【ジャパンC】マスカレードボール 手塚久師納得の坂路4F53秒0 叩いた上積みに自信

  •  ダービーで火花を散らした2頭が再び府中で相まみえる。世界と日本の強豪が集う「第45回ジャパンC」の最終追い切りが26日、東西トレセンで行われた。美浦では前走天皇賞・秋を制したマスカレードボールが坂路で出色の脚さばき。G1連勝へ好調ぶりをアピールした。栗東では出否未定だった今年のダービー馬クロワデュノールがCWコースでハツラツとした絶好の動きを披露。正式に出走が決まった。  26日の美浦トレセンは早朝から真っ白な霧に包まれていた。そんな中、力強い脚取りで姿を見せたマスカレードボール。開門直後、コースから坂路へ向かい熱のこもった併せ馬を消化した。  序盤は外ツルマウカタチ(4歳2勝クラス)を1馬身追走。楽に馬体

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