ライトオンキューの昆貢調教師、イベリスの西原助手、ヤマカツマーメイドの池添兼雄調教など第15回キーンランドC(2020年08月30日 G3 札幌 芝1200m)に出走を予定している7頭の1週間前関係者コメントを先取りでお届けします。
提供:デイリースポーツ
ライトオンキュー・昆調教師「(昨年)取りこぼした分、今年こそは何とかしたいね」
ライトオンキュー
もともと前走を叩いてここへと思っていたからね。今年は勝負できるぐらいの仕上げで臨めると思う。去年は4着だったが、外を回らされなければ勝っていた。取りこぼした分、今年こそは何とかしたいね。<昆師>
アスタールビー
短期で放牧に出ていましたが、緩めずに乗ってくれていたので、いい状態を維持できています。帰厩後も落ち着きがあるし、滞在競馬は合いますね。このメンバーに入ってどこまで踏ん張れるか。<富岡調教厩務員>
イベリス
前走がいい内容。反動はなく馬体もすぐに戻ったし、使った上積みは見込めると思います。いい頃の行きっぷりが戻ってきましたが、気の難しさがネック。今回は追い切りからブリンカーを着けてみます。<西原助手>
ディメンシオン
1週前はしっかり。ジョッキーの感触も良かったし、これで当週はそうやらなくてもいい。こちらの環境が合うのか、落ち着きがあっていい感じ。洋芝と千二の対応がどうかも、合いそうな感じはする。<田中博助手>
エイティーンガール
前走はスタートが良かった割に後手に回ってしまい、包まれて動けず。この距離だけに挽回が難しかった。滞在効果もあって、中間もいい状態を維持している。洋芝自体は合うので、スムーズに運べれば。<古川助手>
ヤマカツマーメイド
前走後にリフレッシュ放牧へ。向こうで乗り込み、19日に札幌入りしました。週末と当週に追えば、態勢は整うと思います。未勝利勝ちが札幌だったし、ここの洋芝は合うはず。いい競馬をしてほしいね。<池添兼師>
ビリーバー
1週前追いの動きはまずまず。ジョッキーも状態は前走と同じくらいだと言ってくれたよ。アイビスSDは後方からいい脚を使って、惜しい内容の競馬だった。1200m戦の方がレースはしやすいと思う。<石毛師>