「チャンピオンズC・G1」(7日、中京) ダートの本場・米国から腕達者がやってきた。短期免許を取得し、今回が初来日となったフローレン・ジェルー騎手(39)=フランス。17年BCクラシック(ガンランナー)や21年ケンタッキーダービー(マンダルーン)を制しているように実績は申し分なし。砂の頂上決戦では武蔵野Sで古馬を圧倒した3歳馬ルクソールカフェとコンビ。いきなりG1舞台で存在感を発揮する。 米国競馬のトップジョッキーが満を持しての初来日だ。今週から短期免許で騎乗するジェルーは、フランス出身で現在は米国で活躍する腕利き。17年BCクラシックを制したガンランナーの主戦を務め、21年にはマンダル…