【ジャパンC】ダノンデサイル準備完了 リズム重視でラスト11秒4「競馬が近いって気付いてます」

  •  CWコースにオーラを漂わせて現れたのは第91代ダービー馬ダノンデサイルだった。安田師を背にダノンブギ(3歳1勝クラス)と併せ馬。序盤は前との距離を保ちながら、リズム重視で進める。4角手前から余力十分に差を詰めると直線でギアチェンジ。外から僚馬を捉えて3馬身先着し6F81秒3?1F11秒4をマークした。指揮官は「動きよりも雰囲気を確認する追い切りでした。集中力があって競馬が近いなって気付いています。この時期にこういうふうにしたいなと思う雰囲気になっています」ともう準備は完了した。  夏の英遠征(インターナショナルS5着)から帰国後は検疫と放牧を挟み、秋に備えた。欧州年度代表馬カランダガンとはドバイシーマクラシック(1着)

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