昨年の新潟記念覇者シンリョクカが引退 下河辺牧場で繁殖入りへ

  •  昨年の新潟記念を制したシンリョクカ(牝5、美浦・竹内正洋厩舎)が20日、JRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道日高町の下河辺牧場で繁殖馬になる予定。JRAが20日、ホームページで発表した。  同馬は父サトノダイヤモンド、母レイカーラ、母の父キングカメハメハの血統。22年10月にデビュー勝ちを収め、続く阪神JFでは12番人気の伏兵評価を覆して2着に入った。その後はしばらく白星に手が届かなかったが、昨年の新潟記念でハナ差の接戦を制し初タイトル。今年のエリザベス女王杯が引退レースとなり、通算成績は17戦2勝(うち重賞1勝)。 (JRAのホームページより)

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