netkeiba

【セントライト記念予想2019】レースを攻略する3つのポイント

  • 更新日:

 2019/09/16(月)に中山競馬場で行われるセントライト記念(G2)を攻略する3つのポイントは?過去のレース傾向・データから競馬予想に役立つポイントをご紹介します。

セントライト記念の競馬予想に役立つ3つのポイント

セントライト記念の競馬予想に役立つ3つのポイント

セントライト記念を攻略する3つのポイント

1.大型馬優勢

 新潟開催となった14年を除く過去9年の成績を馬体重別で見てみると、480kg以上だった馬が7勝しており複勝率も23.6%と上々なのに対し、479kg以下は2勝で複勝率14.5%。中山2200mはアップダウンの激しいタフなコースであり、小柄で非力なタイプは割り引いて考えるべきだろう。

2.中山・小回り実績

 ここ4年の勝ち馬の中で、ジェネラーレウーノ、ディーマジェスティ、キタサンブラックは以前に中山の重賞を勝った経験があった。また、残りの一頭ミッキースワローも未勝利で同コースを勝っていた。2-3着の好走馬も過去に中山・小回りでの実績があった馬が多数。逆に、それがなかった昨年3番人気のギベオンは13着、15年1番人気のサトノラーゼンは7着に敗れている。

3.スピード勝負の傾向が強まる

 09-13年の平均上がり3Fタイムが36秒1なのに対し、15-18年は35秒2。明らかに上がりにスピードが求められるようになってきている。それによりレースの性質も変わってきていて、以前は道中後方から早めに動いていく競馬でも通用するケースもそれなりにあったが、現在はある程度前々で運ばないと届かない場合が多い。また、先週の京成杯AHで日本レコードが出たように、今年は例年以上にスピードが要求されると想定しておくべきだろう。

おすすめの競馬予想家

関連情報