
田中将大選手が
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中央競馬の平地GI全レース予想を
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お届けします
予想印 | |
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7 レモンポップ | |
15 レッドルゼル | |
11 ソリストサンダー | |
4 ドライスタウト | |
6 メイショウハリオ | |
9 ショウナンナデシコ | 5 オーヴェルニュ |
見解 |
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みなさんこんにちは、田中将大です。今年もnetkeibaでGI予想をさせていただきます!昨年まではGI12レースでしたが、今年は全GIレースの予想に挑戦します。最後まで全力投球を心がけますので、ぜひお付き合いください。 いきなり難解なレースとなりましたが、◎は上がり馬の勢いを買って(7)レモンポップに決めました。5歳となりましたがまだキャリア10戦で、連対率10割という安定感はメンバー中随一。底を見せていないところも魅力です。GI初挑戦ですが、ここ2走のGIIIで高いパフォーマンスを見せてくれました。府中のダートマイルという今回と同条件の武蔵野Sは、ハナ差2着。前走は出負け気味のスタートから先行力を発揮してすぐ取り戻し、力強く重賞初制覇につなげました。200mの距離延長も苦にはしないと信じます。 ○は(15)レッドルゼルで。ドバイ遠征もにらんでいる実力馬。鞍上も13度目の騎乗となる主戦の川田将雅騎手を確保し、人馬の息はピッタリに映ります。昨年のフェブラリーSは1番人気に推されましたが、2年続けてカフェファラオの前に屈しました。陣営も三度目の正直に燃えているはずです。 ▲は(11)ソリストサンダー。府中ダートマイルに適性が高く、同条件のGIII武蔵野Sでは20年が2着で、21年は1着。昨年のこのレースは4着でしたが、カフェファラオとは0秒5差と僅差でした。こちらも3年連続での挑戦、一発がありそうな魅力を感じます。 △は3頭で、(4)ドライスタウトは21年に全日本2歳優駿を制した素質馬。左回りダートは【4100】と全く苦にしておらず頼もしいです。(6)メイショウハリオは昨年帝王賞を制し、東京大賞典3着と実績は十分。府中ダートマイルも21年に3勝クラスの薫風Sを快勝しており距離短縮も対応可能かと。(9)ショウナンナデシコは他に是が非でも逃げるというタイプが見当たらず、展開をにらんで押さえておきたいです。 ☆は(5)オーヴェルニュ。福永祐一騎手の国内GIラスト騎乗が話題ですが、有終の美となるか。日曜日は降雨予想も出始め、馬場が渋るようだと重ダート【3201】の適性は無視できません。 買い目は3連複軸1頭ながしで、レモンポップから印を打った6頭へ、計15点になります。全GIレース予想へ向けて、いいスタートを切りたいです! |
予想印 | |
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8 ロータスランド | |
6 ナランフレグ | |
1 トゥラヴェスーラ | |
5 メイケイエール | |
14 トウシンマカオ | |
15 ナムラクレア | 3 キルロード |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 WBC、盛り上がりましたね! そしていよいよ日本のプロ野球も開幕。WBCに負けない、熱い戦いをお届けできるように頑張ります。 さて、今週は高松宮記念。 名古屋の天気予報をみると、土曜も日曜も傘マークが並んでいます。道悪は避けられそうにありません。思い起こせば、高松宮記念は3年続けて重馬場で行われていて、一昨年は外枠、昨年は内枠で決着しています。どちらの傾向になるのか悩ましいところですが、今年は内に張ることに決めました。 重馬場で内有利なら、昨年のリピーター狙いが有効なはず。◎は(8)ロータスランドにしました。昨年と同じ京都牝馬Sからのローテーションで、今年は3着からの臨戦になりますが、大外枠で出遅れて最後方からという、いつもと違う戦法を強いられてのものでした。まさに負けて強し! 近走でGIやG2という王道路線を歩んでいる点も強調材料です。