JCウイークらしく新馬戦でも外国人ジョッキーの手綱さばきが光り、東西8鞍のうち6鞍でV。ルメールが勝利に導いた東京のゴーラッキーは好スタートから先頭に立つと、ラスト2Fは11秒0→11秒2のラップ刻んで後続を完封した。母ジェットセッティングは16年愛1000ギニーの勝ち馬、半兄に23年シンザン記念2着のペースセッティングがおり、血統的にも伸びしろはありそうだ。 C・デムーロを背に圧勝した京都のバートラガッツは半姉に今年の牝馬2冠エンブロイダリーがいる良血。素軽いフットワークから芝での走りも見てみたい。…