JRAが終わった後も佐賀競馬ではナイター競馬を開催中。
今夜も20時40分までアツいレースが繰り広げられています。
その佐賀最終レースに特化したデータ分析を行うのが競馬リポーターの大恵陽子氏。
JRAと地方競馬の二刀流の彼女が、今夜も独自の視点から最終レース的中を目指します。
昨夜から14頭立てレース、スタート!
みなさん、こんにちは。
競馬リポーターの大恵陽子です。
昨夜から西日本の地方競馬では初となる14頭立てのレースがスタートしました。
フルゲート12頭立て、というのがこれまで佐賀を含めた西日本地方競馬の通例でしたが、2頭増えることで馬券の点数は約1.6倍にアップ(3連単の場合)。
その分、票数が分散されて高配当を期待できることも多くなりそうです。
・・・と思ったのですが、昨夜は人気が集中したことに加え、上位人気3頭での決着もあって、3連単4400円と堅めの配当。
上位人気の信頼度を見極めることが好配当ゲットのカギとなりそうです。
14頭レースについては詳しくは金曜日のコラムにも書きましたので、どうぞお読みください。
今夜の最終レースは特別な条件のつかない「C2クラス」「1400m」、そして「14頭立て」。
基本的には最終レース以外に組まれるC2クラスのレースと頭数以外は変わりない条件ですが、念のため最終レースに限定した成績を見てみましょう。(2025年以降、「ジョッキーズ」も含む)
単勝は上位人気の信頼度が高いデータ。
単勝3番人気以内の馬が複数頭、3着以内に入ったのは20レース中16レースに加え、1番人気は勝率55.0%、3着内率95.0%と驚異の好走率を誇ります。
3連単万馬券は8回。
位置取りでは差しにも注意が必要です。
6番手以下から差してきた馬が3着以内に入ったのは20レース中15レース。
前に行った3頭での決着は9月5日のみで、基本的には差し馬も予想に絡めた方が良さそうです。
▲C2クラス1400mの最終レースの成績(2025年以降)【表1】
高知から移籍初戦は3着内率5割超え
⑩ミッキースワンの前走は佐賀ですが、今回が高知からの移籍初戦。
前走は高知競馬の一発逆転ファイナルレースとのコラボレースで、高知から遠征という形での4着でした。
大恵総合研究所では「高知からの移籍馬は2戦目までは狙え」という格言があります。
高知では砂の深い馬場で調教やレースを行うことや、レースでは道中のラップが緩みづらいため、他場に移籍した際に成績を残しやすいと考えています。
それはデータ面からも裏付けが取れています。
下表は高知から佐賀C1、C2クラスに移籍してきた馬の移籍初戦の成績。
(2026年1月〜7月)
3着内率は5割を超えており、高い好走率を誇ります。
佐賀の馬場も経験済みの⑩ミッキースワンにとっては好材料です。
▲高知から佐賀移籍初戦(C1クラス・C2クラス)での成績(2026年1月〜7月)【表2】
最内枠の逃げ・先行馬
今夜は逃げ候補の1頭が最内枠に入りました。
最内枠の逃げ・先行成績はどうなのでしょうか。
下表は今夜と同じC2クラスで3番手以内につけた馬の馬番別成績。
最内枠は3着内率47.7%と比較的高い好走率です。
前付けした頭数(折れ線グラフ)も多め。
最内枠に入ったことを大きなマイナスと捉えなくていいでしょう。
▲3番手以内に先行馬の馬番別成績 (C2クラス、1300m〜1400m、2025年以降)【表3】
では、気になる予想と買い目は?
⑩ミッキースワンは高知からの移籍初戦。
佐賀での前走はC1・C2混合で、格上のC1クラスの馬に先着して4着でした。
ここはC2クラスの中でも下級の24組。(組番号が大きくなるほど、メンバーレベルは下がる傾向にあります)
この相手関係なら、中心視していいでしょう。
①メイショウシュハリは最内枠からスタートダッシュを決められれば、いい位置でレースを運べそう。
②ウマナミカイドウは移籍初戦で差し脚を伸ばして2着
逃げ候補の⑤ピコパープル
前走の上がりタイムが優秀な⑥ジュンカチガラス
移籍初戦の⑭リリークリスタル、そしてC2クラスでも20組台なら掲示板に入っている④ケイツーコルーニまで。
買い目はやや手広く
3連複 ⑩-①②④⑤⑥⑭ 15通り
▲熱狂のLAST DANCE SAGAリベFEVER14C2-24組【出馬表】