連勝中の馬もいますが、格上の力をみせつけ、タイム差無しの2着に敗れた昨年の雪辱を果たしてくれるとみました。 ◯は(6)ナランフレグに打ちます。この馬も昨年と同じ、オーシャンSからのローテーションです。オーシャンSは9着でしたが、59キロを背負っていましたし、陣営の談話からも叩き台だったはず。連覇も期待できそうです。 ▲ (1)トゥラヴェスーラは2年連続で高松宮記念を4着。昨年は13番枠でしたが、内に潜り込み、直線も内側を捌いてきました。昨年と同じような馬場で、今年は最初からインコースを走れる1番枠。一発あるならこの馬です。 △は3頭。昨年は17番枠に泣いた(5)メイケイエールですが、今年は絶好枠をゲットしました。あとは(14)トウシンマカオと(15)ナムラクレアの4歳馬2頭。外枠になりましたが、4歳の上昇度は無視できません。 本来はこの6頭で…といきたいのですが、どうしても気になるのが☆(3)キルロードです。リピーター狙いで、昨年の1、2、4着馬に◎〜▲を打っているのに、3着馬を無印にするのはおかしいですよね。しかも内枠!来られたら恥ずかしいので(笑)、この馬に穴の☆を打ちます。 買い目は印をつけた3連複7頭ボックス…も考えましたが、ここは(8)ロータスランドを信頼して、◎から印をつけた馬への3連複1頭軸、計15点買いで勝負! |
予想印 | |
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6 ヴェルトライゼンデ | |
1 ジェラルディーナ | |
9 ジャックドール | |
11 スターズオンアース | |
13 ダノンザキッド | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の高松宮記念、リピーター狙いという着眼点は悪くなかったと思うのですが、想像以上に外が伸びる馬場になってしまいましたね。 さて今週は大阪杯。 先週とはうってかわって、週末の阪神競馬場は天候に恵まれそう。馬場状態が良いうえに、阪神内回りコースなので、今週も外枠よりは内寄りがいいのではないかと考えています。 ◎は(6)ヴェルトライゼンデ。6歳ですが、途中で1年4ヵ月の休養があり、キャリア13戦と使い減りしていません。昨年秋にはG1のジャパンカップで3着と一線級で通用する走りをみせており、前走の日経新春杯も59キロを背負って快勝。3〜4番人気止まりなら、絶好の狙い目だと思います。 ◯は(1)ジェラルディーナにしました。こちらは昨年秋にエリザベス女王杯を勝利し有馬記念でも3着。ここでは格上の存在です。しかも、ロスなく走れる絶好の1番枠を引き当てました。余談ですが、この馬のお母さんジェンティルドンナは、僕がプレゼンターを務めた2014年ジャパンカップで1番人気だった馬。僕も◎を打って期待したのですが、その時は4着でした(笑)。 ▲(9)ジャックドールは武豊さんの逃げ馬。今年は逃げ馬不在のメンバー構成なので、武豊さんが絶妙なペースで逃げを打ってくれるはずです。 △の(11)スターズオンアースは何といっても昨年の二冠牝馬。秋華賞も敗れたとはいえ、出遅れながら勝ち馬とは0.1秒差で、同世代の牝馬では抜きん出た能力の持ち主です。問題は、牡馬トップクラスとの力関係で、能力で突破する可能性はありつつも、壁にあたる可能性も否定できないので、4番手の評価にとどめました。 穴の☆は(13)ダノンザキッドに打ちます。陣営の談話によると、前走の中山記念は気持ちが入り過ぎてしまったとか。昨秋にはマイルCS、香港カップを連続2着した力の持ち主です。その2戦が8番人気、6番人気と、能力は高いのに人気になりにくい、僕の好きなタイプです(笑)。 買い目は、印5頭ならボックスもありかな、という考えも頭をよぎりましたが、やはり◎から組み立てます。3連単で◎(6)ヴェルトライゼンデ1頭軸マルチで印の馬に流した36点で勝負! あと、◎から印への馬連4点も押さえれば万全…のはず。 |
予想印 | |
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3 リバティアイランド | |
6 モズメイメイ | |
5 ハーパー | |
14 ペリファーニア | |
