馬名 | ブロードアピール |
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父 | Broad Brush |
母 | Valid Allure |
母父 | Valid Appeal |
馬主 | 金子真人 |
生産者 | Diane C. Kem |
生年月日 | 1994年04月13日 |
産地 | 米 |
主な勝ち鞍 | 2000'根岸S 2000'シルクロードSなど重賞6勝 |
通算36戦13勝、芝ダート含めて重賞を6勝している。初出走は5歳(当時年齢表記)9月の札幌芝1200mとかなり遅くなったが、初戦3着後連闘で出走したダート1000mで初勝利を挙げる。その後は芝路線を歩み、オープンまで駆け上がる。シルクロードS勝ちやスワンS、阪急杯、富士Sなどの芝重賞で2着に入るなど実績を上げていたが、2000年5月に6番人気で出走した初勝利以来となるダート戦、栗東S(京都・ダート1200m)では重馬場だったとは言え、34.1秒の末脚を繰り出しエイシンサンルイスやサウスヴィグラスを破る。その後は4戦再び芝のレースに出走していたが、その年の11月に伝説となる根岸Sに出走。先に抜け出したエイシンサンルイスには届かないと思われる位置からものすごい追い込みを見せて優勝、その上がりタイムはレースの上がりより1秒7早い34秒3だった。その後は主にダート短距離路線で活躍、引退レースとなったドバイゴールデンシャヒーンは5着となり、ダート戦で初めて4着以下に敗れてしまった。ダート戦の通算成績は[7-2-2-1]。