「初めてなんだよ」来春定年の国枝調教師が暮れのジャンプレースの大一番にプラチナトレジャーで参戦へ

  •  先週の秋陽ジャンプSで2連勝を飾って障害オープン初勝利を果たしたプラチナトレジャー(牡7歳、美浦・国枝栄厩舎、父キングカメハメハ)が、中山大障害・JG1(12月27日、中山)を目指すことになった。来春に定年引退を控える国枝調教師は、出走がかなえば開業36年目で暮れのジャンプの大一番に初参戦となる。  7歳秋を迎えて、もうひと花を咲かせようとしている管理馬について指揮官は「障害未勝利、オープンといい勝ち方をしているからね。平地でもオープンまで行った馬だから、期待はあるよ。(中山大障害は)初めてなんだよな。頑張りたいね」と意気込んだ。

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