9 コナコースト | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の大阪杯は印を打った5頭が1、2、3着。穴候補として期待したダノンザキッドが10番人気3着と頑張ってくれたことで、3連複8980円、3連単31240円という波乱になりました。買い目は外れてしまいましたが、信念を持って◎から馬券を組んだ結果なので、悔いはありません。 さて今週から春のクラシックが開幕。第一弾の桜花賞ですね。 ◎は (3) リバティアイランドにしました。シンプルにこの馬、強いですよね。内を通った馬が有利だった阪神JFで、馬場の外から悠々と抜け出す姿をみて「やっぱりこの馬は強いな」と再確認しました。その阪神JF以来のぶっつけとなりますが、近年では、むしろ王道ともいえるローテーションなので心配はしていません。 ◯は(6) モズメイメイです。桜花賞は前残りも差し決着もあるレースですが、今年は強力な先行馬が不在。3枠6番という絶好枠なら、今回も逃げの一手でしょう。チューリップ賞も含め、阪神芝1600mは2戦2勝。展開向く、コース向く、そしてトライアル勝ちの経験値…これだけ好材料が揃っていながら、なぜか人気になっていないここは絶好の狙い目だと思います。リバティアイランドとモズメイメイで決まって、「1番人気馬とチューリップ賞の勝ち馬の組み合わせでこんなにつくの!?」というパターンになるのでは。 ▲ (5)ハーパーも阪神芝1600mに勝ち鞍のある前哨戦の勝ち馬。しかも鞍上のルメール騎手は、ここ10年で桜花賞に8回騎乗して5回も馬券に絡んでいます。 △の一頭目は(14)ペリファーニア。お兄さんにエフフォーリアがいる良血なので、大舞台でその血が開花したら一発があっても不思議ではありません。 △の二頭目は(9)コナコースト。20年のデアリングタクト、21年のソダシと直近3年で桜花賞を2勝している母の父キングカメハメハという血統が魅力です。 (11)シンリョクカも母の父キングカメハメハなのですが、過去10年の桜花賞では、馬体重450キロ〜499キロの馬が10勝2着6回と圧倒していて、馬格のない馬は苦戦傾向。その点が気になって、(11)シンリョクカは評価を下げました。実は、印を打った5頭は全て、当日450キロ以上で出てきそうな馬たちなんですよ。 さて買い目ですが……印5頭のボックスで。勝負事においては柔軟さも大事です(笑)。真面目な話、脚質的に(3) リバティアイランドは、2着止まり、3着止まりという可能性もあると思うので、組み合わせ次第では思高配当も期待できるのでは? ということで、印5頭の馬連&3連単ボックスで勝負します。 |
予想印 | |
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14 タスティエーラ | |
15 ベラジオオペラ | |
5 フリームファクシ | |
7 ファントムシーフ | |
8 トップナイフ | |
11 シャザーン | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 リバティアイランド、強かったですね! 完全に先行有利の展開でしたが、そんなのお構いなし。僕が今までみてきた中でも、間違いなく最強クラスの一頭だと思います。 馬券の方も◎△△で無事、3連単13220円と馬連1280円が的中。ただ、ボックスではなく◎1頭軸でも当たっていましたね…。 さて今週は皐月賞。 桜花賞とは打って変わっての大混戦で、土曜は終日雨。…めちゃくちゃ難しくないですか?(笑) 色々と迷った末、◎は(14)タスティエーラにしました。新馬戦は2番手からの抜け出しでしたが、重賞の2戦は脚をためる競馬。脚質に幅があるのは、G1では大きな強みです。道悪は未経験ですが、サトノクラウン産駒なので、道悪の鬼かもしれませんよ。 そして何より、弥生賞の勝ち馬なのに、土曜午前の段階で6番人気。これはナメられ過ぎでしょう! ◯は(15) ベラジオオペラです。新馬戦で稍重を、スプリングSで重馬場を克服済み。出馬表で最初に目にとまったのはこの馬でしたが、「無敗馬を◎にするのもなぁ…」と思ったので対抗にとどめました。 きさらぎ賞を勝った▲ (5) フリームファクシも実績ではヒケを取りません。皐月賞は外枠優勢の傾向がありますが、折り合いの難しいこの馬にとって3枠5番はむしろプラスなのでは? しかも手綱を取るのはレーン騎手です。 △の一頭目は(7)ファントムシーフ。共同通信杯勝ち、ルメール騎手と買い材料はいっぱいありますが、その分、人気になっているので押さえ評価に。 △の二頭目は(8)トップナイフ。キャリア8戦で未知の魅力こそありませんが、実力は十分。皐月賞はサンデーサイレンスの血をもたない馬が狙い目だと聞いたので、それにも当てはまっています。 穴の☆は(11)シャザーン。お母さんのクイーンズリングに、◎を打って万馬券を獲らせてもらったのはいい思い出です(2017年有馬記念)。 人気の一角(1)ソールオリエンスは少頭数の経験しかない上に最内枠ということで、今回はバッサリと消すことにしました。 買い目は◎(14)タスティエーラから印を打った5頭への3連単1頭軸マルチの60点! …あと、印6頭の馬連ボックス(15点)もひっそりと押さえておきます(笑)。 |
