【POG】近親に重賞ウィナーがズラリ ウルフマンは日曜の東京・芝1800メートルでデビュー

  •  ウルフマン(牡2歳、美浦・手塚貴久厩舎、父フィエールマン)は11月30日の東京6R・2歳新馬(芝1800メートル)でデビュー予定。叔母に16年のオークス馬シンハライトやマーメイドSを勝ったリラヴァティなど活躍馬を多数輩出している母系だ。  11月27日の最終追い切りでは5ハロン67秒7―11秒4で古馬2勝クラスと互角の動きを披露。手塚貴久調教師は「細身の男馬ですが、ひと追いごとに良くなって仕上がりはいいです」と説明した。  父も管理していたトレーナーは「フィエールマン産駒らしく、ちょっとカリッとしたところはあるけど、切れる脚を使えそう。距離もあいそうだし、メンバーは強そうですが楽しみです」と期待していた。

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