
田中将大選手がnetkeibaと共に競馬に全力投球!
中央競馬の平地GI全レース予想をアプリ限定無料公開でお届けします
予想印 | |
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11 ペプチドナイル | |
14 ミッキーファイト | |
15 ガイアフォース | |
5 アーテルアストレア | |
1 エンペラーワケア | |
7 サンデーファンデー |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 去年は「7レース以上的中」という目標を掲げて、トリガミもあったものの9レース的中・200%以上の回収率を出すことができました。これは出来過ぎだと思うので、今年の目標は「プラス収支」にしたいと思います。 さて、2025年最初のGIレースはフェブラリーS。 ◎は(11)ペプチドナイルにしました。リピーター狙いです。イメージほど極端な追い込みは決まらないレースなので、好位を取れそうな脚質もいいですよね。週中の段階から本命候補で考えていましたが、外目の11番をひけたので、自信を持って◎に推します。 ◯は(14)ミッキーファイト。新馬戦で勝っているとはいえ、それ以来の1600m、そしてワンターンの競馬への不安はあります。ただ、勝算があるから使ってくるのだろうと陣営を信じることにしました。ジャパンダートクラシックで、あのフォーエバーヤングに0.2秒差まで迫り、3着のサンライズジパングには1秒差。4歳勢ならこの馬でしょう。 ▲(15)ガイアフォースは昨年の2着馬。これもリピーター狙いですね。チャンピオンズCは大外枠から外を回る展開でノーチャンス。敗因は明確なので巻き返しの可能性は高いとみます。芝ダートの二刀流なので、芝を長く走れる15番枠も魅力的。前走15着で人気を落とすと思っていましたが…。前売りでは随分人気になっていますね(編注:金曜21時時点で1番人気)。 △の一頭目は(5)アーテルアストレア。先行争いが激しくなって差し馬が届く展開ならチャンスがあるでしょう。もう一頭の△(1)エンペラーワケアはダートで7-2-0-0と全く崩れていないので、最内枠でも消せません。 穴の☆は(7)サンデーファンデーです。現在2連勝中で、前走はサンライズジパングに先着しています。走っても人気にならないタイプなので、ここも盲点になるのでは? 馬券は(11)ペプチドナイルから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。2025年最初の予想なので、馬連流しで当てにいかず、フルスイングで勝負します! |
予想印 | |
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3 ビッグシーザー | |
10 サトノレーヴ | |
14 ナムラクレア | |
1 マッドクール | |
12 トウシンマカオ | |
13 エイシンフェンサー |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 春のGIシリーズの到来を告げる高松宮記念ですね。チャンスのありそうな馬が多く、一筋縄ではいきそうにないメンバー構成。そこで“スプリンター血統”をテーマに予想してみました。 ◎は(3)ビッグシーザーです。現在2連勝中で、今が充実期という印象ですよね。お父さんのビッグアーサーは2016年に、1.06.7というとんでもない時計で高松宮記念を勝っています。そういう適性は受け継がれると思うんですよね。お父さんは4番枠からの勝利でしたが、この馬も3番枠という内目の好枠をひけました。父仔制覇を期待します。 ○は(10)サトノレーヴ。ハイレベルな香港スプリント3着馬で鞍上がモレイラ騎手ですから、外すことはできません。こちらはお父さんがロードカナロア、母の父がサクラバクシンオーというゴリゴリのスプリンター血統。 ▲(14)ナムラクレアは2年連続で高松宮記念2着。今年こそはの期待がかかります。◎○を先行タイプにしたので、前が恵まれるとみて3番手評価にとどめましたが、逆に言うと、先行馬が残る展開でも差してくるのはこの馬ぐらいだろうと考えました。 穴の☆は(13)エイシンフェンサーです。11番人気、9番人気で連勝中。人気になりにくいタイプのようです。今回も好走すると、さすがに次走以降は人気になると思うので、ここが最後の買い時とみました。ちなみに、この馬のお父さんファインニードルも2018年の高松宮記念を勝っています。 △の一頭目は(1)マッドクール。昨年の勝ち馬で力は足りますし、休み明けも苦にしないので、特に不安材料が見当たりません。 もう一頭の△(12)トウシンマカオも同様に、大きな減点材料がありません。そしてこの馬のお父さんもビッグアーサーです。 馬券は(3)ビッグシーザーから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。スプリンター血統の底力に期待します。 |
予想印 | |
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10 シックスペンス | |
7 ヨーホーレイク | |
2 ホウオウビスケッツ | |
1 ボルドグフーシュ | |
9 コスモキュランダ | |
12 ステレンボッシュ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 木曜日の登板で、移籍後の初勝利を挙げることができました。 その翌日、1月のイベントでご一緒した井内利彰さんからDMをいただき、せっかくのチャンスだと思い調教からのオススメ馬を聞いたので、それも参考に大阪杯を予想したいと思います。 ◎は(10)シックスペンス。つい先日の阪神大賞典でも4着馬のサンライズアースが後続に1秒差をつける圧勝でしたが、去年のダービー出走組のその後の活躍は目覚ましいですよね。この馬は、そのダービーこそ9着に敗れましたが、それ以外は5戦5勝と完璧な成績です。心配は前走レコード勝ちの反動だけ。 ◯は(7)ヨーホーレイクです。数が少なくなってきたディープインパクト産駒。7歳となった今年も京都記念を勝利し、まだまだやれるところをみせてくれました。乗り替わりが多くなるドバイウィークなので、継続騎乗も魅力的です。 阪神内回り2000mの基本は内枠先行。▲(2)ホウオウビスケッツはドンピシャです。東京芝2000m(の天皇賞秋)でドウデュースの0.3秒差に逃げ粘れるなら、ここは逃げ切りもあるとみます。 穴の☆は(1)ボルドグフーシュ。大阪杯は、去年のルージュエヴァイユなど、1頭は差し馬が絡んでくるイメージがあって、今年はその席をこの馬が埋める気がしています。 △の1頭目は(9)コスモキュランダ。前走のAJCCは14-13-3-2という大捲りでダノンデサイルと0.1秒差の3着でした。18年のスワーヴリチャード、昨年のローシャムパークなど、大阪杯は捲りが決まりやすいレースでもあります。丹内騎手のGI初制覇!なんていうシーンも見られるかもしれません。 もう1頭の△(12)ステレンボッシュの理由は不要ですよね(笑)。GIを連戦して馬券外無しという強い馬にモレイラ騎手、とても消せる馬ではありません。 ちなみに、井内さんから名前が挙がったのはシックスペンス、ヨーホーレイク、ボルドグフーシュの3頭でした。シックスペンスは爪に不安のある馬、ヨーホーレイク、ボルドグフーシュはともに過去に故障での長期休養があった馬なので、調教捜査官のオススメというのはとても心強いですよね。より一層、自信が持てました。 馬券は(10)シックスペンスから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。そろそろ、GI予想でも初勝利が欲しいところです。 |