予想印 | |
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3 タイトルホルダー | |
13 ボルドグフーシュ | |
7 ディープボンド | |
1 ジャスティンパレス | |
16 シルヴァーソニック | |
14 マテンロウレオ | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 前回の皐月賞は軽視したソールオリエンスに勝たれてしまいました。◎のタスティエーラが5番人気2着と頑張ってくれたので馬券を当てられなかったのは残念ですが、あんな後方一気が決まるとは思っていなかったので仕方ありません。ソールオリエンスが強かった! さて今週は天皇賞(春)です。 新装した京都競馬場の開催で、週末は雨模様。シンプルに“格”を重視して印を打ちました。 ◎は(3)タイトルホルダー。前走の日経賞では59キロを背負いながら、逃げて上がり最速を繰り出し後続に1.3秒差をつけました。これだけでも、明らかに格上でしょう(笑)。昨年の天皇賞(春)でも2着に1.1秒差をつけています。3コーナーの下りでスパートできる分、阪神コースよりも京都コースは合いそうですし、道悪も得意。連覇を期待します。 ◯は(13)ボルドグフーシュにしました。菊花賞2着、有馬記念2着なら、タイトルホルダー以外のメンバーとは格的にもヒケを取りません。捲る脚質なので、3コーナーの下り坂を味方につけて、前走のジャスティンパレスとの0.3秒差は逆転可能とみました。 ▲(7)ディープボンドは2年連続で天皇賞(春)を2着。昨年も稍重だったので、馬場が渋るのは歓迎です。タイトルホルダーの番手から、スタミナを生かして頑張り切るイメージで。 ロスのない1枠、菊花賞3着の実績、京都で強いディープインパクト産駒、そしてルメール騎手では3戦3勝の打率10割と買い材料満載なのが(1)ジャスティンパレス。その分、人気にもなるんで△にとどめました。スタミナ十分で、いかにも中団から差してきそうな(16)シルヴァーソニックにも△。 穴の☆は、少し毛色の違うタイプとして(14)マテンロウレオを選びました。中距離を中心に使われていますが、ハーツクライ産駒なので距離は延びても大丈夫。そして鞍上が横山典弘騎手。いかにも一発がありそうな気がしませんか? (6)アスクビクターモアは、陣営のコメントや前走の内容から道悪が不安材料。上位人気必至なので切ります。横山武史騎手、社台ファームの生産…何か記憶にあるような(笑)。きたらゴメンなさい。 買い目は◎(3)タイトルホルダー一強とみて、◎の1着固定で印の馬へ流す3連単流し(20点)。(3)タイトルホルダーが負ける時は馬券内からも沈むとみて、印6頭の馬連ボックス(15点)も押さえておきます。 |
予想印 | |
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15 カルロヴェローチェ | |
18 ダノンタッチダウン | |
3 ウンブライル | |
2 モリアーナ | |
10 オオバンブルマイ | |
5 シングザットソング | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の天皇賞(春)は◎タイトルホルダーが競走を中止してヒヤッとしましたが、検査の結果、大きな異常は認められなかったようでホッと一安心。そして馬券の方は、押さえの馬連で的中することができました。ジャスティンパレスとディープボンドの組み合わせで40倍はおいしかったですね。今週も連勝できるように頑張ります。 …と意気込んでみたものの、NHKマイルCは難しいですねぇ。皐月賞組、桜花賞組、トライアル組が入り乱れている上に、またまた週末は雨模様。波乱の予感です。 ◎は(15)カルロヴェローチェにしました。距離延長ローテーションになりますが、もともと1600mや1800mで勝ち星を挙げています。