【スポニチ賞ステイヤーズS】ラスカンブレス逆襲ムード、中山での一変に自信

  •  JRA平地重賞最長距離3600メートルの名物レース「第59回スポニチ賞ステイヤーズS」(6日、中山)は、ラスカンブレスの逆襲に期待がかかる。  2走前の小倉記念で上がり3F最速の脚を繰り出し4着と重賞級の力を証明した同馬だったが、前走オクトーバーSではコーナリングで大きなロスがあり17着大敗。林師は「今回は前走を踏まえた調教をしているし、右回りならスムーズに競馬ができると思う」と中山コースでの一変に自信をのぞかせる。  ここまで1800、2200メートルで1勝ずつ、2400メートルで2勝。初の長距離戦になるが「距離を意識して長めに追っている。折り合い、操縦性ともに及第点を与えられる動きなので」と不安の色はまるでない。続けて「

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