【南井克巳元調教師 豪腕の視点】精神面の成長見られたレガレイラ エリザベス女王杯

  •  「エリザベス女王杯・G1」(16日、京都)  グランプリホースが意地の一撃だ。1番人気に支持されたレガレイラが、淀の舞台で力の違いを見せつける快勝劇でG13勝目。5着に敗れた昨年のリベンジを果たし、女王の座に返り咲いた。2着に4番人気のパラディレーヌ、3着に9番人気のライラックが入った。また、JRA・G1実施機会4連勝が懸かっていたルメール騎乗のステレンボッシュは10着に終わった。   ◇  ◇  強い馬が、強い競馬を見せてくれた-。それにに尽きますね。  前半5Fの通過が59秒9とやや速め。勝ったレガレイラは中団でしっかりと折り合い、4角では早めに外へ出して直線に向きました。恐らく、戸崎君

あなたにおすすめ

©NetDreamers