特に新馬戦は素質馬が集まる宝塚記念デーのレースで、負かした相手がチャンスザローゼスやドゥラエレーデ。前走のファルコンSは2着に敗れましたが、直線で追い出しを待たされる場面がありました。そして何といっても鞍上が魅力。色々と推奨理由を書きましたが、「レーン騎手だから」というのが最大の理由です(笑)。 ◯は(18) ダノンタッチダウン。皐月賞は18着の大敗でしたが、その分、ダメージはないはず。1600mでは1-2-0-0と底をみせていません。大外枠のダノン、川田騎手騎乗のロードカナロア産駒…昨年の勝ち馬ダノンスコーピオンにそっくりです。 末脚勝負なら▲ (3) ウンブライルもヒケを取りません。ブリンカーを着用した前走のニュージーランドTは上がり最速の2着。東京に替わって豪脚が炸裂するかもしれません。 △の(2)モリアーナは2走前のクイーンCで、桜花賞4着のハーパーとタイム差無し。ウンブライルには先着しています。クイーンCと新馬戦の内容から東京コースがベスト。3頭出走している母父ディープインパクトからは(10)オオバンブルマイを押さえます。 穴の☆は、(5)シングザットソング。過去10年で4連対を果たしている桜花賞組です。2走前にG2を勝っているのにもかかわらず、土曜午前の時点で11番人気はナメられ過ぎなのでは。 ニュージーランドTの勝ち馬は過去10年で一度も馬券に絡めていないので、(6)エエヤンはバッサリと切ることにしました。 混戦模様なので、印を打った6頭の3連単ボックス(120点)で勝負。波乱必至とみて、バットを長く持ってフルスイングします。 |
予想印 | |
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3 サウンドビバーチェ | |
16 ソダシ | |
5 スタニングローズ | |
11 ナミュール | |
2 スターズオンアース | |
14 ステラリア | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週は印を打った馬が2〜6着。差し有利、外枠重視という見立ては間違っていなかったと思うのですが、勝ち馬がすり抜けてしまいました。 さて、今週はヴィクトリアマイル。引き続き、東京芝1600mで行われます。ただ、今週末も雨模様の上に、Bコース替わり。なんか、毎週言っているような気がしますが、難しくないですか?(笑) このレースは、「前走上がり最速馬、オークス馬が不振」という傾向があるそうです。これは、切れ味よりもスピードの持久力が求められるということではないでしょうか。まして道悪なら、より切れ味勝負の馬には厳しくなりそうです。 ◎は(3)サウンドビバーチェにしました。まさに、前目につけて粘り込むタイプという、レース傾向にマッチしたタイプです。2枠3番というのもちょうどいいですね。お父さんがドゥラメンテで、母系にダンチヒ系というのは先週のシャンパンカラーと同じ。この馬でリベンジを狙います。 ◯は(16) ソダシ。昨年の勝ち馬で条件は合っていて、牝馬同士なら能力上位は明らかです。このレースに相性の良いクロフネ産駒でもあります。条件的にはピッタリなのですが…大外枠。この馬自身、芝で6番枠より内では4-1-1-1という内枠巧者なので、その点だけが心配です。 ▲(5)スタニングローズは母の父がクロフネ。前走の中山記念は0.2秒差と負けていません。今回は鞍上が坂井騎手に戻りますし、持ち前の持久力を生かす競馬をしてくれるはずです。 東京1600mはピッタリで、ここ目標にじっくり仕上げられている(11)ナミュールが△。 長期休養明けの福島牝馬Sを勝って、地力の高さを証明した(14)ステラリアを穴の☆とします。1600mが向いているとはいえないかもしれませんが、スタミナを求められる流れになったら浮上してきそう。オークスで大敗しているのも、レース傾向的にはむしろプラスなのでは? 「前走上がり最速馬、オークス馬が不振」というデータにモロに当てはまっている(2)スターズオンアースを今週の消し馬にしようと思ったのですが、この馬は地力が違いますよね。大阪杯の伸び脚も一頭だけ違いましたし…やっぱり△にします。ごめんなさい、当てたくて日和ました(笑)。 買い目は◎(3)サウンドビバーチェから印を打った5頭への3連単1頭軸マルチの60点。あと、心の中ではほぼ消しとしている(2)スターズオンアースが差し損ねるパターンも想定して印6頭の馬連ボックス(15点)も押さえます。 |
予想印 | |
