【ジャパンCの過去10年データ】セオリー通りに中団待機がベター 追込馬はまったく振るわず

  •  ジャパンCは好位差しがベター。先行馬が【4-3-3-27】で、差し馬が【5-5-5-56】だった。上位入線馬のほとんどが中団待機勢で、セオリー通りの戦法が求められる。  逃げ馬は【1-2-1-6】。16年1着、17年3着のキタサンブラック、昨年2着同着のシンエンペラーなどの好走例がある。ごまかしの利かない舞台だけに伏兵の一発は期待しづらいが、力のある馬ならハナにいっても悪くない。また、道中でマクり気味に動いた馬は【0-1-0-1】。昨年のレースではドゥレッツァがスローを見込んで早めに押し上げ、そのまま2着同着に粘りこんでいる。  一方で追込馬は【0-0-0-44】とまったく振るわず。19年にユーキャンスマイルが5着、22年にデアリングタクトが

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