【東京6R・2歳新馬】フェルミアークが盤石のレース運びで完勝 ルメール騎手「いい感じでした」

  •  11月24日の東京6R・2歳新馬(芝1600メートル=牝馬限定、13頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手とコンビを組んだ1番人気のフェルミアーク(牝2歳、美浦・森一誠厩舎、父サートゥルナーリア)が3番手から余力十分に抜け出した。勝ち時計は1分34秒4(良)。  二の脚をつけて3番手につける盤石の形。直線に入ってもスムーズなレース運びで半ばから追い出されると、最後は流す余裕を見せて1馬身差の勝利を飾った。着差以上に強い内容に、鞍上は「スタートが速かったし、道中は落ち着いて折り合いも問題なかった。だんだん加速してくれて1600メートルもちょうどいい。いい感じでした」とセンスの良さを感じていた。

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