガミの可能性が高そうなので、(14)テーオーロイヤルの単勝も添えておきます(笑)。 |
予想印 | |
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14 アスコリピチェーノ | |
16 ジャンタルマンタル | |
18 アルセナール | |
3 ディスペランツァ | |
2 ノーブルロジャー |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の天皇賞(春)は馬連ボックスこそ的中とはならなかったものの、最後に添えたテーオーロイヤルの単勝が的中しました。予想オッズが5倍だったのでこれは美味しいと思っていたのですが、最終オッズは1番人気2.8倍。皆さん、考えることは同じでしたね。とはいえ、「的中マーク」も付いたので、気分良く今週の予想に臨めます(笑)。 さて今週はNHKマイルC。 豪華なメンバーが揃いましたが◎は(14)アスコリピチェーノにしました。メジャーエンブレムにレシステンシア…ともに桜花賞で好走していたダイワメジャー産駒で、今年のアスコリピチェーノはまさに“好走パターン”に当てはまっています。月曜日の段階から◎に決めていたので、鞍上がルメール騎手に決まったのは、心強いような、馬券妙味が減ってしまうような、複雑な心境ですね。 ◯は(16)ジャンタルマンタル。全く面白みのない予想ですみません(笑)。でも、朝日杯FS好走馬の皐月賞→NHKマイルCというローテーションも、やっぱり“好走パターン”じゃないですか。ましてやこの馬は日本ダービーに出られるだけの賞金があるわけですから、当然、「勝ち」を意識しての参戦だと思います。 ▲(18)アルセナールは東京コースで1-1-0-0。血統的にもナミュール、ラヴェルの半妹ですから東京マイルが向かないわけがありません。現状8番人気で、この辺りの穴馬が絡みやすいのがNHKマイルCの特徴でもあります。 (12)ゴンバデカーブースは東京マイル2戦2勝で鞍上モレイラ騎手とくれば外せない…と思うのですが、罠のような気もするんですよねぇ。事前に△の印を打っていたのですが、3番人気ならやめます(笑)。 ということで、△は(3)ディスペランツァ。アーリントンC組は過去10年で7頭が馬券に絡んでいますし、ここ2戦でみせた上がり33.1秒、32.4秒の末脚は東京コースで大きな武器になるはずです。 最後に穴の☆は(2)ノーブルロジャー。東京コースの新馬戦を圧勝していますし、調教も抜群。毎日杯からのステップもいいですね。 馬券は印を打った5頭の馬連ボックス(10点)。あと、今週は◎◯2頭軸から▲△☆の3連複(3点)も添えておきます。 |
予想印 | |
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6 マスクトディーヴァ | |
10 ナミュール | |
2 フィアスプライド | |
5 ウンブライル | |
13 モリアーナ | |
9 テンハッピーローズ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週のNHKマイルCは想像通りの二強決着。◎◯を打った2頭の力が抜けていましたね。3着のロジリオンが抜けてしまったため、馬連3.6倍のみの的中。「的中印をもらいにいっただけ」という結果でした(笑)。 さて今週はヴィクトリアマイル。 ◎は(6)マスクトディーヴァです。先週のアスコリピチェーノは月曜から決めていましたが、この◎も火曜から決めていました。東京マイルという舞台は瞬発力を求められると思うので、昨年のローズSや秋華賞でみせた末脚は魅力的。過去10年で勝ち馬が4頭出ている王道の阪神牝馬S組というのもいいですね。来年の短期免許取得に向けて、モレイラ騎手としても勝ちたい一戦だと思います。 ◯(10)ナミュールが強いのも間違いありません。海外で2戦しての中5週というキツめのローテーションが気になりますが、先週のジャンタルマンタルも中2週を克服しての勝利。「強い馬は強い」ということで杞憂に終わりそうです。 「東京マイルはディープインパクト」ということで▲は(2)フィアスプライド。実際、過去10年のヴィクトリアマイルで、ディープインパクト産駒は3-4-4-41と11回馬券に絡んでいます。Bコース替わり1週目の2番枠なら内で脚をためられそう。