「第61回阪神大賞典・GII」(芝3000m)は17日、阪神11Rに9頭で争われ、昨年の最優秀3歳牡馬で断然の1番人気を集めたゴールドシップ(栗東・須貝)が今年初戦を完勝。好発進を決めた。道中はいつも通り後方でマイペースの追走ながら、2周目向正面から徐々に加速。得意のロングスタートで直線の入り口では早々に先頭へ立つ横綱相…