当記事では、2025年11月2日(日)の日本時間4時41分にアメリカ合衆国のデルマー競馬場で開催されたBCターフスプリント(G1・芝1000m)の最新情報を記載する。
※YouTube『Breeders' Cup World Championships』より引用。
優勝馬は3歳牝馬シソスパイシー。鞍上を務めたのはI.オルティスJr.騎手。アメリカの短距離戦で無類の強さを誇った快速馬ミトーリの産駒である。手応え良く最終直線で抜け出すと、そのまま後続を突き放して快勝した。
2着にエージーブレット、3着にカーデムが入線した。なおカーデムの手綱を執ったのは先日引退が報じられたL.デットーリ騎手だった。
日本からはインビンシブルパパとピューロマジックが参戦。ピューロマジックは当初除外対象(補欠1番手)だったが、有力馬アリゾナブレイズの出走取消により繰り上がり出走が叶った。インビンシブルパパは佐々木大輔騎手とのコンビ。ピューロマジックはO.マーフィー騎手とのコンビで挑んだ。
インビンシブルパパは好スタートから2番手の位置を取り、最終直線で追い出しにかかったものの、抜け出したシソスパイシーを捉えられず、失速して6着入線。ピューロマジックは終始後方での競馬を余儀なくされ、着外での入線となった。
ブリーダーズカップ・ターフスプリント(BCターフスプリント)とは、アメリカで行われる競馬の競走。アメリカにおける競馬の祭典『ブリーダーズカップ』で行われる、3歳以上のサラブレッドによるG1競走である。
創設は2008年。アメリカにおける芝のスプリントチャンピオン決定戦として位置付けられている。施行距離は開催地によって例年異なっており、5ハロンから6.5ハロンのレンジで行われている。
2012年から2013年にかけてミズディレクション(Mizdirection)が、2017年から2018年にかけてストーミーリベラル(Stormy Liberal)が連覇を達成している。
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