買い材料たっぷりだと思って騎手欄をみたら「ルメール」と書いてあるじゃないですか!(笑) (5)ウンブライルはNHKマイルC2着の実績があり、前走の阪神牝馬Sでもマスクトディーヴァと0.1秒差。(13)モリアーナは阪神牝馬Sで0.3秒差の3着。この2頭に△を打ちます。 これで印は5頭なのですが…すみません、今回は◎からの馬連、3連複流しにして、印を1頭増やします。馬連5頭ボックス作戦だと、当てても当てても回収できないので(笑)。 ということで穴の☆は(9)テンハッピーローズ。連対とは言いません。3連複の穴なら…という狙いです。ベストは1400mだと思いますが、先週のNHKマイルCでも1400mに実績のあったロジリオンが穴を開けたように、今の東京マイルは1400m向きの適性を求められているような気がします。そしてこの馬も前走の阪神牝馬Sではマスクトディーヴァと0.4秒差。現時点で15頭立ての15番人気というのはナメられ過ぎなのでは!? 馬券は◎(6)マスクトディーヴァから印を打った5頭への馬連(5点)と3連複(10点)。今週はプラスになりますように! |
予想印 | |
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7 ステレンボッシュ | |
14 ライトバック | |
10 アドマイヤベル | |
12 チェルヴィニア | |
17 タガノエルピーダ | |
2 クイーンズウォーク | |
5 コガネノソラ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 やりました! 先週のヴィクトリアマイルは、穴の☆に指名したテンハッピーローズが14番人気、単勝208.6倍で1着。☆→▲→◎の決着で3連複437.5倍を的中することができました。◎マスクトディーヴァのモレイラ騎手が直線で何度も壁になりながら、諦めずに追って3着に入ってくれたことで的中できたのですが、スムーズだったら馬連の259.6倍も当たっていたのになぁ、と思ったり(笑)。 それはともかく、netkeibaさんで予想を発表するようになってから一二を争うような会心の的中で、いい思い出になりそうです。 さて今週はオークス。 予想の出発点として決めていたのは(13)スウィープフィートを軽視することでした。素晴らしい切れ味の持ち主ですが、芝1200mデビューの馬なので、オークスよりも桜花賞向き。さすがに2400mは長いとみます。 ◎は(7)ステレンボッシュで仕方ないでしょう。強いて不安点を挙げれば乗り替わりでしょうが、戸崎騎手もトップジョッキーですし、乗り難しそうなタイプにも見えませんからね。同じ追い込み勢よりも内目の枠をひけたので道中はロスなく脚をためられそう。安定感のある走りで、3連系の軸としては最適です。 ◯は(14)ライトバック。(13)スウィープフィートに似たタイプですが、こちらは芝1800mデビュー。東京の長い直線でも長く脚を使ってくれそうです。 ▲(10)アドマイヤベルは芝1800mデビューから芝2000mで3戦。まさに「オークスローテ」です。 (12)チェルヴィニアは、桜花賞よりオークスで本領を発揮するタイプだと睨んでいました。ルメール騎手が騎乗するのも魅力です。前走があまりにも負け過ぎなので、コンディション面が果たしてどうなのか。 (17)タガノエルピーダは1.59.4という好時計で忘れな草賞勝ち。朝日杯FSでジャンタルマンタルと0.2秒差だった馬ですから、ある意味、当然の勝利ですね。スムーズに先行したいタイプなので17番枠はマイナスですが、能力で克服して欲しいです。 (2)クイーンズウォークも桜花賞前から陣営がオークス向きと言っていましたよね。桜花賞は2番枠から揉まれたのも敗因だと思うので、できれば外枠を引いて欲しかったのですが、中内田調教師と川田騎手のタッグなら、きっと対策を練ってくることでしょう。 最後に穴の☆で(5)コガネノソラ。ここまでは、どちらかといえば速い上がりを使える馬を重視して印を打ちましたが、タフな持続力を求められる競馬になったらこの馬の出番だと思います。父ゴールドシップ譲りの意外性に期待! 馬券は◎(7)ステレンボッシュから対抗以下6頭への馬連(6点)と3連複1頭軸流し(15点)。印7頭なので点数が少し多くなってしまいますが、先週の買い目回収率が2917%なので、ちょっとぐらい増えてもいいですよね(笑)。 |
予想印 | |
