第12回レパードステークス(2020年08月09日 G3 新潟 ダート1800m)の「【レパードS予想】ラインベックほか有力馬の馬体をチェック!」をご紹介。青竜Sを勝ち、ユニコーンSで2着と左回りダートで結果をだしているデュードヴァン、初ダートで古馬相手に逃げ切り勝ちを収めたラインベック、ジャパンダートダービーは5着も鳳雛Sを優勝しているミヤジコクオウなどの馬体診断をデイリースポーツ 馬サブロー・加藤剛史トラックマンに行っていただきました。もちろん馬体写真付きでお届けします。
デュードヴァン 美浦・加藤征弘厩舎 牡3 ユニコーンS当時に比べるとあばらが浮き出てお腹の辺りも薄くなり少し幅がなくなった感じ。立ち姿自体には力感があるのだが、眼光がキツくなって、詰めて使ってきた分でイライラした面が出てきたか。脚が長く背丈はあっても背中の短いスピード体形。コーナー4つの新潟1800mへの対応もカギとなってきそうだ。
ラインベック 栗東・友道康夫厩舎 牡3 母アパパネも肩は窮屈めで重厚感があり、恐らくダートへの適性は相当に高かったはず。産駒で初めてダート戦へ挑戦。条件クラスでは素質そのものが違った感じだが、血統特有の...もっと見る