今年の福島牝馬S覇者アドマイヤマツリが引退 今後はスマイルファームで繁殖入りの予定

  •  今年の福島牝馬Sを制したアドマイヤマツリ(牝4、美浦・宮田敬介厩舎)が20日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道日高町のスマイルファームで繁殖馬になる予定。JRAが21日、ホームページで発表した。  同馬は父キタサンブラック、母アドマイヤナイト、母の父アドマイヤムーンの血統。デビュー戦こそ7着に敗れたが、2戦目から8戦連続連対と安定感のある走りが魅力だった。今年3月のスピカSを制してOP入りすると、続く福島牝馬Sを昇級初戦、重賞初挑戦ながら勝利。前走のアイルランドTのあとはエリザベス女王杯への出走を目指していたが、回避が発表されていた。通算成績は11戦5勝(うち重賞1勝)。 (JRAのホームページより)

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