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2 レガレイラ | |
15 ジャスティンミラノ | |
13 シンエンペラー | |
8 アーバンシック | |
6 コスモキュランダ | |
9 ダノンエアズロック |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週のオークスは△◎◯の決着。これで4連勝、今年6つめの「的中マーク」を手にすることができました。堅いところではありますが、合計21点買いで馬連5.9倍と3連複16.9倍なのでなんとかプラスです。いい流れのまま、日本ダービーもしっかり的中したいところ…なのですが、週中からほぼ◎が決まっていたここ何週かに比べると、日本ダービーは見えていません(笑)。 注目はなんといっても無敗の皐月賞馬(15)ジャスティンミラノですよね。前走の皐月賞がとにかく強かったですし、スローペースからの上がり勝負も得意。ちょっと逆らえないという印象です。ただ、皐月賞がレコード勝ちだったアルアインが日本ダービーでは5着止まりだったように、レコードで走った反動は少なからずあるはず。加えて少し外めの7枠15番。◯以下に落とすことはできませんが、「この馬を負かすのはどの馬か?」をテーマに予想しました。 ということで◎は(2)レガレイラ。Cコースに替わる日本ダービーで、絶好の1枠2番を引き当てました。おそらく道中は内で脚をため、直線は内を突くのか、それとも外に出すのか。スタートが遅い馬なので包まれる心配はありますが、ルメール騎手なら捌いてくれるでしょう。オークスも、桜花賞前からオークス向きといわれていたチェルヴィニアが勝ったように、最後は適性がモノを言うのがクラシック。広いコースの2400mは、レガレイラにとって絶好の舞台だと思います。 ▲(13)シンエンペラーはキレより持続力というタイプだと思いますが、ポテンシャルを評価しました。 今週も△は3頭。皐月賞の時にも書きましたが(8)アーバンシックは(2)レガレイラと血統構成がほぼ同じ。瞬発力勝負に強いのも似ています。したがって、(2)レガレイラ向きの展開になったらこの馬も一緒についてくるはず。(2)レガレイラの少しだけ後ろで入線すると思っています(笑)。 (6)コスモキュランダは、本番まで少ないキャリアで臨むのが主流になっている今の時代にここが9戦目。このローテーションはさすがに気になりますが、8戦目の皐月賞で2着にきていますからね。好位を進んだ馬が1、3着する流れを差したのは能力の証明だと思います。その割に人気の盲点になりそうなのがいいですよね。 (9)ダノンエアズロックは過去10年で[0-0-1-8]のプリンシパルS組。データ的には消したいのですが、最近は傾向が覆されることも多いので…。鞍上はモレイラ騎手ですし、一応、押さえておきます。 穴の☆は無し。一生懸命探したのですが、ピンとくる馬がいませんでした。 馬券は◎(2)レガレイラから対抗以下5頭への馬連(5点)と3連複(10点)。とにかく全人馬が無事に、ファンの皆さんが盛り上がるレースになることを期待します。そして結果的に5連続的中になったら嬉しいですね(笑)。 |
予想印 | |
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2 ガイアフォース | |
17 セリフォス | |
13 ステラヴェローチェ | |
10 ソウルラッシュ | |
12 フィアスプライド | |
7 ロマンチックウォリアー | 18 ダノンスコーピオン |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今年も日本ダービーが終わりました。ベテラン横山典弘騎手の見事な手綱捌きでダノンデサイルが優勝。強かった! ◎レガレイラはというと…行き脚がつきませんでしたねぇ。不安に思っていた馬群に包まれる展開でしたが、ラストは上がり最速で5着。思い通りの結果ではなかったと思いますが、牡馬クラシックへの果敢なチャレンジに拍手を送りたいと思います。 さて今週は安田記念。この春は本命サイドに印を打つことが多かったですが、ここは狙っていきますよ。ソングラインやシュネルマイスターが引退して、マイル路線には絶対的な存在がいませんし、天候も微妙。一波乱があっても不思議ではありません。 ◎は(2)ガイアフォースにしました。