有馬記念の歴代優勝馬・騎手をご紹介。第1回の覇者は、顕彰馬にも選出されているメイヂヒカリ。以降、シンザン、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルといったクラシック三冠馬をはじめ、錚々たる顔ぶれが勝ち馬に名を連ねている。
2018年12月23日 中山 芝2500
2018年有馬記念優勝馬ブラストワンピース
2017年12月24日 中山 芝2500
2017年有馬記念優勝馬キタサンブラック
キタサンブラックが内枠からスムーズに先手をとっていった。緩やかなペースで逃げ、直線に入っても先頭。後続に並ばせずに逃げ切った。2番手争いの追い比べはゴチャついたが、内のクイーンズリングが先着。
2016年12月25日 中山 芝2500
2017年有馬記念優勝馬サトノダイヤモンド
マルターズアポジーがハナに立ち、中盤でペースを緩めたが、勝負所でキタサンブラック、ゴールドアクター、サトノダイヤモンドが早めに進出。3頭の追い比べで、ゴールでは外のサトノダイヤモンドが差し切った。
2015年12月27日 中山 芝2500
2015年有馬記念優勝馬ゴールドアクター
キタサンブラックが今回は先手をとって2番手にリアファル。淡々と進んだが、2周目3コーナーでゴールドシップが進出。ただ、まくりきれず、好位からゴールドアクターが抜け出した。2着にサウンズオブアース。
2014年12月28日 中山 芝2500
2014年有馬記念優勝馬ジェンティルドンナ
予想どおりヴィルシーナが逃げてGIとしてはかなり緩やかなペース。2番手にいたエピファネイアが2周目4コーナーで先頭に立ったが、直線はジェンティルドンナが抜け出した。時計は遅く、ペースや枠で明暗が分かれた。
2013年12月22日 中山 芝2500
2013年有馬記念優勝馬オルフェーヴル
随所でピッチが上がり、緩みのないペースで推移。断然人気のオルフェーヴルがまくって上がると、4角先頭からリードを広げ、ウインバリアシオンに8馬身差をつけての圧勝となった。状態面も含め、力差が出た一戦。
2012年12月23日 中山 芝2500
2012年有馬記念優勝馬ゴールドシップ
大逃げこそなかったが、比較的緩みの少ない流れ。出遅れながら、後方から早目にスパートをかけたゴールドシップが力強く伸び、中団から伸びたオーシャンブルーを差し切っての快勝。対して、不甲斐ない古馬が目立つ。
2011年12月25日 中山 芝2500
アーネストリーが先手をとったが、かなりのスローペースで遅い時計。勝負所で早めに押し上げたオルフェーヴルが直線で抜け出し、1着。内でエイシンフラッシュが粘って2着。ブエナビスタは伸び切れず。
2010年12月26日 中山 芝2500
中盤のペースが落ち、基本前残りの流れ。人気のブエナビスタが持ち前の瞬発力で追い上げるも、前を進んだヴィクトワールピサがぎりぎり残しての大接戦。3着のトゥザグローリー以下、他の3歳馬も見所十分。
2009年12月27日 中山 芝2500
リーチザクラウンが先頭に立って緩みなく進んだ。2周目3角でマツリダゴッホが上がってきて各馬スパート。ブエナビスタが直線でいったん先頭に立ったが、ドリームジャーニーが伸び、交わして1着。
2008年12月28日 中山 芝2500
ダイワスカーレットが外枠から先頭に。前半は緩みなく進んだものの、中盤でペースを落とした。勝負所で後続も接近してきたが、ダイワスカーレットが逃げ切り。後方追走から大外を回ったアドマイヤモナークが2着。
2007年12月23日 中山 芝2500
先頭に立ちかけたダイワスカーレットを制してチョウサンがハナ。そこからペースは落ち着いてGIとしてはスロー。前の馬に有利な流れになり、好位内を立ち回ったマツリダゴッホが1着。ダイワスカーレが粘って2着。
2006年12月24日 中山 芝2500
アドマイヤメインが大逃げの形も、他馬にはさほど影響せず、全体的にはスロー基調で推移。注目のディープインパクトは、ペースも意に介さず、一気に抜け出しての完勝。以下は、流れを受けて中団よりも前の馬が好走。
2005年12月25日 中山 芝2500
道中ペースが落ちて、GIとしては遅めの時計。ハーツクライの積極策が成功。他馬は状態面、展開、衰えなど、それぞれに理由はあるが、力を出し切れなかった。
2004年12月26日 中山 芝2500
2003年12月28日 中山 芝2500
2002年12月22日 中山 芝2500
2001年12月23日 中山 芝2500
2000年12月24日 中山 芝2500
1999年12月26日 中山 芝2500
1998年12月27日 中山 芝2500
1997年12月21日 中山 芝2500
1996年12月22日 中山 芝2500
1995年12月24日 中山 芝2500
1994年12月25日 中山 芝2500
1993年12月26日 中山 芝2500
1992年12月27日 中山 芝2500
1991年12月22日 中山 芝2500
1990年12月23日 中山 芝2500
1989年12月24日 中山 芝2500
1988年12月25日 中山 芝2500
1987年12月27日 中山 芝2500
1986年12月21日 中山 芝2500
1985年12月22日 中山 芝2500
1984年12月23日 中山 芝2500
回 | 年 | 優勝馬 | 騎手 |
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第28回 | 1983年 | リードホーユー | 田原成貴 |
第27回 | 1982年 | ヒカリデュール | 河内洋 |
第26回 | 1981年 | アンバーシャダイ | 東信二 |
第25回 | 1980年 | ホウヨウボーイ | 加藤和宏 |
第24回 | 1979年 | グリーングラス | 大崎昭一 |
第23回 | 1978年 | カネミノブ | 加賀武見 |
第22回 | 1977年 | テンポイント | 鹿戸明 |
第21回 | 1976年 | トウショウボーイ | 武邦彦 |
第20回 | 1975年 | イシノアラシ | 加賀武見 |
第19回 | 1974年 | タニノチカラ | 田島日出雄 |
第18回 | 1973年 | ストロングエイト | 中島啓之 |
第17回 | 1972年 | イシノヒカル | 増沢末夫 |
第16回 | 1971年 | トウメイ | 清水英次 |
第15回 | 1970年 | スピードシンボリ | 野平祐二 |
第14回 | 1969年 | スピードシンボリ | 野平祐二 |
第13回 | 1968年 | リュウズキ | 森安弘明 |
第12回 | 1967年 | カブトシロー | 大崎昭一 |
第11回 | 1966年 | コレヒデ | 保田隆芳 |
第10回 | 1965年 | シンザン | 松本善登 |
第9回 | 1964年 | ヤマトキヨウダイ | 梶与四松 |
第8回 | 1963年 | リユウフオーレル | 宮本悳 |
第7回 | 1962年 | オンスロート | 山岡忞 |
第6回 | 1961年 | ホマレボシ | 高松三太 |
第5回 | 1960年 | スターロツチ | 高松三太 |
第4回 | 1959年 | ガーネツト | 伊藤竹男 |
第3回 | 1958年 | オンワードゼア | 八木沢勝美 |
第2回 | 1957年 | ハクチカラ | 保田隆芳 |
第1回 | 1956年 | メイヂヒカリ | 蛯名武五郎 |