吉原寛人騎手が地方重賞200勝達成 金沢以外でもっとも多く重賞を勝った競馬場は?

  •  吉原寛人騎手(金沢・加藤和義厩舎所属)が3日、大井競馬場で行われた勝島王冠(3歳上・SII・ダ1800m)をキングストンボーイ(セ7、大井・渡辺和雄厩舎)に騎乗して制し、地方重賞200勝を達成した。  吉原騎手は2001年にデビュー。1年目から地方95勝、中央1勝を挙げて存在感を示すと、03年のオールジャパンリーディングジョッキーで重賞初制覇を飾った。早くも05年には初の金沢リーディングを獲得。以降、不動のトップジョッキーとして活躍してきた。  15年のマーキュリーCをはじめ、ダートグレード競走も計9勝。21年には金沢で行われたJBCクラシックで船橋のミューチャリーを導き、地方馬初の同レース勝利に貢献した。24年2月には姫路の兵庫ユー

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