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【CBC賞2020・1週間前追い切り】アウィルアウェイ、クリノガウディーなど11頭の1週間前調教タイム&評価

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第56回CBC賞(2020年07月05日 G3 阪神 芝1200m)出走予定のアウィルアウェイ、クリノガウディー、レッドアンシェルなど11頭のレース1週間前の追い切りタイムと馬三郎の敏腕トラックマンの評価をお届けします。気になるあの馬のタイムは? 評価は?
提供:デイリースポーツ

3カ月半ぶりをひと叩きされて、気配が大幅に良化しているレッドアンシェル(写真は2019年CBC賞)

3カ月半ぶりをひと叩きされて、気配が大幅に良化しているレッドアンシェル(写真は2019年CBC賞)

【CBC賞2020・1週間前追い切りタイム&評価】

馬名タイム・コメント上昇度評価
アウィルアウェイ栗東坂路で4F54秒2-38秒7-12秒4(一杯)。帰厩後の追い切りは2本目だが、放牧先で乗り込んできたようで、3カ月ぶりでも馬体に太め感はない。力強いフットワークで気配も徐々に上向いている。B
レッドアンシェル栗東坂路で4F50秒4-37秒4-12秒2(一杯)。理想的な加速ラップを刻み、木曜日で2番目に速い時計をマーク。自己ベストを更新した。3カ月半ぶりをひと叩きされて、気配が大幅に良化。昨年の当レースで優勝した時に匹敵するところまで戻ってきたようだ。B
ロケット栗東坂路で4F54秒1-39秒0-12秒3(G強め)。2カ月半ぶりだった前走時よりも、気合乗りが良化。ゴール前で軽く追われると、スパッと切れた。動きにも力強さがあり、上昇ムード。B
クリノガウディー森裕を背に栗東坂路で4F50秒4-36秒7-12秒1(一杯)。スピード感あふれる走りで水曜日の一番時計をマーク。追われてからも勢いは鈍らず、迫力満点の動きを披露した。馬体に重め感も見られず、順調な仕上がりを示している。A
アンヴァル栗東坂路で4F52秒6-38秒3-12秒4(一杯)。テンからスピードに乗った動きで、ラストまできっちりと伸びてきた。4カ月ぶりでも追い切りを5本消化しており、態勢は整っている。B
イベリス栗東坂路で4F53秒5-38秒2-12秒3(一杯)。タフチョイス(5歳2勝クラス)を0秒3追走して0秒4先着。5カ月半ぶりでも丹念に乗り込まれて、追われてからの反応も好調時と遜色ない。B
タイセイアベニール栗東坂路で4F53秒5-37秒4-12秒0(一杯)。サンキューユウガ(4歳2勝クラス)に0秒3遅れたのは大きく追走した分もあった。自身の伸び脚は上々。引き続き好調をキープしている。B
ノーワン栗東坂路で4F53秒2-38秒9-12秒6(馬なり)。エアハンコック(5歳1勝クラス)を0秒8追走して併入した。2カ月半ぶりだが丹念に乗り込まれて、ほぼ態勢は整っている。動きにも活気があり、直前のひと追いで九分以上になりそうだ。B
ミッキースピリット平沢を背に栗東坂路で4F52秒8-39秒1-13秒1(一杯)。デイジーフラッシュ(3歳未勝利)を0秒1追走して0秒1先着した。もともとラスト1Fを要するタイプで、13秒台でも心配はいらない。気配は引き続き良く、3連勝中の勢いは衰えていない。B
エイシンデネブ西谷を背に栗東CWで6F82秒1-37秒3-12秒0(一杯)。直線で内にモタれていたが、伸び脚はシャープ。休み明けをひと叩きされて、気配は上向いている。小柄だが馬体を大きく見せているように、体調自体は良さそうだ。C
ナインテイルズ栗東坂路で4F53秒4-38秒7-12秒3(一杯)。開場直後の馬場としては、時計的に物足りなさが残る。ラストの伸び脚は良化してきたが、まだ好調時の状態には戻っていない印象。C

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