予想印 | |
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9 アルマヴェローチェ | |
7 エンブロイダリー | |
18 ブラウンラチェット | |
6 ビップデイジー | |
8 ウォーターガーベラ | |
2 エリカエクスプレス |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 大阪杯は渾身の消しだったベラジオオペラが勝利。これで2025年のGI予想は3連敗となってしまいました。昨年の好調だった頃は、週中にすんなり本命が決まっていたのですが、今年はギリギリまで迷っていることが多いんですよね。あまり予想がしっくりきていない感覚で、正直、当たる気がしません(笑)。とはいえ、「勝ちに不思議の勝ちあり」という名言もありますので、しっかり予想して幸運が舞い込むのを待ちたいと思います。 さて今週はクラシック第一弾の桜花賞。◎は(9)アルマヴェローチェです。過去10年で3頭の勝ち馬を出している阪神JFからのぶっつけローテは、今や王道ですよね。日曜日は雨予報なので、札幌2歳Sで重馬場をこなしている点も強調材料です。 ○(7)エンブロイダリーはスピードと持続力を兼ね備えたタイプで、過去5走中4走で上がり最速を出している切れ味も魅力。道悪になれば、芝ダートの二刀流で活躍した母の父クロフネの血が威力を発揮しそうです。 ▲(18)ブラウンラチェットも新・王道ローテの阪神JF組。16着大敗とはいえ1番人気に支持されており、そこまでの3戦はルメール騎手が手綱を取っていた素質馬です。乗り替わりですが、横山武史騎手なら心配なし。前走の大敗と大外枠で人気を落とし過ぎなのでは? 穴の☆は(6)ビップデイジーです。GII昇格後は勝ち馬を出せていないとはいえ、旧・王道ローテのチューリップ賞組は侮れません。そのチューリップ賞は先行して3着止まりでしたが、本来は差せる馬。絶好の3枠6番をひいて、阪神JF2着馬が本領発揮とみます。 △の1頭目(8)ウォーターガーベラもチューリップ賞組。この馬の母父も二刀流で活躍したヴィクトワールピサなので、道悪を苦にしないはずです。 もう1頭の△は人気ですが(2)エリカエクスプレス。2戦2勝と底をみせておらず、父は桜花賞勝ち馬を2頭出しているエピファネイアです。1枠2番もいいのですが、フェアリーSからのローテーションがどうしても気になるので押さえ評価にしました。 馬券は(9)アルマヴェローチェから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。弱気にならず、しっかりバットを長く持って振り抜きます。 |
予想印 | |
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10 クロワデュノール | |
11 ミュージアムマイル | |
6 マスカレードボール | |
3 キングスコール | |
17 ファウストラーゼン | |
13 アロヒアリイ | |
5 ジョバンニ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 桜花賞は○◎の決着。去年の今頃のように馬連作戦であれば的中だったのですが…。なかなか的中マークが付かない状況ですが、皐月賞は予想していて久々にしっくりきたので楽しみです。 ◎は(10)クロワデュノール。そりゃあ、しっくりきますよね(笑)。3戦無敗でレースぶりも強さを感じさせるもの。ホープフルSで負かした相手が前哨戦を次々と勝っており、この世代では能力が一枚上だと思います。 ◎が断然人気馬なので対抗以下は少し捻ります。去年のジャスティンミラノしかり、一昨年のソールオリエンスしかり、最近は「いかにも日本ダービー向き」と思われているタイプが皐月賞でも好走しているような気がしませんか? ○(11)ミュージアムマイルは末脚の切れるタイプで、前走は中山の弥生賞で差し損ね。まさに「日本ダービーでこそ」というタイプですが、良馬場のスピード決着なら中山でも走れるはず。 ▲(6)マスカレードボールは横山武史騎手が「中山は合わない」というコメントを出していて、戦績をみても唯一の敗戦が中山のホープフルS。いかにも皐月賞で負けて日本ダービーで巻き返しそうなタイプだからこそ、敢えて狙います。実際、中山よりも東京向きかもしれませんが、出走してくる以上、勝算ありとみました。 穴の☆は(3)キングスコールです。デビュー戦がレコード勝ち。骨折明け+重馬場という厳しい条件だったスプリングSでの3着は、かなり価値があると思っています。潜在能力ならヒケを取らないので、内枠を味方につけての一発があるかも。 (17)ファウストラーゼンはピンク帽なら腹を括って捲りの一択でしょう。走っても走っても人気にならないタイプです。(13)アロヒアリイは人気馬が前がかりになって展開がまぎれた時の差し候補。 本当は△は2頭に収めたいのですが、もう1頭、どうしても外せなかったのが(5)ジョバンニです。なんといってもホープフルSの2着馬ですし、デビューからずっと松山騎手が手綱を取っているのもいいですよね。消し材料が見当たらないので最後の△を回します。 馬券は(10)クロワデュノールから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)。断然人気馬からではありますが、2番人気候補のサトノシャイニングも、ルメール騎手も川田騎手も戸崎騎手も外しているので当たればホームランも期待できるはずです。 |
予想印 | |
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3 ブローザホーン | |
8 ショウナンラプンタ | |
6 ヘデントール | |
11 マイネルエンペラー | |
14 ビザンチンドリーム | |