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5 リバティアイランド | |
18 イングランドアイズ | |
12 ハーパー | |
10 ソーダズリング | |
1 ラヴェル | |
7 ヒップホップソウル | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週のヴィクトリアマイルは◎のサウンドビバーチェが8番人気5着と頑張ってくれましたが、無印にしたソングラインに勝たれてしまいました。気を取り直してオークス、頑張ります。 日曜日は気温も上がって、良馬場でレースができそうですね。馬場的にも、過去の傾向からも、逃げ先行馬よりも、しっかり差せる馬を重視します。 ◎は(5)リバティアイランド。もはや説明不要ですよね。理由は強いからです(笑)。今年のオークスは、この馬を軸にして、相手選びや買い方を一工夫するレースではないでしょうか。 ◯は(18) イングランドアイズにします。2000mの新馬戦でハーパーを負かしており、上がり最速で4着だったフローラSをみても距離延長はプラス。お父さんのキングマンは重厚なヨーロッパ血統なので、オークスの舞台は合いそうです。 しかも、お母さんは14年のオークス馬。この年はアメリカ一年目だったので、レースをしっかり観ていたわけではないのですが、もちろんヌーヴォレコルトの名前は知っています。その娘が4分の1の抽選をくぐりぬけて出走してきたとなれば、母娘制覇のロマンを期待してしまいますよね。 ▲の(12) ハーパーはハーツクライ産駒で、こちらも東京2400mは大歓迎。思えば、ヌーヴォレコルトもハーツクライ産駒でした。同じハーツクライ産駒の(10)ソーダズリングが一頭目の△。 もう一頭の△は(1)ラヴェルにしました。なんといっても、唯一、リバティアイランドに土をつけた馬ですから。ここ2戦の大敗ですっかり人気を落としていますが、18番、17番と外枠続きでした。今回は一転して最内枠。外よりも内の方がいいと思うので、一発があるとしたら今回のような気がします。 穴の☆は(7)ヒップホップソウルです。前走のフラワーCは大外枠で出遅れながら、外から捲って2着。差し馬狙いなら、絶対に押さえておくべき馬でしょう。東京のベゴニア賞は2着止まりでしたが、勝ち馬は、その後にNHKマイルCを勝つシャンパンカラーでした。長く脚を使えるので、中山よりも東京は向いているはずです。金曜夜の時点で13番人気と全く人気はありませんが、十分に馬券に絡むチャンスはあるのでは。 「差し損ねてくれないかな」という淡い期待をもって、買い目は◎(5)リバティアイランドから印を打った5頭への3連単1頭軸マルチの60点。リバティアイランド◎なので、さすがに押さえの馬連ボックスはやめておきます(笑)。 |
予想印 | |
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5 ソールオリエンス | |
11 ハーツコンチェルト | |
2 スキルヴィング | |
18 サトノグランツ | |
10 シャザーン | |
1 ベラジオオペラ | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 いよいよ日本ダービーですね。2023年のGI予想はここまで9戦して的中3回。なかなかの的中率だと思いますが、やっぱりダービーは別格。しっかり当てたいです。 無敗の皐月賞馬ソールオリエンスと3連勝で青葉賞を制したスキルヴィングが人気を分け合う形でしょうか。この2頭が不利な外枠に入ってくれたら、穴党にも付け入る隙が出てくるかなと思っていたのですが、見事に2頭とも内目の絶好枠を引き当てましたね…。 ということで、◎は(5)ソールオリエンス。自信の消しだった皐月賞からの手のひら返しになりますが(笑)、もともと多頭数の中山での内枠が不安で評価を下げたものなので、広い東京コースに替わるここで嫌う理由はありません。二冠濃厚とみます。 ◯は少し捻って(11)ハーツコンチェルトにしました。今回のメンバーを見渡して、穴としてピンときたのがこの馬です。案外な走りだったのは中山と阪神のレースで、東京競馬場では東京スポーツ杯2歳S、青葉賞ともメンバー最速の上がりを使って3着、2着。青葉賞はスキルヴィングと僅か0.1秒差ですし、ここでも十分にチャンスがあると思っています。 そして▲は(2)スキルヴィング。デビューからずっと東京コースを使われていて、ダービーを意識したローテーションにも好感が持てます。