【マイルCS・記録メモ〈2〉】過去出走の外国馬は2009年、2011年のサプレザの3着が最高 ドックランズはデータ的に厳しいか

  • ◆第42回マイルCS・G1(11月23日、京都競馬場・芝1600メートル)  今年のマイルCSは、今年の安田記念を制したジャンタルマンタル(牡4歳、栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)をはじめ、ドバイ・ターフを勝ったソウルラッシュ、ヴィクトリアM勝ちのアスコリピチェーノらトップマイラーが勢ぞろい。そんな一戦で、馬券の参考になる記録を紹介する。  ◆牝馬は苦戦傾向  過去10年で牝馬は延べ28頭が出走し、勝ったのは2023年ナミュールを含め3頭のみ。勝率は.107と厳しいデータがある。昨年は1番人気のブレイディヴェーグが4着に敗れている。 <牝馬のマイルCS制覇> 2020年 グランアレグリア 2021年 グランアレ

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