15 ハヤテノフクノスケ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 皐月賞は○→◎→▲の本線決着。3連単226.7倍を的中することができました。2025年の初的中です。回収率も84%と見られる数字に戻りましたね(笑)。 さて今週は天皇賞(春)。 ◎は(3)ブローザホーンにしました。GIホースで昨年の天皇賞(春)も2着。昨年秋は不振に陥っていましたが、前走の阪神大賞典は復調がうかがえる走りでした。先着を許した(5)サンライズアースよりも3キロ重かったのが、今回は同斤量になります。内目の枠でロス無く運べそうですし、京都外回りコースなら直線で詰まる心配もないでしょう。 ○(8)ショウナンラプンタは武豊騎手の継続騎乗が魅力。なんといっても、天皇賞(春)を8勝している方ですから。前走の4着で人気を少し落としそうというのも、いかにも「買い時」のように思えます。 ▲は(6)ヘデントール。騎手の欄に「レーン」と書いてあります(笑)。先週の青葉賞も外国出身ジョッキーのワンツースリー。やっぱり大きな舞台で軽視はできません。あまり結果の出ていないダイヤモンドS組というのは気になりますが、菊花賞2着の実績があります。人気馬がしっかり結果を出すレースでもあるので、▲以下に落とすことはできませんでした。 穴の☆は(11)マイネルエンペラーです。こちらは好相性の日経賞組。3000mを超える距離は初めてですが、父ゴールドシップならスタミナの心配はなさそう。絶好調の丹内騎手が、ここで悲願のGI初制覇を決めるかもしれません。 △は2頭。(14)ビザンチンドリームは距離が長ければ長いほどよさそう。展開次第では馬券に絡んでも不思議ではありません。そしてこの馬も外国出身ジョッキーです。最後にここ2戦の内容が素晴らしい(15)ハヤテノフクノスケを押さえます。 (5)サンライズアースは逃げ脚質が不安、(13)ジャスティンパレスは今回も善戦止まりだろうと踏んで無印にします。 馬券は◎(3)ブローザホーンから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)で勝負! |
予想印 | |
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10 マジックサンズ | |
8 アドマイヤズーム | |
1 モンドデラモーレ | |
9 マイネルチケット | |
6 イミグラントソング | |
15 アルテヴェローチェ | |
18 コートアリシアン |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 天皇賞(春)は▲→△→○のヒモ決着。2番人気のサンライズアースと3番人気のジャスティンパレスをしっかり消せていただけに当てたかったなぁ。 さて今週はNHKマイルC。1番人気馬が8年間も勝てておらず、単勝2桁人気の伏兵による激走も目立つ波乱含みのレースです。 ◎は(10)マジックサンズにしました。皐月賞は大外枠、4コーナー13番手という絶望的な位置からメンバー最速の上がりを使って6着まで追い込みました。決め手比べになりやすいNHKマイルCで、この決め手は魅力です。また、東京1600mは中距離タイプが強いというのもまた、馬券のセオリーですよね。 ○は順当に(8)アドマイヤズーム。前走のニュージーランドTは2着に敗れましたが、この馬以外、掲示板に載ったのは全て4コーナー7番手以下の馬でした。先行して残した内容は「負けて強し」。大崩れは考えにくいですね。 ▲は捻って(1)モンドデラモーレです。ファルコンSからの距離延長ローテになりますが、実は東京芝1800mで新馬勝ちを収めています。むしろ、東京1600mはベスト条件かもしれません。ファルコンSは2着でしたが、大外18番枠から長く脚を使っていて、こちらも「負けて強し」です。 穴の☆はさらに捻って(9)マイネルチケットにしました。ここ3戦、重賞で善戦を続けており、3走前のサウジアラビアRCでは、今回と同じ東京芝1600mでアルテヴェローチェと0.2秒差。全く人気はありませんが、オッズほどの力差は感じません。 (6)イミグラントソングはルメール騎手だから…というのももちろんありますが、4戦連続で上がり最速を記録している決め手が魅力。マイネルチケットに期待する以上、サウジアラビアRCの勝ち馬である(15)アルテヴェローチェもマーク。 本当は△を2頭に収めたいのですが、もう1頭だけ、(18)コートアリシアンを押さえます。ニュージーランドTは内で窮屈になりながら僅差の3着。過去10年で8枠が4勝している外枠優勢のレースですし、天皇賞(春)で期待した菅原明良騎手に頑張って欲しいという気持ちもあります。 ここまで読んでお気づきかもしれませんが、(16)サトノカルナバルまでは印が回りませんでした。レーン騎手の凄さは重々承知していますが、4頭も△を打つわけにもいかず、泣く泣く無印に。さすがに戦績の割に人気し過ぎだと思うのですが…。 馬券は◎(10)マジックサンズから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)で勝負。ここは手を広げて特大ホームランを狙います! |
予想印 | |
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17 アスコリピチェーノ | |
3 アルジーヌ | |
10 ボンドガール | |
15 ソーダズリング | |
2 ステレンボッシュ | |
7 ワイドラトゥール | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今週はヴィクトリアマイル。昨年、14番人気・単勝208.6倍のテンハッピーローズを☆に抜擢して、3連複437.5倍を的中できた思い出のレースです。 ◎は(17)アスコリピチェーノにしました。先週のNHKマイルCでは「東京芝1600mは中距離適性が必要」と書いて、実際に◎のマジックサンズは2着に頑張ってくれたのですが、勝ち馬と3着馬は1400mに実績のある馬でした。高速決着になり過ぎると中距離タイプでは間に合わず、むしろスピードタイプの方が有利になるということだと思います。そして今回、有力馬の中で、最も短距離向きのスピードを持っているのがこの馬です。 ◯ は(3)アルジーヌ。レーン騎手です(笑)。休み明けの前走を叩いて状態面の上積みは大きそうですし、ここ2戦をみても、牝馬同士なら十分に戦える能力がありそう。1600mで結果を出しているのも心強いですね。 ▲(10)ボンドガールは、まだ1勝しかしていないのが信じられない実力馬。前走は1番人気を裏切りましたが、上がり32.9秒の脚を使っています。それ以前にもコンスタントにメンバー上位の上がりを使っており、GIの厳しい流れになれば差してくるでしょう。 穴の☆は(15)ソーダズリング。前売り時点で15番人気というのは、テンハッピーローズと同じ。1400m重賞(京都牝馬S)を勝っていて2走前にも阪急杯3着と、1400mに実績がある点もテンハッピーローズに似ています。競馬をやっていると「去年と同じパターンやん!」というのはよくありますよね(笑)。 △(2)ステレンボッシュは中距離路線組。スピードタイプ狙いには反しますが、今回、何頭か出ている中距離タイプの中で、この馬だけは地力で馬券内に入ってくる可能性があるとみて押さえます。 そしてもう一頭の△は(7)ワイドラトゥール。こちらはソーダズリング同様、1400mに実績のある穴馬です。 馬券は◎(17)アスコリピチェーノから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)で勝負。去年のこのレースの時は3連単1頭軸マルチ作戦を採用していなかったのですが、3連単にしていたら91万馬券だったんですよね…。今年は迷わず振り抜きます! |
