天皇賞・春を制したヘデントールは来年の再始動に備える 右トモを傷めて夏の英遠征見送り

  •  5月4日の天皇賞・春を制し、剥離骨折で夏の英遠征(8月20日、インターナショナルS)を見送ったヘデントール(牡4=木村、父ルーラーシップ)は来年の再始動に備えることになった。18日、キャロットクラブが発表した。  7月に右トモを傷め、検査した結果、大腿骨部分に付着する筋肉の付け根の一部分が剥離していることが判明。その後は回復に専念し、慎重に立ち上げ、復帰に向けて福島県のノーザンファーム天栄で調整を進めている。

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