【POG】父が欧州マイルG1馬のハイランドパレスは血統も魅力 父の父は日本でも活躍のキングマン

  •  12月6日の中山5R・芝2000メートルでデビューするハイランドパレス(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父パレスピア)は、父が欧州マイル最高峰のジャックルマロワ賞を20、21年に連覇したパレスピア。その父はシュネルマイスターを送り出したキングマンと日本の馬場に対応する下地を持っている。  3日にはアレクシ・プーシャン騎手が追い切りにまたがって好感触。鹿戸調教師は「大型馬で時間はかかったけど、ジョッキーは『かしこくて、いい感じ』と言っていた。父は日本でも走っている血統。すごくいい馬だから先々は走ってくる」と将来性を含めて期待する。

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