予想印 | |
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9 エンブロイダリー | |
5 リンクスティップ | |
12 ブラウンラチェット | |
10 タイセイプランセス | |
1 アルマヴェローチェ | |
15 カムニャック |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週のヴィクトリアマイルは◎アスコリピチェーノこそ勝ってくれたもののヒモを拾えず。想定とは真逆で、中距離タイプが走るレースになったので仕方ありませんね。 さて今週はオークス。 ◎は(9)エンブロイダリーにしました。ルメール騎手です。先週の落ち着き払ったレースぶりをみても、やはり東京コースでは最も頼りになるジョッキーだと思いました。もちろん理由は騎手だけではなくて、エンブロイダリー自身、素晴らしい能力を秘めています。距離は未知数ですが、相手に中長距離のスペシャリストが揃っているわけではないので問題ないでしょう。 ○は(5)リンクスティップです。前走は出遅れと接触があって最後方からのレースになりながら3着まで追い上げました。元々は先行タイプだったので、ゲートさえまともなら5番枠を生かして好位から運べそうです。M.デムーロ騎手は、不振だった時期もありましたが、最近の騎乗ぶりをみていると復調気配を感じるので、ここは「デム・ルメ」での決着も十分にあるとみました。 ▲(12)ブラウンラチェットは、16着、9着というここ2走の内容だけみたらとても狙えませんが、どちらも関西圏でのレースでした。今回は輸送がありません。しかも鞍上はレーン騎手! 桜花賞でも▲を打ちましたが、今回こそ絶好の狙い時とみて、もう一度期待してみます。 穴の☆は(10)タイセイプランセス。前走のフローラSは最低人気ながら、素晴らしい末脚で追い込みました。極端な脚質なので他力本願の決め打ちにはなりますが、穴馬としての資格は十分にあると思います。 △(1)アルマヴェローチェは実績十分ですし、ハービンジャー産駒なので距離も心配ありません。不安材料は最内枠ぐらいで、とても無印にはできません。 それからもう一頭、フローラS勝ちの△(15)カムニャックも押さえておきます。脚質的に外枠は歓迎ですし、やっぱり大舞台で外国人ジョッキーは侮れません。 馬券は◎(9)エンブロイダリーから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)で勝負。ブレずにここも振り抜きますよ! |
予想印 | |
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13 クロワデュノール | |
7 ミュージアムマイル | |
3 エリキング | |
1 リラエンブレム | |
17 マスカレードボール | |
6 ファンダム | |
18 サトノシャイニング |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今週はいよいよ日本ダービー。競馬の祭典といわれるだけあって、ファンにとっても関係者にとっても特別なレースですよね。それだけに、日本ダービーだけはやっぱり当てたい! 週中から悩みましたが、◎は(13)クロワデュノールにしました。過去10年、日本ダービーで馬券に絡んだ30頭中24頭が前走皐月賞組。やはり軸はここから選ぶのが妥当だと思います。その皐月賞では1番人気に応えられませんでしたが、差し馬が上位を独占する中で、早めに動いての2着は強い内容でした。雨の影響で、パンパンではない良馬場を想定すると、後方一気は簡単ではないはず。今度は、その先行力が生きるとみます。 ○(7)ミュージアムマイルは皐月賞馬。道中の不利もありながら、差して0.3秒差は完勝ですよね。朝日杯FSの2着馬で馬名に“マイル”とついていますが、レースぶりや母父ハーツクライという血統面から距離は問題ないでしょう。皐月賞の再現も十分にあるでしょう。 ▲は(3)エリキング。皐月賞では軽視しましたが、それは骨折休養明けが理由。デビュー3連勝した実力は世代でもトップクラスだと思っています。皐月賞がぶっつけだった分、消耗度も少なく、日本ダービーでの上積みは大きそう。キレるというより長く脚を使うタイプなので、雨上がりの良馬場はピッタリなのでは? 穴の☆は(1)リラエンブレム。理由は「1枠1番だから」です(笑)。2019年のロジャーバローズの12番人気1着が印象的ですが、それ以外にも2020年のサトノインプレッサが9番人気4着、23年ベラジオオペラ9番人気4着、24年サンライズアース15番人気4着など大穴での激走がズラリ。デビューから2連勝で重賞を勝ったリラエンブレムなら、十分に穴馬の資格があると思います。 △(17)マスカレードボールは皐月賞の上がり3Fが33.9秒。「皐月賞で上がり33秒台」は日本ダービーの王道パターンです。 △(6)ファンダムは毎日杯から挑むシャフリヤールローテ。毎日杯の上がり3F32.5秒は強烈ですよね。馬場が乾いて切れ味が生かせるレースになれば、無敗での日本ダービー制覇もあるかもしれません。 △(18)サトノシャイニングは皐月賞で5着に敗れたとはいえ0.4秒差。クロワデュノールとは僅か0.1秒差です。東京コースで行われた東京スポーツ杯2歳Sでもクロワデュノールと0.1秒差。まだ勝負付けは済んでいません。そしてなんといっても日本ダービー6勝の武豊騎手ですからね。 馬券は◎(13)クロワデュノールから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)で勝負。とにかく全人馬無事に。その上で予想も当たれば最高です。 |
予想印 | |
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11 ペプチドナイル | |
14 ミッキーファイト | |
15 ガイアフォース | |
5 アーテルアストレア | |
