3日、京都競馬場で行われた天皇賞・春で12着となったウインバリアシオン(牡7、栗東・松永昌博厩舎)は、入線後に鞍上の福永祐一騎手が下馬。検査の結果、左前脚の浅屈腱不全断裂で競走能力喪失と診断された。 同馬は2010年に競走馬としてデビュー。11年の日本ダービー、菊花賞で3冠馬オルフェーヴルの2着に入り、屈腱炎…