ベテランが大台に到達した。安藤勝己騎手(49、栗東・フリー)が30日の京都3Rをトウカイレジーナで制し、史上24人目となるJRA通算1000勝(重賞68勝、うちGI・20勝)を達成した。 笠松競馬所属時に地方競馬で3299勝を挙げており、JRAと地方での“ダブル1000勝”は史上初の快挙だ。安藤勝は「長いような気もするし、早いよう…