ここは主力4頭に絞り込みたい。

まずはツーシャドー。

昨年の当レース2着馬で、当舞台【4300】の巧者。

休み明けの前走は2番手追走から直線しっかりと脚を使っているが、とにかく勝ち馬が強すぎた。

使った上積み、斤量も57キロから54キロへと変わるのは魅力。

前々走フジノウェーブ記念圧勝のイグザルトが強敵。

中間「ミッドウェイファームへ短期放牧」というコメントは、その時と同じ調整過程。

初コースがポイントもコーナーリングさえクリアなら。

充実度満点なのがワンダーランド。

前走をあっさりと抜け出して完勝の内容。

こちらも初コースになるが、船橋8勝と左回りは問題なし。流れに乗って。

ロードグラディオも怖い存在。

当舞台【2200】の戦歴で、前々走が３コーナー手前で外から先頭に並びかけ４コーナー手前で早め先頭。

直線追ってから反応よく伸びて完勝の内容。ラスト２ハロン13秒1─12秒9の加速ラップはほぼ自身がマークしたもの。

レース間隔はやや空いているが、外厩舎の坂路・ミッドウェイファームでの仕上げで問題はない。