【地方競馬】宮下瞳騎手が引退、調教師転身 女性最多1381勝 川崎・今野忠成、山崎誠士も調教師に

  •  地方競馬全国協会は20日、令和7年度第2回調教師・騎手免許試験の合格者を発表した。  以下の通り、調教師8人、騎手は4人。今年12月1日付の免許となる。  新規調教師の中には川崎の今野忠成、山崎誠士のベテラン騎手2人、さらに愛知の女性騎手・宮下瞳の名が含まれている。  宮下は女性騎手として歴代最多の地方競馬通算1381勝(19日現在)を挙げている。95年デビュー。11年にいったん引退したが、出産を経て16年に現役復帰。21年に国内の女性騎手で初めて通算1000勝を達成した。昨年、令和6年春の褒章において黄綬褒章を受章した。  なお、名古屋競馬は宮下の合格を受け、引退記念セレモニーを実施することを発表した。今月26日、名古屋

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