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【帝王賞無料予想2020】あの有力馬が”消し”評価? 期待値の高い穴馬とは…・AI予想を無料公開!

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No.1競馬サイト「netkeiba.com」が、2020年06月24日(水)に大井競馬場で行われる帝王賞(Jpn1)でおすすめの予想をご紹介! AI予測エンジン『AlphaTwinkle』が提供するAI指数は、大井競馬のレースに出走する全頭に対して、「馬券を買うとどれくらい美味しいか?」を数値化する回収率重視の指数。大井に特化したAIがはじき出す指数に注目!

【帝王賞予想】出走確定後の要素を加えたAI予想の推奨馬5頭

◎ケイティブレイブ
◯ノンコノユメ
▲モジアナフレイバー
△オメガパフューム
△ストライクイーグル

 出走メンバーの事前情報だけでは「上位人気馬で平穏に終わるのでは」と予想していたAIだが、枠順・騎手を考慮すると一変、強気に穴馬を推奨する結果となった。各要素の重要度の割合をレースごとに判断するAIならではの柔軟な変わり身かもしれない。各馬の評価は以下の通り。

◎ケイティブレイブ
枠順発表前から「妙味」でナンバーワン評価を得ていたケイティブレイブが、そのままトップをキープ。
大外枠ということで枠順評価では大きなマイナスとなったものの、他の要素でカバーした。
特に注目したいのは、鞍上の長岡騎手への高評価だ。長岡騎手はデビュー9年目で重賞未勝利ではあるものの、AIは馬との相性を重視した。2戦連続でケイティブレイブを好走させた手腕に期待する。オッズ的にもまさに狙い目の1頭だ。

◯ノンコノユメ
AIが大井2000mで「9番枠の複勝率が良い」という点に着目し、評価を伸ばした。内枠が有利と注目されがちな中で、枠人気の盲点になりそうだ。
鞍上の真島騎手が大井の攻略法を熟知している点も心強い。単純な騎手評価では中央の騎手に届かなかったものの、大井という舞台での「妙味」では高い数値を叩き出した。
鋭い末脚で、追い込みを狙う。

▲モジアナフレイバー
枠順発表後に評価が急上昇した1頭。
総合評価はそれほど高くないものの、この人気・この枠順であれば「買い」と判断した。
鞍上の繁田騎手も真島騎手同様に、大井で穴馬を持ってこられる騎手。ハマれば面白い存在だ。

△オメガパフュームは馬券的な旨味がないものの、騎手評価も高く、上位人気馬の中でも信頼度が高い。馬券的にも外せない1頭という判断になった。△ストライクイーグルは大穴狙いになるが、こちらはレース間隔良し・コース経験良し・2連勝中で勢い良しと、三拍子揃ったことで抜擢された。6番手評価はチュウワウィザードで、こちらは実力に関しては申し分ないが、馬券妙味に疑問符がついた。決して低い評価ではないため、手を広げる余裕があるなら絡めてみるのも良さそうだ。

 一方で、「消し」になった人気馬も。

 AIはクリソベリルを「人気先行型」と判断。サウジアラビア遠征からのレース間隔を踏まえると不安要素の大きな1頭と考えた。さらには国内で初となる57キロという斤量にも若干の不安を残す。

 また、AIはルヴァンスレーヴも強気の「消し」評価。長期休み明け2走目で、まだ調子が上がりきっていないだろうという計算だ。前走のかしわ記念では7頭中5着と物足りない結果で、人気以上の走りは難しそうだ。