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【菊花賞2019予想】レースを攻略する3つのポイント

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 2019/10/20(日)に京都競馬場で行われる菊花賞(G1)を攻略する3つのポイントは?過去のレース傾向・データから競馬予想に役立つポイントをご紹介します。

菊花賞の競馬予想に役立つ3つのポイント

菊花賞の競馬予想に役立つ3つのポイント

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菊花賞を攻略する3つのポイント

1.凡走からの巻き返しは困難

 過去10年で連対した20頭の内、前走4着以下に敗れていた馬は一昨年2着したクリンチャー1頭しかいない。また勝ち馬10頭中6頭は前走も勝利していた。前走凡走した馬がここで巻き返す余地は少ない。

2.京都経験が有利に働く

 昨年のフィエールマンはマンハッタンカフェ以来17年ぶりの関東馬による菊花賞制覇を果たしたが、過去10年で見ると関東馬は[1-0-1-45]と不振。その理由として、関東馬はそれまでに京都を経験することが少なく、菊花賞で超えるべきハードルが増えていることが挙げられるだろう。半面、京都適性を活かして菊花賞で激走した馬は多い。昨年10番人気で3着したユーキャンスマイルはそれまで京都で2勝、一昨年10番人気で2着したクリンチャーは京都の未勝利を圧勝していた。

3.乗り替わり馬は不振

 過去10年で前走と同騎手だった馬の成績が[9-8-7-99]で複勝率19.5%なのに対し、乗り替わりの馬の成績は[1-2-3-51]で複勝率10.5%。昨年のフィエールマンは乗り替わりの初騎乗だったが、それ以前に乗り替わりで勝利した04年のデルタブルース、01年のマンハッタンカフェは、いずれも以前にコンビを組んだ経験があり全くのテン乗りではなかった。京都の長丁場という難しい条件において、乗り替わりがプラスに働くケースは少ない。

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