1 エンペラーワケア | |
7 サンデーファンデー |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 去年は「7レース以上的中」という目標を掲げて、トリガミもあったものの9レース的中・200%以上の回収率を出すことができました。これは出来過ぎだと思うので、今年の目標は「プラス収支」にしたいと思います。 さて、2025年最初のGIレースはフェブラリーS。 ◎は(11)ペプチドナイルにしました。リピーター狙いです。イメージほど極端な追い込みは決まらないレースなので、好位を取れそうな脚質もいいですよね。週中の段階から本命候補で考えていましたが、外目の11番をひけたので、自信を持って◎に推します。 ◯は(14)ミッキーファイト。新馬戦で勝っているとはいえ、それ以来の1600m、そしてワンターンの競馬への不安はあります。ただ、勝算があるから使ってくるのだろうと陣営を信じることにしました。ジャパンダートクラシックで、あのフォーエバーヤングに0.2秒差まで迫り、3着のサンライズジパングには1秒差。4歳勢ならこの馬でしょう。 ▲(15)ガイアフォースは昨年の2着馬。これもリピーター狙いですね。チャンピオンズCは大外枠から外を回る展開でノーチャンス。敗因は明確なので巻き返しの可能性は高いとみます。芝ダートの二刀流なので、芝を長く走れる15番枠も魅力的。前走15着で人気を落とすと思っていましたが…。前売りでは随分人気になっていますね(編注:金曜21時時点で1番人気)。 △の一頭目は(5)アーテルアストレア。先行争いが激しくなって差し馬が届く展開ならチャンスがあるでしょう。もう一頭の△(1)エンペラーワケアはダートで7-2-0-0と全く崩れていないので、最内枠でも消せません。 穴の☆は(7)サンデーファンデーです。現在2連勝中で、前走はサンライズジパングに先着しています。走っても人気にならないタイプなので、ここも盲点になるのでは? 馬券は(11)ペプチドナイルから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。2025年最初の予想なので、馬連流しで当てにいかず、フルスイングで勝負します! |
予想印 | |
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10 シックスペンス | |
7 ヨーホーレイク | |
2 ホウオウビスケッツ | |
1 ボルドグフーシュ | |
9 コスモキュランダ | |
12 ステレンボッシュ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 木曜日の登板で、移籍後の初勝利を挙げることができました。 その翌日、1月のイベントでご一緒した井内利彰さんからDMをいただき、せっかくのチャンスだと思い調教からのオススメ馬を聞いたので、それも参考に大阪杯を予想したいと思います。 ◎は(10)シックスペンス。つい先日の阪神大賞典でも4着馬のサンライズアースが後続に1秒差をつける圧勝でしたが、去年のダービー出走組のその後の活躍は目覚ましいですよね。この馬は、そのダービーこそ9着に敗れましたが、それ以外は5戦5勝と完璧な成績です。心配は前走レコード勝ちの反動だけ。 ◯は(7)ヨーホーレイクです。数が少なくなってきたディープインパクト産駒。7歳となった今年も京都記念を勝利し、まだまだやれるところをみせてくれました。乗り替わりが多くなるドバイウィークなので、継続騎乗も魅力的です。 阪神内回り2000mの基本は内枠先行。▲(2)ホウオウビスケッツはドンピシャです。東京芝2000m(の天皇賞秋)でドウデュースの0.3秒差に逃げ粘れるなら、ここは逃げ切りもあるとみます。 穴の☆は(1)ボルドグフーシュ。大阪杯は、去年のルージュエヴァイユなど、1頭は差し馬が絡んでくるイメージがあって、今年はその席をこの馬が埋める気がしています。 △の1頭目は(9)コスモキュランダ。前走のAJCCは14-13-3-2という大捲りでダノンデサイルと0.1秒差の3着でした。18年のスワーヴリチャード、昨年のローシャムパークなど、大阪杯は捲りが決まりやすいレースでもあります。丹内騎手のGI初制覇!なんていうシーンも見られるかもしれません。 もう1頭の△(12)ステレンボッシュの理由は不要ですよね(笑)。GIを連戦して馬券外無しという強い馬にモレイラ騎手、とても消せる馬ではありません。 ちなみに、井内さんから名前が挙がったのはシックスペンス、ヨーホーレイク、ボルドグフーシュの3頭でした。シックスペンスは爪に不安のある馬、ヨーホーレイク、ボルドグフーシュはともに過去に故障での長期休養があった馬なので、調教捜査官のオススメというのはとても心強いですよね。より一層、自信が持てました。 馬券は(10)シックスペンスから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。そろそろ、GI予想でも初勝利が欲しいところです。 |
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10 クロワデュノール | |
11 ミュージアムマイル | |
6 マスカレードボール | |
3 キングスコール | |
17 ファウストラーゼン | |
13 アロヒアリイ | |
5 ジョバンニ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 桜花賞は○◎の決着。去年の今頃のように馬連作戦であれば的中だったのですが…。なかなか的中マークが付かない状況ですが、皐月賞は予想していて久々にしっくりきたので楽しみです。 ◎は(10)クロワデュノール。そりゃあ、しっくりきますよね(笑)。3戦無敗でレースぶりも強さを感じさせるもの。ホープフルSで負かした相手が前哨戦を次々と勝っており、この世代では能力が一枚上だと思います。 ◎が断然人気馬なので対抗以下は少し捻ります。去年のジャスティンミラノしかり、一昨年のソールオリエンスしかり、最近は「いかにも日本ダービー向き」と思われているタイプが皐月賞でも好走しているような気がしませんか? ○(11)ミュージアムマイルは末脚の切れるタイプで、前走は中山の弥生賞で差し損ね。まさに「日本ダービーでこそ」というタイプですが、良馬場のスピード決着なら中山でも走れるはず。 ▲(6)マスカレードボールは横山武史騎手が「中山は合わない」というコメントを出していて、戦績をみても唯一の敗戦が中山のホープフルS。いかにも皐月賞で負けて日本ダービーで巻き返しそうなタイプだからこそ、敢えて狙います。実際、中山よりも東京向きかもしれませんが、出走してくる以上、勝算ありとみました。 穴の☆は(3)キングスコールです。デビュー戦がレコード勝ち。骨折明け+重馬場という厳しい条件だったスプリングSでの3着は、かなり価値があると思っています。潜在能力ならヒケを取らないので、内枠を味方につけての一発があるかも。 (17)ファウストラーゼンはピンク帽なら腹を括って捲りの一択でしょう。走っても走っても人気にならないタイプです。(13)アロヒアリイは人気馬が前がかりになって展開がまぎれた時の差し候補。 本当は△は2頭に収めたいのですが、もう1頭、どうしても外せなかったのが(5)ジョバンニです。なんといってもホープフルSの2着馬ですし、デビューからずっと松山騎手が手綱を取っているのもいいですよね。消し材料が見当たらないので最後の△を回します。 馬券は(10)クロワデュノールから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)。断然人気馬からではありますが、2番人気候補のサトノシャイニングも、ルメール騎手も川田騎手も戸崎騎手も外しているので当たればホームランも期待できるはずです。 |
