プラチナプライドの前走は返し馬まで完璧に見えたが、レースではどうしたことか、勝負どころからの反応がなく、見せ場もなかった。まさかの8着に。敗因は分からないが、力を発揮していないのは確か。中間は問題なく調整された。馬のリズム重視「柔」の御神本訓史騎手から、馬を自ら動かす「剛」の森泰斗騎手へ。まったくタイプの違ったジョッキーへとスイッチした。森泰斗騎手は最終追いに騎乗してコンタクトをとっている。本来の力を出せれば巻き返しがある。怖いのは▲エミーブレイズ。前走も切れた。直線破壊力が違う。完勝、圧勝の内容。一気の重賞取りもある。