そして1枠2番という絶好枠! ダービーといえば、とにかく白帽の印象が強くて、実際に過去20年で1枠の馬が7勝もしているんですよね。 ちなみに◯▲とした青葉賞組はダービーを勝てないというジンクス(?)があると聞きましたが、勝つのはソールオリエンスなので問題ありません。 △は(18)サトノグランツ。ダービーと好相性の京都新聞杯勝ち馬なので注目していたのですが大外枠。内目の枠ならもっと重い印を打っていたと思います。 もう一頭の△は(10)シャザーン。皐月賞の時にも書きましたが、2017年の有馬記念で◎を打って万馬券を獲らせてもらったクイーンズリングの子です。良馬場なら切れ味を発揮してくれるはず。 穴の☆は「こっちの白帽か!」に期待して(1)ベラジオオペラにします。無敗の3連勝で挑んだ皐月賞は3番人気でしたが、今回は評価が急落している印象。皐月賞は前に行った馬には厳しい馬場だったので度外視できますし、なんといっても1枠1番ですから。 桜花賞、オークスで「差し損ねてくれないかな」という期待は叶わない、強い馬は強いということがわかったので、◎ソールオリエンスから3連単1着固定で印の5頭へ流す20点で勝負にします。あとは押さえで印6頭の馬連ボックス(15点)も。これで、青葉賞組のダービー初制覇という歴史的瞬間が訪れても大丈夫です(笑)。 |
予想印 | |
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14 シュネルマイスター | |
11 イルーシヴパンサー | |
4 セリフォス | |
7 ガイアフォース | |
18 ソングライン |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 先週の日本ダービーは◎ソールオリエンスが2着、◯ハーツコンチェルトが3着と頑張ってくれたのですが、皐月賞で◎、ダービーでは無印にしたタスティエーラに勝たれてしまいました。前走が狙い頃だったと、意志を持って消したので仕方ないですね。タスティエーラの関係者の皆様、おめでとうございます。 さて、今週は安田記念です。予想している段階では東京は雨が降り続いていますが、土曜の午後から天候が回復して、日曜日も晴れ。良馬場まで回復するとみました。 道悪が残るようなら(9)シャンパンカラーを重視しようと思っていましたが、良馬場前提ということで無印にします。 また、上位人気が予想される(5)ソダシも、マイルCS3着の実績があるとはいえ、牡馬の一線級相手では人気に見合わないと思うので消し。(3)ジャックドールも思い切って無印でいきます。今回は、差し有利の決着を想定しているので、脚質が合っていません。タイプ的にもコーナー4回のコースで息を入れながらの逃げを得意としているイメージで、ワンターンの東京芝1600mが合うとは思えません。 ◎は(14)シュネルマイスターにします。東京マイルはG1ばかり3回走って、1着、3着、2着と最も得意としている舞台。昨年は海外帰りでしたが、今年はマイラーズCを勝ってここに臨みます。良馬場なら、自慢の末脚が炸裂するはず。 ◯は穴っぽいところで(11) イルーシヴパンサー。昨年の安田記念は8着とはいえ0.2秒差でした。4コーナー16番手は後ろ過ぎましたが、今年はもう少し前につけられそうです。今年に入ってからも京都金杯を勝っていて、スランプに陥っているわけでもないのに、昨年の安田記念で1番人気だった馬が、予想時点では7番人気。これは“買い”でしょう。 ▲は(4) セリフォスです。昨年のマイルCSの勝ち馬ですから、当然、勝つチャンスは十分。この春、「レーン騎手だから」という理由で散々印を回してきたのに、ダービーで無印にした途端、勝たれてしまいました。もう、その過ちは繰り返しません(笑)。 △は(7)ガイアフォースと(18)ソングライン。(7)ガイアフォースは菊花賞で1番人気に支持されたほどの馬でしたが、初のマイル挑戦となった前走で2着といきなり結果を出しました。考えてみれば、2000mを1.56.8で駆け抜けるスピードの持ち主なので、むしろマイルが主戦場なのかもしれません。父キタサンブラック×母父クロフネという血統もいいですよね。 (18)ソングラインは、海外帰りで軽視したヴィクトリアマイルを快勝。大外枠になりましたが、昨年も13番枠から勝っているので心配ないでしょう。 大きな波乱は無いとみているので、印はここまで。馬券は◎からの1頭軸マルチも考えましたが、ここ4戦当たっていないので、手堅く印5頭の3連単ボックス(60点)にします。 |