予想印 | |
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10 マジックサンズ | |
8 アドマイヤズーム | |
1 モンドデラモーレ | |
9 マイネルチケット | |
6 イミグラントソング | |
15 アルテヴェローチェ | |
18 コートアリシアン |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 天皇賞(春)は▲→△→○のヒモ決着。2番人気のサンライズアースと3番人気のジャスティンパレスをしっかり消せていただけに当てたかったなぁ。 さて今週はNHKマイルC。1番人気馬が8年間も勝てておらず、単勝2桁人気の伏兵による激走も目立つ波乱含みのレースです。 ◎は(10)マジックサンズにしました。皐月賞は大外枠、4コーナー13番手という絶望的な位置からメンバー最速の上がりを使って6着まで追い込みました。決め手比べになりやすいNHKマイルCで、この決め手は魅力です。また、東京1600mは中距離タイプが強いというのもまた、馬券のセオリーですよね。 ○は順当に(8)アドマイヤズーム。前走のニュージーランドTは2着に敗れましたが、この馬以外、掲示板に載ったのは全て4コーナー7番手以下の馬でした。先行して残した内容は「負けて強し」。大崩れは考えにくいですね。 ▲は捻って(1)モンドデラモーレです。ファルコンSからの距離延長ローテになりますが、実は東京芝1800mで新馬勝ちを収めています。むしろ、東京1600mはベスト条件かもしれません。ファルコンSは2着でしたが、大外18番枠から長く脚を使っていて、こちらも「負けて強し」です。 穴の☆はさらに捻って(9)マイネルチケットにしました。ここ3戦、重賞で善戦を続けており、3走前のサウジアラビアRCでは、今回と同じ東京芝1600mでアルテヴェローチェと0.2秒差。全く人気はありませんが、オッズほどの力差は感じません。 (6)イミグラントソングはルメール騎手だから…というのももちろんありますが、4戦連続で上がり最速を記録している決め手が魅力。マイネルチケットに期待する以上、サウジアラビアRCの勝ち馬である(15)アルテヴェローチェもマーク。 本当は△を2頭に収めたいのですが、もう1頭だけ、(18)コートアリシアンを押さえます。ニュージーランドTは内で窮屈になりながら僅差の3着。過去10年で8枠が4勝している外枠優勢のレースですし、天皇賞(春)で期待した菅原明良騎手に頑張って欲しいという気持ちもあります。 ここまで読んでお気づきかもしれませんが、(16)サトノカルナバルまでは印が回りませんでした。レーン騎手の凄さは重々承知していますが、4頭も△を打つわけにもいかず、泣く泣く無印に。さすがに戦績の割に人気し過ぎだと思うのですが…。 馬券は◎(10)マジックサンズから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)で勝負。ここは手を広げて特大ホームランを狙います! |
予想印 | |
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9 エンブロイダリー | |
5 リンクスティップ | |
12 ブラウンラチェット | |
10 タイセイプランセス | |
1 アルマヴェローチェ | |
15 カムニャック |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週のヴィクトリアマイルは◎アスコリピチェーノこそ勝ってくれたもののヒモを拾えず。想定とは真逆で、中距離タイプが走るレースになったので仕方ありませんね。 さて今週はオークス。 ◎は(9)エンブロイダリーにしました。ルメール騎手です。先週の落ち着き払ったレースぶりをみても、やはり東京コースでは最も頼りになるジョッキーだと思いました。もちろん理由は騎手だけではなくて、エンブロイダリー自身、素晴らしい能力を秘めています。距離は未知数ですが、相手に中長距離のスペシャリストが揃っているわけではないので問題ないでしょう。 ○は(5)リンクスティップです。前走は出遅れと接触があって最後方からのレースになりながら3着まで追い上げました。元々は先行タイプだったので、ゲートさえまともなら5番枠を生かして好位から運べそうです。M.デムーロ騎手は、不振だった時期もありましたが、最近の騎乗ぶりをみていると復調気配を感じるので、ここは「デム・ルメ」での決着も十分にあるとみました。 ▲(12)ブラウンラチェットは、16着、9着というここ2走の内容だけみたらとても狙えませんが、どちらも関西圏でのレースでした。今回は輸送がありません。しかも鞍上はレーン騎手! 桜花賞でも▲を打ちましたが、今回こそ絶好の狙い時とみて、もう一度期待してみます。 穴の☆は(10)タイセイプランセス。前走のフローラSは最低人気ながら、素晴らしい末脚で追い込みました。極端な脚質なので他力本願の決め打ちにはなりますが、穴馬としての資格は十分にあると思います。 △(1)アルマヴェローチェは実績十分ですし、ハービンジャー産駒なので距離も心配ありません。不安材料は最内枠ぐらいで、とても無印にはできません。 それからもう一頭、フローラS勝ちの△(15)カムニャックも押さえておきます。脚質的に外枠は歓迎ですし、やっぱり大舞台で外国人ジョッキーは侮れません。 馬券は◎(9)エンブロイダリーから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)で勝負。ブレずにここも振り抜きますよ! |
予想印 | |
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3 ビッグシーザー | |
10 サトノレーヴ | |
14 ナムラクレア | |
1 マッドクール | |
12 トウシンマカオ | |
