◇鈴木康弘氏「達眼」馬体診断 芦毛のガイアフォースは6歳の晩秋を迎えて白くなりましたが、筋肉に衰えは見られません。十分な張りを保っています。前腕とスネに血管が薄く浮かび上がって見える。鍛え込んだ証です。仕上がりも良い。安田記念(2着)時には力を入れて持ち上げていた尾を自然に流しています。顔つきを見ると、舌を出していますが、チェーンシャンクを気にしているせいです。目、耳は前方に集中しているので問題ありません。…