ソングラインにシュネルマイスター、インディチャンプにグランアレグリアと安田記念はリピーターの好走が目立ちます。昨年の1、3着馬が出走しないのであれば、昨年0.2秒差・4着のこの馬にもチャンスがあるとみました。今年の平地GIレースは10戦全て異なる騎手が勝利しています。その流れに乗って、長岡騎手のGI初制覇というドラマはいかがでしょう? ◯(17)セリフォスは昨年の2着馬。リピーターを評価するなら、当然、この馬も重視する必要がありますよね。 ▲(13)ステラヴェローチェは、理想は道悪が残る馬場かもしれませんが、日本ダービーや有馬記念でも上がり最速で追い込んでいる馬ですからね。前走の大阪杯も4コーナー10番手から0.1秒差という惜しい内容でした。脚質的に東京コースも合っています。 △は今週も3頭。(10)ソウルラッシュは前走のマイラーズCを圧勝。鞍上モレイラ騎手というのも含め、人気になるのも納得です。ただ、安田記念とマイルCSは連動しない傾向があり、マイルCSで4着2着、安田記念で13着9着という戦績は気になります。能力を評価しても押さえまで。 (12)フィアスプライドはヴィクトリアマイルでお世話になった一頭。前走が上手くいき過ぎたのは確かだと思いますが、過去10年で6連対というヴィクトリアマイル組は買っておきたいです。 最後の△は(7)ロマンチックウォリアー。正直、外国馬2頭は両方買うか、両方買わないかで悩んでいましたが、最終的に(7)ロマンチックウォリアーだけ押さえておくという結論に落ち着きました(笑)。日本の高速馬場には合わないと思っているので、普段は、外国馬が出ていても無条件に(新聞に)斜線をひいているぐらいなのですが、さすがにこの馬は実績が違いますから。最大限の敬意を表しての△です。 今週は穴の☆もあります。それが(18)ダノンスコーピオン。大外枠になりましたが、脚質的に、内よりは良さそう。前走後、美浦に残っての調整というチャレンジは興味深いですし、前走の内容に復活の兆しがみえました。ヴィクトリアマイルでテンハッピーローズが激走したように、今の東京芝1600mは1400mに適性のあるタイプに向くとみているので、3着までなら十分にチャンスがあるはずです。 馬券は◎(2)ガイアフォースから対抗以下6頭への馬連(6点)と3連複(15点)で勝負です。 |
予想印 | |
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12 ブローザホーン | |
4 ドウデュース | |
5 ディープボンド | |
9 ソールオリエンス | |
2 ジャスティンパレス | |
1 シュトルーヴェ | 7 プラダリア |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今週は春競馬の締めくくりとなる宝塚記念! …と意気込んでいたところ、この天気。日曜日はどれくらいの雨が降るのでしょうか。実は、週中から良馬場ならジャスティンパレスから切れ味のあるタイプに流せば当たるだろうと自信を持っていたんです。雨予報でふりだしに戻ってしまいましたが、その分、荒れると踏んで思い切った予想にしてみました。 ◎の(12)ブローザホーンは不良の京都芝2200mで行われた烏丸Sを5馬身差の圧勝。洋芝でも結果を残していて、時計が掛かる馬場は大歓迎のクチです。一線級相手に時計勝負の2200mだと分が悪いのではと思っていましたが、馬場が荒れて消耗戦になれば問題ないでしょう。京都コースも[2-1-0-1]と得意にしています。 ◯(4)ドウデュースの実績については説明するまでもありませんよね。1週前追い切りでは武豊騎手が絶賛する素晴らしい動きをみせていて、海外帰りですが状態面の心配もなさそう。近年は前走1800m以下だった馬の成績が今ひとつというところだけが不安ですが、阪神ほどタフではない京都なら大丈夫だと思います。 雨予報で急浮上したのが▲(5)ディープボンド。典型的なキレよりスタミナというタイプで京都コースにも実績があります。雨予報を最も喜んでいるのは、きっとこの馬ですよね。7歳という年齢だけが気になって3番手評価にとどめましたが、◎にしたいぐらい魅力的な存在です。 △は3頭。(9)ソールオリエンスは重馬場の皐月賞がとにかく鮮やかでした。状態面もアップしているようです。4歳勢の不振、後方一気の脚質面は不安材料ですが、人気を落としそうな今回こそ狙いどころなのでは? (2)ジャスティンパレスは道悪がどうかだけ。