13 エイシンフェンサー |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 春のGIシリーズの到来を告げる高松宮記念ですね。チャンスのありそうな馬が多く、一筋縄ではいきそうにないメンバー構成。そこで“スプリンター血統”をテーマに予想してみました。 ◎は(3)ビッグシーザーです。現在2連勝中で、今が充実期という印象ですよね。お父さんのビッグアーサーは2016年に、1.06.7というとんでもない時計で高松宮記念を勝っています。そういう適性は受け継がれると思うんですよね。お父さんは4番枠からの勝利でしたが、この馬も3番枠という内目の好枠をひけました。父仔制覇を期待します。 ○は(10)サトノレーヴ。ハイレベルな香港スプリント3着馬で鞍上がモレイラ騎手ですから、外すことはできません。こちらはお父さんがロードカナロア、母の父がサクラバクシンオーというゴリゴリのスプリンター血統。 ▲(14)ナムラクレアは2年連続で高松宮記念2着。今年こそはの期待がかかります。◎○を先行タイプにしたので、前が恵まれるとみて3番手評価にとどめましたが、逆に言うと、先行馬が残る展開でも差してくるのはこの馬ぐらいだろうと考えました。 穴の☆は(13)エイシンフェンサーです。11番人気、9番人気で連勝中。人気になりにくいタイプのようです。今回も好走すると、さすがに次走以降は人気になると思うので、ここが最後の買い時とみました。ちなみに、この馬のお父さんファインニードルも2018年の高松宮記念を勝っています。 △の一頭目は(1)マッドクール。昨年の勝ち馬で力は足りますし、休み明けも苦にしないので、特に不安材料が見当たりません。 もう一頭の△(12)トウシンマカオも同様に、大きな減点材料がありません。そしてこの馬のお父さんもビッグアーサーです。 馬券は(3)ビッグシーザーから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。スプリンター血統の底力に期待します。 |
予想印 | |
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9 アルマヴェローチェ | |
7 エンブロイダリー | |
18 ブラウンラチェット | |
6 ビップデイジー | |
8 ウォーターガーベラ | |
2 エリカエクスプレス |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 大阪杯は渾身の消しだったベラジオオペラが勝利。これで2025年のGI予想は3連敗となってしまいました。昨年の好調だった頃は、週中にすんなり本命が決まっていたのですが、今年はギリギリまで迷っていることが多いんですよね。あまり予想がしっくりきていない感覚で、正直、当たる気がしません(笑)。とはいえ、「勝ちに不思議の勝ちあり」という名言もありますので、しっかり予想して幸運が舞い込むのを待ちたいと思います。 さて今週はクラシック第一弾の桜花賞。◎は(9)アルマヴェローチェです。過去10年で3頭の勝ち馬を出している阪神JFからのぶっつけローテは、今や王道ですよね。日曜日は雨予報なので、札幌2歳Sで重馬場をこなしている点も強調材料です。 ○(7)エンブロイダリーはスピードと持続力を兼ね備えたタイプで、過去5走中4走で上がり最速を出している切れ味も魅力。道悪になれば、芝ダートの二刀流で活躍した母の父クロフネの血が威力を発揮しそうです。 ▲(18)ブラウンラチェットも新・王道ローテの阪神JF組。16着大敗とはいえ1番人気に支持されており、そこまでの3戦はルメール騎手が手綱を取っていた素質馬です。乗り替わりですが、横山武史騎手なら心配なし。前走の大敗と大外枠で人気を落とし過ぎなのでは? 穴の☆は(6)ビップデイジーです。GII昇格後は勝ち馬を出せていないとはいえ、旧・王道ローテのチューリップ賞組は侮れません。そのチューリップ賞は先行して3着止まりでしたが、本来は差せる馬。絶好の3枠6番をひいて、阪神JF2着馬が本領発揮とみます。 △の1頭目(8)ウォーターガーベラもチューリップ賞組。この馬の母父も二刀流で活躍したヴィクトワールピサなので、道悪を苦にしないはずです。 もう1頭の△は人気ですが(2)エリカエクスプレス。2戦2勝と底をみせておらず、父は桜花賞勝ち馬を2頭出しているエピファネイアです。1枠2番もいいのですが、フェアリーSからのローテーションがどうしても気になるので押さえ評価にしました。 馬券は(9)アルマヴェローチェから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)。弱気にならず、しっかりバットを長く持って振り抜きます。 |
予想印 | |
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3 ブローザホーン | |
8 ショウナンラプンタ | |
6 ヘデントール | |
11 マイネルエンペラー | |
14 ビザンチンドリーム | |
15 ハヤテノフクノスケ |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 皐月賞は○→◎→▲の本線決着。3連単226.7倍を的中することができました。2025年の初的中です。回収率も84%と見られる数字に戻りましたね(笑)。 さて今週は天皇賞(春)。 ◎は(3)ブローザホーンにしました。GIホースで昨年の天皇賞(春)も2着。昨年秋は不振に陥っていましたが、前走の阪神大賞典は復調がうかがえる走りでした。先着を許した(5)サンライズアースよりも3キロ重かったのが、今回は同斤量になります。内目の枠でロス無く運べそうですし、京都外回りコースなら直線で詰まる心配もないでしょう。 ○(8)ショウナンラプンタは武豊騎手の継続騎乗が魅力。なんといっても、天皇賞(春)を8勝している方ですから。前走の4着で人気を少し落としそうというのも、いかにも「買い時」のように思えます。 ▲は(6)ヘデントール。騎手の欄に「レーン」と書いてあります(笑)。先週の青葉賞も外国出身ジョッキーのワンツースリー。やっぱり大きな舞台で軽視はできません。あまり結果の出ていないダイヤモンドS組というのは気になりますが、菊花賞2着の実績があります。人気馬がしっかり結果を出すレースでもあるので、▲以下に落とすことはできませんでした。 穴の☆は(11)マイネルエンペラーです。こちらは好相性の日経賞組。3000mを超える距離は初めてですが、父ゴールドシップならスタミナの心配はなさそう。絶好調の丹内騎手が、ここで悲願のGI初制覇を決めるかもしれません。 △は2頭。(14)ビザンチンドリームは距離が長ければ長いほどよさそう。展開次第では馬券に絡んでも不思議ではありません。そしてこの馬も外国出身ジョッキーです。最後にここ2戦の内容が素晴らしい(15)ハヤテノフクノスケを押さえます。 (5)サンライズアースは逃げ脚質が不安、(13)ジャスティンパレスは今回も善戦止まりだろうと踏んで無印にします。 馬券は◎(3)ブローザホーンから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)で勝負! |
