【名古屋競馬】宮下瞳 引退セレモニーで「ホッとした気持ちと寂しい気持ちになりました」

  •  20日の地方競馬調教師試験で合格し、現役引退となる宮下瞳(48=愛知)の引退セレモニーが26日、名古屋競馬場で行われた。  この日はラストランだった6Rまで騎乗して2、5Rの2着が最高だった宮下は「無事に騎乗を終えることができて、ホッとしています」と切り出しつつ「ホッとした気持ちと寂しい気持ちになりました」と複雑な胸の内を明かした。  7着に終わった6Rのゴール通過後はコースを1周してファンにあいさつ。「1着になってウイニングランをできたら良かったんですけど、馬に乗りながらみなさんに感謝を伝えられて良かったです」と笑みを浮かべた。  「長男がジョッキーを目指しているので、サポートできれば」と母親の顔をのぞかせ

あなたにおすすめ

©NetDreamers