人気なので切ってしまうことも考えましたが、なんといっても手綱を取るのがルメール騎手なので…。 (1)シュトルーヴェもキレ味があるので良馬場でやりたかったでしょうね。道悪は未知数ですが、なんといっても手綱を取るのがレーン騎手なので…。 穴の☆は(7)プラダリアにしました。こちらは重馬場で2戦2勝。そして京都コースで2戦2勝。グランプリ男・池添騎手が騎乗するのも魅力的。抜けにするわけにはいきません。 馬券は◎(12)ブローザホーンから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)。波乱を信じてフルスイングします! |
予想印 | |
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5 チェルヴィニア | |
2 ミアネーロ | |
3 クイーンズウォーク | |
10 ボンドガール | |
4 タガノエルピーダ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 この秋もホープフルSまでの11戦、精一杯、予想しますのでよろしくお願いします。 ◎は(5)チェルヴィニアにしました。直近10回の京都での秋華賞において、「上がり最速でオークスを勝った馬」の成績は[6-0-0-0]だそうです。これはもう、決まりじゃないですか。しかも鞍上はルメール騎手。確かに右回りに実績はありませんが、これだけ買い材料が揃っていれば気になりません。 ◯は(2)ミアネーロ。秋華賞は決め手比べになると考えているので、末脚に着目して馬柱を眺めたところ、この馬が浮かび上がってきました。前走の紫苑Sは2着でしたが、1.56.6というスーパーレコード決着なので前有利。不利な展開をメンバー最速の上がり33.0秒で追い込んだ内容は「負けて強し」です。1回叩いての上積みも期待できます。あとは2番枠なので、直線で外に出せるかだけ。 ▲(3)クイーンズウォークについては「言わずもがな」でしょう。前哨戦のローズSの勝ち馬で川田騎手騎乗。好位からしっかり伸びる馬なので枠もいい。大敗するイメージは湧きません。 末脚勝負なら△(10)ボンドガールも外せません。ここ2戦の末脚は破壊力満点でした。武豊騎手なので、あっと驚く先行策もあるかもしれませんが、個人的には脚をためる競馬をして欲しいと思っています。 穴の☆には(4)タガノエルピーダを抜擢します。牡馬に混じって朝日杯FSを3着した実力馬で、3枠4番という先行馬にとっては最高の枠をひけました。前が残るならこの馬でしょう。 とても怖いですが、8枠で調教の動きも一息と伝えられている(14)ステレンボッシュは思い切って消します。 馬券は◎(5)チェルヴィニアから印の馬への3連単1頭軸マルチ(24点)。◎からの馬連(4点)も押さえておきます。 |
予想印 | |
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16 ヘデントール | |
4 ダノンデサイル | |
13 アーバンシック | |
9 コスモキュランダ | |
11 ショウナンラプンタ | |
17 アドマイヤテラ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 秋華賞は◎△の決着で馬連22.0倍が的中。3着が敢えて消したステレンボッシュだったので馬連を押さえておいて良かった! 今週は菊花賞。週中の段階ではダノンデサイルで仕方ないかなと思っていたのですが、◎は(16)ヘデントールにしました。 その根拠は馬体重です。直近10年の菊花賞、馬体重が500キロ以上だった馬は[1-1-1-29]という成績で、勝ったのはキタサンブラックだけです。ダノンデサイルはダービー時の馬体重が504キロでした。ついでにいうと、もう一頭の人気馬アーバンシックも前走馬体重が510キロ。二強と言われている二頭がともに「消しデータ」に当てはまっているのです。 その点、ヘデントールは前走が480キロだったので、おそらく500キロ未満での出走になるはず。日本海Sを勝った上がり馬でピンク帽子…去年のドゥレッツァの再現を期待します。 ◯は(4)ダノンデサイル。今回、ダービーの2-5着馬が出ておらず、6着のコスモキュランダにはダービーで0.8秒差をつけています。