【チャンピオンズC 展望】伸び盛りの3歳ルクソールカフェ、ナルカミ 古馬もタレントぞろい

  •  師走のJRAダート頂上決戦「第26回チャンピオンズカップ」(12月7日、中京ダート1800メートル)は各世代の実力馬がそろい、見応え十分の好カードだ。  23&24年に連覇を飾ったレモンポップが引退。2年続けて、その2着だったウィルソンテソーロがいるが、前走JBCクラシックでは5着に敗れた。主役不在の戦国模様と言っていいだろう。  代わって王座を狙うのが3歳馬2頭だ。ルクソールカフェは前走・武蔵野Sで3馬身半差V。しかも2着に負かした相手が、発馬のロスがあったとはいえ今年のフェブラリーS覇者コスタノヴァだから値打ちがある。1F延長となる1800メートルに関しても黒竹賞、伏竜Sと2勝しており、問題ない。5歳上で同じ堀厩舎、アメリカン

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