予想印 | |
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5 イクイノックス | |
11 ジェラルディーナ | |
12 アスクビクターモア | |
8 ヴェラアズール | |
4 ボッケリーニ | |
3 ダノンザキッド | |
見解 |
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こんにちは、田中将大です。 今週は春のグランプリ・宝塚記念です。前回の安田記念は◎シュネルマイスターで3連単14510円を的中。これで今年のG1は11戦4的中となりました。散々だった2022年に比べると(笑)、頑張れているのではないでしょうか。ここもしっかり当てて、春競馬を締めくくりたいですね。 過去10年で1番人気が僅か2勝という波乱傾向の強いレースではありますが、今年は◎(5)イクイノックスで大丈夫でしょう。天皇賞(秋)、有馬記念、そしてドバイシーマクラシックと圧巻の内容で3連勝。能力の高さは言わずもがなです。宝塚記念で人気馬が苦戦するのは、内回り2200mという特殊なコースが原因だと思いますが、イクイノックスは不向きに思えた中山2500mの有馬記念でも圧勝。小回りコースも苦にしないとなったら、大崩れは考えられません。 ◯もコース適性を重視して(11)ジェラルディーナ。阪神芝2200mで行われたエリザベス女王杯の勝ち馬で、有馬記念でも3着と牡馬相手にも通用する力を証明してみせました。11番枠という“外過ぎない外目”の枠もちょうどいいのではないでしょうか。 内回りコースなので、先行力のある▲(12)アスクビクターモアも侮れません。日経賞は酷い道悪、天皇賞(春)は…ちょっと敗因がわかりませんが、まぁ、それは気にせず(笑)。菊花賞をレコード勝ちした馬なので、時計の出る今の阪神芝コースは合っているはずです。すんなり、ユニコーンライオンの番手を取れれば。 △はここ2走の大敗で人気が急落していますが、昨年のJC勝ちが光る(8)ヴェラアズールと、阪神得意でお兄さんに2015年の宝塚記念を勝ったラブリーデイがいる(4)ボッケリーニ。 そして穴の☆は(3)ダノンザキッドです。大阪杯でも☆に指名して、10番人気3着と頑張ってくれました(それだけに当てたかった!)。2000mまでのイメージが強いせいか、今回も人気は上がりそうにありません。内目の枠をひけたので、道中はロスなく内を回って、直線だけ外に出す競馬ができれば、再度の激走があるのでは。 買い目は◎(5)イクイノックスから印を打った5頭への3連単1頭軸マルチ(60点)。紛れのあるコースなので、イクイノックスの取りこぼし、差し損ねでの高配当に期待したいと思います。 この春は、全12戦のGI予想にお付き合いいただき、ありがとうございました。秋はスプリンターズSから再開となりますので、引き続き、よろしくお願いします。 |
netkeiba.com20周年スペシャルインタビュー!田中将大選手と2019年に史上初の女性騎手によるJRA重賞制覇を果たした藤田菜七子騎手による新春対談!野球界、競馬界を代表するアスリートのお二人に「トップアスリートのキャリアの重ね方」をテーマにお話を伺いました。(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生)
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2013年のプロ野球シーズンで前人未到の24勝0敗を達成した田中将大選手、コントレイルで無敗三冠を達成した福永祐一騎手、デアリングタクトで無敗の牝馬三冠を達成した松山弘平騎手の3名による豪華対談!(インタビュー=不破 由妃子、撮影=渡辺 達生、取材日=2020年12月15日)
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田中将大選手は日本を代表するアスリートの一人です。また、競馬ファンを公言しており、これまでもスポーツ紙面などで様々な競馬予想を公開してきました。
netkeiba.comを運営するネットドリーマーズは、世界の舞台でもチャレンジをし、日本のプロ野球で活躍する田中将大選手と一緒に競馬界を盛り上げ、発展させていきたいと思い、2019年より競馬に関する様々なコラボレーションを実施しております。