能力は一枚上という印象で、対抗以下には落とせません。 ▲(13)アーバンシックは馬体重500キロ超でダービーは11着…ですが、なんといっても「ルメール騎手が選んだ馬」ですから(笑)。去年もまさに神騎乗でしたが、菊花賞ではめちゃくちゃ馬券に絡むので、押さえないわけにはいきません。 穴の☆は(17)アドマイヤテラにしました。長距離は騎手の腕の差が出ると思うので、武豊騎手も外せません。ちなみにこの馬の前走馬体重は478キロです。 △(9)コスモキュランダは走っても走っても人気にならない僕の好きなタイプ。いつも道中で捲る強い競馬をしていますが、この戦法が3-4コーナーに下り坂がある京都コースでハマりそうな気がします。 最後に△(11)ショウナンラプンタ。他の伏兵候補に何かしらの消し材料がある中で、この馬は特に消す理由がみつかりませんでした。むりやり消して外れるのは嫌なので印を回しておきます。まぁ、この馬の前走馬体重はメンバーで最も重い530キロなのですが(笑)。 馬券は◎(16)ヘデントールから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。そして今週も◎からの馬連(5点)を押さえておきます。 |
予想印 | |
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11 ジャスティンパレス | |
12 リバティアイランド | |
1 ベラジオオペラ | |
6 ソールオリエンス | |
7 ドウデュース | |
10 ダノンベルーガ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 菊花賞は▲◎☆の決着で馬連11.8倍、3連単193.9倍が的中。それにしても、500キロ以上でデータ的には消しだったはずのアーバンシックで勝ってしまうのですから…「競馬はルメール」ですね(笑)。 今週は天皇賞(秋)。◎は(11)ジャスティンパレスです。 昨年のこのレースを1.55.6で走破して2着。1着がイクイノックスですから、実質、勝ちみたいなものですよね。宝塚記念は大敗でしたが敗因は馬場。今回は良馬場でやれそうですし、内過ぎず、外過ぎず、11番枠は差し馬にはちょうどいいと思います。 ◯は能力上位の(12)リバティアイランド。秘めた能力は牡馬相手でもメンバー1でしょう。過去10年で1番人気が[7-1-1-1]というデータも心強いです。 ▲(1)ベラジオオペラは内枠有利の東京芝2000mで、その絶好枠を生かせる先行脚質。その割に人気もなさそうです。穴の☆で期待した去年の日本ダービーは同じ1枠1番からハナ差の4着でした。同じ白帽でリベンジに期待! 穴の☆は(10)ダノンベルーガにしました。得意の東京コースならこのメンバーでも能力は互角以上。過去2年の天皇賞(秋)は4番人気でしたが、今年はそれよりも下の人気になりそうなので、絶好の狙い目とみました。 △(6)ソールオリエンスは前走の宝塚記念で復活の走り。東京コースも[1-1-0-0]と得意です。 △(7)ドウデュースの実績については説明するまでないでしょう。ただ、自身より外に強い差し馬が揃った枠の並びから、直線の進路取りが難しくなりそうな気がしたので、押さえ評価にとどめました。 実は新聞には(14)レーベンスティールも含めた3頭に△を付けていたのですが、思い切って(14)レーベンスティールは無印にします。 GIで通用するかは未知数で、過去10年で連対すらない8枠…ルメール騎手と喧嘩をするならここしかないでしょう! 日曜日のレース後に 「競馬はやっぱりルメール」と言っていないことを願います(笑)。 馬券は◎(11)ジャスティンパレスから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)、◎からの馬連(5点)で勝負します。 |
予想印 | |
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7 レガレイラ | |
11 スタニングローズ | |
13 サリエラ | |