予想印 | |
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17 アスコリピチェーノ | |
3 アルジーヌ | |
10 ボンドガール | |
15 ソーダズリング | |
2 ステレンボッシュ | |
7 ワイドラトゥール | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今週はヴィクトリアマイル。昨年、14番人気・単勝208.6倍のテンハッピーローズを☆に抜擢して、3連複437.5倍を的中できた思い出のレースです。 ◎は(17)アスコリピチェーノにしました。先週のNHKマイルCでは「東京芝1600mは中距離適性が必要」と書いて、実際に◎のマジックサンズは2着に頑張ってくれたのですが、勝ち馬と3着馬は1400mに実績のある馬でした。高速決着になり過ぎると中距離タイプでは間に合わず、むしろスピードタイプの方が有利になるということだと思います。そして今回、有力馬の中で、最も短距離向きのスピードを持っているのがこの馬です。 ◯ は(3)アルジーヌ。レーン騎手です(笑)。休み明けの前走を叩いて状態面の上積みは大きそうですし、ここ2戦をみても、牝馬同士なら十分に戦える能力がありそう。1600mで結果を出しているのも心強いですね。 ▲(10)ボンドガールは、まだ1勝しかしていないのが信じられない実力馬。前走は1番人気を裏切りましたが、上がり32.9秒の脚を使っています。それ以前にもコンスタントにメンバー上位の上がりを使っており、GIの厳しい流れになれば差してくるでしょう。 穴の☆は(15)ソーダズリング。前売り時点で15番人気というのは、テンハッピーローズと同じ。1400m重賞(京都牝馬S)を勝っていて2走前にも阪急杯3着と、1400mに実績がある点もテンハッピーローズに似ています。競馬をやっていると「去年と同じパターンやん!」というのはよくありますよね(笑)。 △(2)ステレンボッシュは中距離路線組。スピードタイプ狙いには反しますが、今回、何頭か出ている中距離タイプの中で、この馬だけは地力で馬券内に入ってくる可能性があるとみて押さえます。 そしてもう一頭の△は(7)ワイドラトゥール。こちらはソーダズリング同様、1400mに実績のある穴馬です。 馬券は◎(17)アスコリピチェーノから印の馬への3連単1頭軸マルチ(60点)で勝負。去年のこのレースの時は3連単1頭軸マルチ作戦を採用していなかったのですが、3連単にしていたら91万馬券だったんですよね…。今年は迷わず振り抜きます! |
予想印 | |
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13 クロワデュノール | |
7 ミュージアムマイル | |
3 エリキング | |
1 リラエンブレム | |
17 マスカレードボール | |
6 ファンダム | |
18 サトノシャイニング |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今週はいよいよ日本ダービー。競馬の祭典といわれるだけあって、ファンにとっても関係者にとっても特別なレースですよね。それだけに、日本ダービーだけはやっぱり当てたい! 週中から悩みましたが、◎は(13)クロワデュノールにしました。過去10年、日本ダービーで馬券に絡んだ30頭中24頭が前走皐月賞組。やはり軸はここから選ぶのが妥当だと思います。その皐月賞では1番人気に応えられませんでしたが、差し馬が上位を独占する中で、早めに動いての2着は強い内容でした。雨の影響で、パンパンではない良馬場を想定すると、後方一気は簡単ではないはず。今度は、その先行力が生きるとみます。 ○(7)ミュージアムマイルは皐月賞馬。道中の不利もありながら、差して0.3秒差は完勝ですよね。朝日杯FSの2着馬で馬名に“マイル”とついていますが、レースぶりや母父ハーツクライという血統面から距離は問題ないでしょう。皐月賞の再現も十分にあるでしょう。 ▲は(3)エリキング。皐月賞では軽視しましたが、それは骨折休養明けが理由。デビュー3連勝した実力は世代でもトップクラスだと思っています。皐月賞がぶっつけだった分、消耗度も少なく、日本ダービーでの上積みは大きそう。キレるというより長く脚を使うタイプなので、雨上がりの良馬場はピッタリなのでは? 穴の☆は(1)リラエンブレム。理由は「1枠1番だから」です(笑)。2019年のロジャーバローズの12番人気1着が印象的ですが、それ以外にも2020年のサトノインプレッサが9番人気4着、23年ベラジオオペラ9番人気4着、24年サンライズアース15番人気4着など大穴での激走がズラリ。デビューから2連勝で重賞を勝ったリラエンブレムなら、十分に穴馬の資格があると思います。 △(17)マスカレードボールは皐月賞の上がり3Fが33.9秒。「皐月賞で上がり33秒台」は日本ダービーの王道パターンです。 △(6)ファンダムは毎日杯から挑むシャフリヤールローテ。毎日杯の上がり3F32.5秒は強烈ですよね。馬場が乾いて切れ味が生かせるレースになれば、無敗での日本ダービー制覇もあるかもしれません。 △(18)サトノシャイニングは皐月賞で5着に敗れたとはいえ0.4秒差。クロワデュノールとは僅か0.1秒差です。東京コースで行われた東京スポーツ杯2歳Sでもクロワデュノールと0.1秒差。まだ勝負付けは済んでいません。そしてなんといっても日本ダービー6勝の武豊騎手ですからね。 馬券は◎(13)クロワデュノールから印の馬への3連単1頭軸マルチ(90点)で勝負。とにかく全人馬無事に。その上で予想も当たれば最高です。 |
netkeiba20周年スペシャルインタビュー!田中将大選手と2019年に史上初の女性騎手によるJRA重賞制覇を果たした藤田菜七子騎手による新春対談。
(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生)
netkeiba20周年スペシャルインタビュー!田中将大選手と2019年に史上初の女性騎手によるJRA重賞制覇を果たした藤田菜七子騎手による新春対談。
(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生)
野球・牡馬三冠・牝馬三冠のそれぞれで無敗記録を持つ3名による豪華対談!
(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生、取材日=2020年12月15日)