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阪神ジュベナイルフィリーズの歴代着差ランキング ヒシアマゾン・レシステンシアが「5馬身差」で1位タイなど最新情報

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当記事では、歴代の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1・2歳牝・芝1600m)の着差をランキング形式で記載している。ランキングは2歳牝馬(旧表記は「3歳」)限定戦となった1991年以降が集計対象。

阪神ジュベナイルフィリーズを6馬身差で圧勝したテーオーケインズ(c)netkeiba
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  1. 阪神ジュベナイルフィリーズの歴代着差TOP10
  2. 阪神ジュベナイルフィリーズとは
  3. 阪神ジュベナイルフィリーズ最新情報
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阪神ジュベナイルフィリーズの歴代着差TOP10

 阪神ジュベナイルフィリーズが現在の名称となったのは2001年。馬齢の表記が国際基準に改められたことで「阪神3歳牝馬ステークス」から改称された。牝馬限定戦となったのは1991年からであるため、ランキングは1991年以降のレース結果を対象としている。

 阪神ジュベナイルフィリーズの最大着差は「5馬身差」。ヒシアマゾンレシステンシアが1位タイで並んでいる。なおレシステンシアは1分32秒7で走破しており、このタイムは2006年にウオッカが記録したタイムを上回るレコードである。

 3位タイにブエナビスタジョワドヴィーヴルリバティアイランドが並んでいる。リバティアイランドは後の三冠牝馬であり、ブエナビスタは牝馬二冠をはじめ牡馬の一線級を相手に古馬G1を数多く制覇した。ジョワドヴィーヴルは当時史上最短となる「通算2戦目」でのG1制覇を達成し、デビューからわずか30日でG1馬となったことで知られている。なお、ブエナビスタジョワドヴィーヴルはともに母ビワハイジの姉妹。ビワハイジもこのレースを勝利しており、「母娘制覇」ならびに「姉妹制覇」を達成している。

阪神ジュベナイルフィリーズとは

 阪神ジュベナイルフィリーズとは、JRAが阪神競馬場で施行する競馬の競走。格付けは国際G1。2歳の牝馬のみが出走可能な「2歳女王決定戦」である。

 1949年に関西の旧3歳馬(現2歳馬)の王者決定戦として「阪神3歳ステークス」の名で創設され、1991年より牝馬限定戦の「阪神3歳牝馬ステークス」に変更された。その後、2001年より現在のレース名に改められている。

 これまでブエナビスタウオッカアパパネリバティアイランドなど歴史に名を残す名牝が勝利している。またブエナビスタは母ビワハイジと親子制覇。その後ジョワドヴィーヴルが勝利し、姉妹制覇を達成している。

阪神ジュベナイルフィリーズ最新情報

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