5 モリアーナ | 14 ハーパー |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 天皇賞(秋)はルメール騎手との勝負(編注:迷いに迷った末にルメール騎手騎乗のレーベンスティールを無印)には勝ったのですが予想は不的中。的中マークも途絶えてしまいました。今週から毎週GIレースが続くので、的中マークを並べていきたいですね。 さて、今週はエリザベス女王杯。 ◎は(7)レガレイラです。あまりにも行き脚がつかない近況には不安しかありませんが、今回は京都コース。外回りの2200mならば、3-4コーナーの坂を生かして伸びてくるはずです。内過ぎず外過ぎずの枠もいいですね。今週はルメール騎手の腕を全力で信頼します(笑)。 今年のメンバー構成なら実績ナンバーワンの(11)スタニングローズが○。今年の春はGIを3戦して全て1秒差以内、前走のクイーンSは6着とはいえ0.2秒差です。C.デムーロ騎手を鞍上に迎えたここは、久しぶりに馬券に絡む走りがみられそう。 ▲(13)サリエラは昨年のエリザベス女王杯でブレイディヴェーグと0.3秒差。ブレイディヴェーグがここに出ていたら大本命でしょうから、その馬と0.3秒差であれば、ここなら好勝負という計算が成り立ちます。そしてこちらはR.ムーア騎手! △(5)モリアーナは、今年1月のAJCCで牡馬相手に0.2秒差の4着と健闘。今回と同じ2200mというのがいいですよね。このメンバーでは能力上位だと思いますし、直線でバラけやすい京都コースなら、内枠を生かして岩田康誠騎手のイン差しが炸裂するかもしれません。 穴の☆は(14)ハーパーにしました。スタニングローズ同様、この馬も今春はGI路線を歩んでおり、昨年の有馬記念では0.7秒差に頑張っています。思えば去年のエリザベス女王杯の◎はこの馬でした。休み明けの府中牝馬Sが負け過ぎなのは非常に気になる材料ですが、そのおかげで今回は人気をかなり落としそう。☆で押さえておきます。 馬券は「能力を出し切れば頭」だと信じて◎(7)レガレイラを1着固定に印の馬へ流す3連単(12点)。押さえにレガレイラ以外の4頭の馬連ボックス……なんて変則技も考えましたが、無難に◎→◯▲△☆の馬連にしておきます。 |
予想印 | |
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13 ソウルラッシュ | |
7 マテンロウスカイ | |
15 セリフォス | |
17 エルトンバローズ | 5 ジュンブロッサム | 14 ウインマーベル | 8 フィアスプライド |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の結果は…記憶にありません。気持ちを切り替えてマイルチャンピオンシップの予想です。 上位人気が予想されるブレイディヴェーグとナミュールは思い切って無印にしました。先週の記憶は無いのですが(笑)、朧げながら「やっぱりゲートの出が悪い馬は厳しいな」「後方から進むと色々あるよね」と思ったような…。出遅れグセのある2頭が内枠。末脚不発もあり得るのでは。 ◎は(13)ソウルラッシュです。この馬は外枠なのでごちゃつくこともないでしょう。ずっとマイル路線のトップグループとして頑張ってきて、ついにタイトル獲得のチャンスが巡ってきたとみます。 ○(7)マテンロウスカイは天皇賞(秋)でドウデュースと0.3秒差。これだけでも買えますがそれ以上に魅力的なのがこの枠と並びです。内枠に追い込み馬が固まったので、無理なくポジションが取れるはず。本当にこの人気(執筆時点で9番人気)でいいんですか!? ▲は(15)セリフォスにしました。一昨年のマイルCS以来勝ち星がなく、近走の着順も今ひとつなのですが、着差をみるとそんなに負けていません。衰えているわけではないのに、今回は人気を大きく落としそうで、馬券的には“買い”のタイミングだと思います。 穴の☆は春に重い印を打ち続けた(8)フィアスプライド。ヴィクトリアマイルでは大穴的中に貢献してくれました。安田記念も前走の府中牝馬Sも差し・追い込み決着で展開不向きだったことを考えると、着順以上に強い競馬をしています。ここは差し・追い込み勢が不発に終わる想定なので、その時に恵まれるのはこの馬…のはず。 △は3頭。(17)エルトンバローズは大外枠こそマイナスですが、先行しての粘り込みがありそう。△(5)ジュンブロッサムは2年連続で勝利を収めている富士Sの勝ち馬です。△(14)ウインマーベルはこれといった消し材料がなく残ったのですが、近走の内容は良く、京都コースなら1600mでもギリギリこなせると判断しました。 馬券は◎(13)ソウルラッシュから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)。ここで秋競馬の勝ち確定を狙ってフルスイングします! |
