【鳴尾記念】舞台得意のデビットバローズが開幕週馬場で躍動 上村調教師「今回が一番いい」

  • ◆第78回鳴尾記念・G3(12月6日、阪神競馬場・芝1800メートル)=12月1日、栗東トレセン  デビットバローズが重賞5度目の挑戦で初制覇を目指す。当舞台では3月の大阪城Sを快勝するなど2勝をマーク。「阪神1800メートルは強い勝ち方をしている。いいレースはしてくれると思う」と上村調教師は期待を寄せた。  5か月半ぶりになるが、仕上がりも万全だ。昨年7月の函館記念16着後に去勢し今回が5走目になるが、最も好ムードを漂わせていると言う。1週前の11月27日には、栗東・CWコースでベラジオボンド(4歳3勝クラス)と併せ馬。6ハロン80秒6―11秒1と軽快に伸びて半馬身ほど先着した。「具合はいいよ。夏場に弱いので、今の時期は合う。馬

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