予想印 | |
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3 ドウデュース | |
4 ジャスティンパレス | |
14 スターズオンアース | 1 ゴリアット | 9 チェルヴィニア | 10 ドゥレッツァ |
5 シュトルーヴェ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週のマイルCSは◎→△→△で3連単128,450円を的中させることができました。「これを当てたら勝ち確!」くらいの気持ちで穴を狙ったのが良かったですね。いやぁ、ホッとしました。残り6戦、全て外してもいいというぐらいの気持ちで予想することができます(笑)。 さて今週はジャパンC。海外からも強い馬がきて、見応えのある一戦になりそうです。 ◎は人気ですが(3)ドウデュースにしました。過去10年、1-3枠が9勝しているように極端な内有利のレースなので、3枠をひけたのがまずは大きなプラス。ペースを上げる逃げ馬が見当たらず、おそらくここはヨーイドンの競馬になりそうで、瞬発力勝負ならこの馬に敵う馬はいないとみます。 ◯(4)ジャスティンパレスも好枠をひきました。前走の天皇賞(秋)は直線の進路選びでスムーズさを欠きながら上がり33.0秒。スムーズならさらに詰められるはずです。 ▲(14)スターズオンアースは◎○とは違って、どちらかといえば長く脚を使えるタイプ。持続力タイプから1頭選ぶならこの馬です。昨年の秋はピンク帽(8枠)を嫌って評価を下げたところ、ジャパンCも有馬記念も走られてしまいました。この馬にピンク帽は関係ありません。 穴の☆は(5)シュトルーヴェ。瞬発力勝負と読むなら、目黒記念を上がり32.9秒で、3勝クラスの東京2400mを上がり33.2秒で差し切ったこの馬を外すわけにはいかないでしょう。4枠5番もいいですね。 外国馬3頭からは(1)ゴリアットにだけ印を回します。外国馬は日本の高速馬場への適性が鍵になりますが、こればっかりは走ってみなければわかりません。「G1・6勝のディープインパクト産駒」というプロフィールで人気になりそうなオーギュストロダンよりも、2走前のキングジョージVI世&クイーンエリザベスSでブルーストッキングやレベルロマンスに勝っているゴリアットの方に馬券妙味があると思うのですが、どうでしょうか。 あとは(9)チェルヴィニアと(10)ドゥレッツァ。チェルヴィニアは古馬勢との斤量差が魅力、ドゥレッツァは陣営の「この条件を使いたかった」という談話が、先週のウインマーベルと重なるので押さえておきます。 馬券は◎(3)ドウデュースから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)。いい時は変に動かない。勝負事の鉄則です(笑)。 |
netkeiba20周年スペシャルインタビュー!田中将大選手と2019年に史上初の女性騎手によるJRA重賞制覇を果たした藤田菜七子騎手による新春対談!野球界、競馬界を代表するアスリートのお二人に「トップアスリートのキャリアの重ね方」をテーマにお話を伺いました。(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生)
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2013年のプロ野球シーズンで前人未到の24勝0敗を達成した田中将大選手、コントレイルで無敗三冠を達成した福永祐一騎手、デアリングタクトで無敗の牝馬三冠を達成した松山弘平騎手の3名による豪華対談!(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生、取材日=2020年12月15日)
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田中将大選手は日本を代表するアスリートの一人です。また、競馬ファンを公言しており、これまでもスポーツ紙面などで様々な競馬予想を公開してきました。
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